おすすめのフランス小説!《悲しみよこんにちは》のサガンとは

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フランス小説、サガンの『悲しみよこんにちは』は、有名な小説ですね♡
この本は、若い時に一度は目にする機会があるかもしれません☆若い感性が溢れる作品で、おすすめです☆

月野美羽
月野美羽
2015.08.15

おすすめの小説♪『悲しみよこんにちは』作者サガンの人生①

出典:unefemme.net

おすすめの小説『悲しみよこんにちは』作者サガンは、1935年フランスドルドーニュ地方ロット県カルジャクで生まれ、家族とともに第二次世界大戦の初期に、リヨンに移り住んでいました。
サガンは、ソルボンヌ大学に入学するも、卒業はしていません☆
ペンネームのサガンは、マルセル・プルーストの小説『失われた時を求めて』の登場人物から取ってつけられたそうです♪

1954年『悲しみよこんにちは』が批評家対象を受賞して、文壇にデビューします☆
アメリカに住んでいたとき、サガンは小説家の、トルーマン・カポーティとよく旅行をしていましたが、1957年に自動車事故で重傷を負ってしまい、奇跡的に助かります◎

また、サガンは2度結婚しています。一度目は、編集者ギー・シェレール(1958-60年)、その後、アメリカ人ロバート・ウェストフと再婚(1962-63年)。
そして、そのどちらとも離婚しました。

おすすめの小説♪『悲しみよこんにちは』作者サガンの人生②

出典:noirwhale.com

サガンは、1963年に2度目の結婚の相手との間に息子を授かります。その息子、ドニ・ウェストホフは写真家なんです♡

しかしサガンは、その後タチの悪い取り巻きに囲まれて、薬物、アルコール、ギャンブルに溺れていきます。数百億円も稼いだのに、晩年には生活が困窮していたそうです。
若くして富と名誉を得ると、このような人生に陥りやすいんですね☆でも作品はどれも、名作ばかり♪

『冷たい水の中の小さな太陽』 という小説もサガンの代表作で、サガンのよさが出ている作風になっているんです♡
『悲しみよこんにちは』は1958年に、アメリカにて映画化されていて、他にも 1961年『さよならをもう一度』(アメリカ)、1971年『水の中の小さな太陽』(フランス)などが同じく映画化されていて、おすすめです!

おすすめの小説♪サガンの『悲しみよこんにちは』感想①

『悲しみよこんにちは』は、父親の情事に出会った少女を描いた作品で、若さゆえに過ちを犯してしまう物語なんです☆

少女の目を通して見た世界観を、サガンの若い感性で書き綴ってあって、その世界観に引き込まれていきます♪
少女の感性は時に素直で美しく、時に残酷で軽率な考えを思いついてしまいます。
父の自由奔放な姿に、憧れながらもどこか冷めた目で、世の中や自分を見つめていたり、父の結婚相手に対する憧れと尊敬、それと裏腹に自由を奪われる不快感を感じていたりします。

それが悲しい方向へと進んでいくのですが、細かい人物描写と心の動きが感受性豊かに表現されているので、おすすめの小説なんです♡

おすすめの小説♪サガンの『悲しみよこんにちは』感想②

サガンの『悲しみよこんにちは』の一夏の物憂げな日常は、眩しくて怠惰で甘美に描かれています♪そこで少女は少年に恋をします♡

でもその恋は儚げで、刹那的な感情です。若さとはそういうものですが、父の結婚相手はそれを許してくれません。
人物描写や心の動きだけでなく、物語の展開にドキドキハラハラできるので、おすすめです♪

この作品は、若い時に一度は読んでおきたい小説です♡
そして大人になって、もう一度読んでみるのも面白いですよ☆

おすすめ小説♡サガンの『悲しみよこんにちは』はいかがでしたか?
胸がキュンとする苦しい感情、若いときに誰もが味わうあの甘酸っぱい気持ちをもう一度☆
フランス文学のアンニュイで、儚げな世界観に浸ってみてはいかが?

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