「風と共に去りぬ」がおすすめの作家、ミッチェルの生涯♪
世界的にヒットした小説「風と共に去りぬ。」特に女性におすすめの小説です♡
その小説を書いたのが、ミッチェル♪
ミッチェルの本名は、「マーガレット・マナーリン・ミッチェル」。
1900年ジョージア州アトランタで誕生しました!
母方の親類は、南北戦争を生き抜いてきて、南北戦争の話を幼少期のミッチェルに話していたそうです。
1918年に医学を志して「スミス女子大学」に入学しましたが、翌年の1919年に母がインフルエンザで死去してしまったために、学業を諦めて故郷のアトランタに帰ることに。
1925年、友人であった、ジョン・マーシュと結婚します♡
ミッチェルにとっては、2度目の結婚でした!
1949年、ミッチェルは交通事故にあって亡くなってしまいます。48歳の事でした。
おすすめ作品!ミッチェルの「風と共に去りぬ」ができるまで
おすすめ小説「風と共に去りぬ」を書くきっかけとなったのが、ミッチェルのくるぶしの骨折がきっかけでした。
寝たきり生活をしているミッチェルに、夫のジョンが、自分で書いてみたら?とすすめたそうです♪
こうして世紀の大傑作、「風と共に去りぬ」がスタートしたんですね♡
ミッチェルのくるぶしの骨折が治るころには、すっかり小説も完成していましたが、創作意欲も失っていました。
そんな中、編集者であるハワードと知りあい、君の書いた作品はないか?と言われます。
出来損ないを見せるわけにはいかないと、一度は見せるのを断りました。
しかし、友人にバカにされたことに腹を立て、ミッチェルは原稿を引っ張り出し、ハワードに見せたのです!
ハワードは大ベストセラーになると確信し、小説の出版を熱望する手紙を送りました♪
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販売サイトをチェックおすすめ小説♪ミッチェルの「風と共に去りぬ」ってどんなお話?
ここでおすすめ小説、「風と共に去りぬ」のストーリーを簡単にお話しします。
題名の「風」は南北戦争を意味し、南北戦争と共にアメリカ南部の白人貴族文化が消え去ったという意味が込められています。
「風と共に去りぬ」は、南北戦争時代のジョージア州アトランタ市を舞台に、南部に住む気性の激しい「スカーレット・オハラ」の半生を、壮大に描いてた作品です!
ちなみに、ミッチェルはこの「風と共に去りぬ」の1作しか書いていません。
続編を熱望されていたそうですが、そこまでの創作意欲は沸かなかったそうです!
その分、ミッチェルの「風と共に去りぬ」は、おすすめ作品といえます♡
ミッチェルの「風と共に去りぬ」は大ヒット映画もおすすめ!
ミッチェルが書いた小説「風と共に去りぬ」が大ヒットし、すぐに映画が製作されることとなりました。
監督は、ヴィクター・フレミング「スカーレット・オハラ」をヴィヴィアン・リーが演じています!
当時の価格で390万ドルという、多額の製作費をかけて作られ、全編で3時間42分という大長編映画に仕上がっています。
アメリカでの公開は1939年でしたが、日本では13年後の1952年に公開されました!
もちろん日本でも大ヒットし、数多くの人がファンとなりました♡
今見ても感動してしまうこと間違い無し!小説だけじゃなく映画もとってもおすすめです。
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販売サイトをチェックミッチェルの書いた大作、「風と共に去りぬ」をご紹介しました!
本当にこの作品はおすすめですので、ぜひ原作と映画を合わせてご覧になってください♡
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