世界人口ランキング―日本は第10位
まずは、総人口を比較した世界人口ランキング☆
第1位は中国の13億6000万人。
次いでインドの12億6000万人、第3位のアメリカ合衆国3億19000万人と続きます。
10億人を超えているのは、中国とインドだけなんですね。
気になる日本は第10位で1億2700万人。
他にTOP10入りしている国は、ブラジルやロシアなど国土面積が広いのですが、日本は小さな島国ながら人口が多いんです♪
これが先進国になった理由のひとつとも言われています。
世界都市別人口ランキング―東京が第1位!
国別の総人口ランキングでは第10位の日本ですが、世界の都市人口ランキングでは、なんと東京が第1位なんです!
人口は3780万人で、第2位の上海2290万人や、第3位のメキシコシティ2080万人を1000万人以上も上回っています
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世界一都市人口の多い東京ですが、年々出生率が低下し続けており、2100年にはその人口は713万年まで減少すると予測されています。
世界若者人口ランキング―日本は第18位
世界人口白書では、若者人口ランキングも発表されています。
10~24歳の若者人口を国別にみると、第1位はインドの3億5530万人。
第2位に中国の2億7860万人、第3位にインドネシアの6600万人と続きます。
いま勢いのある国は、若者人口の増加も盛んなのですね。
日本はというと、第18位の1790万人。
少子高齢化社会が進んでいるのが世界的に見てもわかります……。
世界富裕層人口ランキング―日本は第3位!
資産100万ドル以上を富裕層と位置づけた「世界富裕層人口ランキング」が、アメリカのボストンコンサルティンググループから発表されています。
第1位のアメリカ690万人、第2位の中国361万人に続き、なんと第3位は日本の112万人。
不景気だと言われていたのはいつの時代…?
格差が広がっている結果なのかもしれません。ちなみに、世界における富裕層は、2019年までに46%までその割合を伸ばすと言われているそうです。
世界の人口別ランキングをみると、日本は人口も富裕層も多いのに、若者が少ないんですね。
意外なことが発見できる世界の人口ランキング、ぜひ他にも調べてみてくださいね♡
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