ダサい浴衣の着こなしとは?▶︎①下着が透けてて下品…
浴衣にかぎらず、どんな服装のときにも常識のある人間の着こなしとして、ちゃんとしておきたい最低限のマナーは〈下着が透けないこと〉!
大人として、人として、当たり前のことだよね?
しかし浴衣は締め付けがキツかったり、暑くて大変でついインナーを着ずに透けちゃうなんてこともあるかも。
しかし、それでもきちんとケチらず、透けても平気な下着かインナーを買って着用すべきです。
エロかわいいなんて思ったら、大間違いよ!
ダサい浴衣の着こなしとは?▶︎②その着方、間違ってるけど…
続いて、思わずげんなりしてしまう浴衣姿とは、ずばり〈着方がアウト〉な人。
ツッコミどころ満載の、謎の着こなしにあなたはなっていませんか?
浴衣の丈の短すぎ・長すぎに始まって、今にも解けそうなきったない帯の付け方、おはしょりの長さ、こっちが息苦しくなるような首の詰まり方…トドメは左右どちらが前か分かっていないだなんて!
浴衣は左右の襟を間違うと、亡くなった方へのお着物の着付けになっちゃいます…。
外国人観光客も増えたこのご時世、日本人として正しい浴衣の着こなしぐらい覚えておきましょ。
ダサい浴衣の着こなしとは?▶︎③値段が気になるレベルのチープさ…
オトナ女子ならそろそろ気をつけてほしい浴衣の〈生地感〉もかなり注意!
この夏、私が一番思ったのは、まさにこれです。
いい歳してばっちりメイクをした女子のみなさん、「その浴衣いくらなのよ?!」って思わせるようなのは、避けましょう。
小さな子どもが可愛いキャラクター浴衣を着るのとは訳が違います。
激安通販や、その類いの量販店で手軽に済ませるのもひとつの賢い選択だけど…モノはちゃんと見極めて!
どんなにヘアやメイク、着付けにお金をかけたって、浴衣の元がダメじゃ台無しに…!
ダサい浴衣の着こなしとは?▶︎④見てるこっちが暑いんだけど…
最後は、見ているこっちが暑苦しくなっちゃう〈やりすぎ・頑張りすぎ〉について。
誰だって普段と違う特別な衣装を身にまとって、非現実な世界に消えていくなら、とびきりお洒落で可愛くなりたいもの。
そのキモチはよーく分かるの!
ただ、どう見てもやりすぎちゃった感出まくりなコテコテの濃い、やりすぎメイクは見ていてちょっと…。
やりすぎメイクは汗でよれて、崩れる危険性も二倍になっちゃって良いことなし!
浴衣だって、それに似合うテイストってありますよね?
“ちょうどいい”メイクでお洒落を楽しみましょ♡
きっとあなたも、私と同じこと思ったことあるはず…。
誰かにダサいだなんて思われないように、浴衣の着こなしは気をつけましょう!
せっかくの浴衣姿、可愛く着こなしてね♡