おすすめの小説家♡ジェイン・オースティンが愛される理由は「普通っぽさ」?!
ジェイン・オースティンで有名な小説は、「分別と多感」「高慢と偏見」「エマ」「マンスフィールド・パーク」「ノーサンガー僧院」「説得」の6作品です!
ジェイン・オースティンの小説は、いずれも18世紀~19世紀にかけての、イングランドの田舎に住む、貧しくもなければ裕福でもない、ごく一般的な中流家庭の女子の私生活を描いています。
とくに「結婚」というものを、愛情を込めた皮肉で物語にしています。
昔の女性も、今の女性も同じですね♪
女性は愚痴っぽいものなんです!
そんな女性たちからの共感を得て、ジェイン・オースティンの小説は愛され続けています♡
女子におすすめ♡ジェイン・オースティンの「高慢と偏見」
女子におすすめしたいジェイン・オースティンの小説が、『高慢と偏見』です。
とても難しそうなタイトルのような気がしますが、中身は、ロマンティックな恋愛小説なんです♪
イギリスの田舎に住んで知る主人公の女の子が、ステキな男性と出会って結ばれるまでを書いた、恋愛サクセスストーリー!
現代の小説やテレビドラマのようなストーリーですよね。
ジェイン・オースティンがこの小説を書いた当時も、みんなこんな恋をしていたかと思うと、うれしくなるような作品です♡
高慢と偏見〔新装版〕 (河出文庫)
¥1,026
販売サイトをチェックジェイン・オースティンは時代を感じさせない小説ばかり!だからおすすめ♪
先ほどおすすめした「高慢と偏見」でも話したように、ジェイン・オースティンの作品は、まるで現代の女の子のお話のように、時代を感じさせない作品が特徴です☆
ジェイン・オースティンが生きた時代は、「アメリカ独立宣言」や「フランス革命」が起きた時代ですが、そのような時代の流れを感じさせず、いつの時代も新鮮に読めるような小説たちばかり。
ですから、いつの時代でも愛されているのだとおもいます♡
なんと、イギリス中央銀行は、2016年以降に流通する10ポンド札の肖像画は、「ジェイン・オースティン」にすると表明したそうです!
スゴイですよね♪
ジェイン・オースティンのの高慢と偏見と並ぶ傑作「エマ」がおすすめ♪
1815年に刊行されたジェイン・オースティンの長編小説『エマ』もおすすめです♪
とあることで、結婚の仲介役になった主人公が、他の友人の結婚の仲介をすることに。
しかし、いろいろとうまくいかずに、これが自らを見つめ直すきっかけになっていく…というようなストーリー♪
なんとこの小説は、当時摂政王太子だったジョージに献呈されたそうです!
それほど素敵な作品だったということですね♡
エマ (上) (ちくま文庫)
¥1,080
販売サイトをチェックジェイン・オースティンが人気の理由と、おすすめの小説をご紹介しました♪
いまなお色あせないなんて、スゴイ作品を書いていたんですね!
現代女子が読んでも胸キュンのストーリーです♡
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