気温9度のときの服装のポイントは?
同じ気温9度でも、晴天の日と風が強い日とでは体感温度が異なります。
また、早朝と夜間でも寒さの度合が違ってきますよね。
気温9度の日は、重ね着が基本です。暑さや寒さを感じたときに対応しやすい服装を目指しましょう。
ライトアウターやコートにどんな素材のものを使うかという点だけでなく、インナーに何をコーデするかに気を配るといいですよ。
また、ストール・マフラー・帽子で暖かさをキープすることもおすすめです。
【気温9度×晴れ】おすすめな服装①ニットカーディガンが便利!
ニットカーディガンは温かいムードが漂いますが、風を通しやすいので晴れていて風が強くない気温9度の日におすすめな服装です。
屋外にいる時間が長い日は、編み目が密なタイプのカーディガンを選ぶと、暖かく過ごすことができますよ。
日中に着用するならインナーにはカットソーやシャツなど、薄手のものを合わせると気温が上昇したときも安心。
足元もバレエシューズやパンプスなどで軽快さを出すといいですね。
【気温9度×晴れ】おすすめな服装②ストールを上手に活用!
気温9度の日は、ニットだけでは寒さを感じることもあります。
秋の天候は変わりやすく、晴れ間がのぞいて暑さを感じるときもあれば、日陰に入ると冬のような寒さを感じるときも。
ニットだけでは不安だけれどコートを着るほどではないときは、ストールを活用しましょう。
首元に巻いたり、肩から羽織ったりすれば防寒効果をアップすることができます。
ニットの上からストールを羽織ると、コートを着用していなくても寒々しく見えません。
暑さを感じたら畳んでバッグに収納することもできます。
さっと羽織ることができる上に、巻き方に変化をつけておしゃれな雰囲気をアップすることもできるので、上手に利用したいですね♪
【気温9度×晴れ】おすすめな服装③ダウンベストなら暖かい日中に使いやすい♡
同じ気温9度の日でも、日によって過ごし方が違うという人も多いのではないでしょうか。
日中にアクティブに動きたい日や、暖房が効いた建物内で過ごす時間が長い日におすすめなコーデが、ダウンベストを取り入れた服装です。
袖のあるダウンコートは真冬向きですが、袖がないダウンベストなら温度調整をしやすいですよね。胴体を温めると、効率よく全身を温めることができます。
シックな服装をカジュアルダウンさせたいときにもぴったりなので、意外にコーデの幅が広いところもおすすめポイント。
デニムスタイルの他、プリーツスカートやタイトスカートのようなフェミニンなアイテムにコーデするのも◎
【気温9度×くもり】おすすめな服装①オーバーサイズジャケットで冷気を防ぐ
程よく厚みがあるツイードジャケットやウールジャケットは、気温9度のときに積極的に活用したいアウター。
オーバーサイズのジャケットのゆるっとしたシルエットは、2018年らしい着こなしを運んでくれますよね。
トレンドアイテムなだけに、たくさんのバリエーションの中から好きなデザインを選ぶことができるところも魅力。
ジャケットの中にニットを着こめば、陽射しがないくもりの日も暖かく過ごすことができますよ。
晴れの日はインナーにブラウスやカットソー、くもりの日はニットというように変化をつけると、天気に応じた服装に。
【気温9度×くもり】おすすめな服装②チェスターコートで軽やかに暖かく
軽く暖かいタイプのチェスターコートは、気温9度×くもりの日にぴったりなアウター!
さっと肩掛けしても様になる、シルエットがきれいなタイプのコートを選ぶといいですよ。
腰回りをすっぽりカバーしてくれる長さのチェスターコートなら、くもりの日の寒さに耐えることができます。
足元はパンプスよりもスニーカーやショートブーツなどを選んだ方が安心ですね。
くもりの日はインナーも暖かめに、ニットプルオーバーを選ぶと◎
ハイネックタイプを選べば、より暖かさがアップします。くもりから雨に変わりそうな日にもおすすめな服装です。
【気温9度×くもり】おすすめな服装③ショート丈のモッズコート(ライナー付き)が便利
ショート丈のモッズコートやアウターは、気温9度×くもりの日に活用したいアウター!
ショート丈なら暖かすぎず寒すぎないバランスで着用しやすいです。
同じくもりの日であっても、どんよりとしている日もあれば薄曇りの日もありますよね。
そんなときは、ライナー付きのショート丈モッズコートがあると、その日の体感温度に合わせた服装をしやすくなります。
ボア素材を使ったライナーや、ファー素材が使用されたアウターならあったかムードを演出しやすいでしょう。
ハードなイメージになりやすいモッズコートも、きれいめなカラーを選ぶと女性らしい印象で着こなしやすいです。
【気温9度×風が強い日】おすすめな服装①ライダースジャケットで風を防いで暖かく
ライダースジャケットは風を通さないので、気温9度で風が強い日に暖かく過ごすことができます。
もともとバイクに乗るときに風から体を守る役割を持っていることからも、防寒効果の高さがうかがえるのではないでしょうか。
風が強い日は肌の露出がない服装が基本です。スカートを履くならタイツを身につけましょう。足元はブーツで暖かさを確保するといいですよ♡
ライダースジャケットは、春先の寒いときにも使うことができるアイテム。インナー次第でさまざまな気温に対応することができます。
ベージュやブラウンのライダースジャケットを選ぶと、女性らしい印象で着こなしやすいですよ!
【気温9度×風が強い日】おすすめな服装②ナイロン製のマウンテンパーカーで風を防ごう
裾や袖から冷気が入り込まないようなつくりになっているマウンテンパーカーは、風が強い日におすすめなアウターです。
ナイロン製のマウンテンパーカーは風を通さないので、気温9度前後の悪天候な日の服装にぴったりなアイテム!
ビッグシルエットのマウンテンパーカーなら、中に厚手のインナーを着こむことができるので暖かく過ごすことができますよ。
ウール素材のワイドパンツやロングスカートなどとコーデすれば、さらに暖かさがアップ♪
【気温9度×雨】おすすめな服装①長さのあるアウターで防寒効果アップ!
気温9度で雨が降っている日は、真冬のような寒さを感じやすいです!
雨が降っているだけでなく風もある日は、晴れの日とは比べ物にならないような冷え込みを感じるときもあります。
とくに腰回りや太もも周りに冷えを感じる人が多いのではないでしょうか。
雨の日は冷えやすい部分をすっぽり覆ってくれるような、長さがあるアウターを着用するといいですよ。
ニットワンピースのような長さがあるインナーで、暖かさをカバーした服装がおすすめ。
また、足先が濡れると足元から冷気が上がってきます。
足元は濡れないように、レインブーツで防御すると安心♪
【気温9度×雨】おすすめな服装②首元や足元を暖かく
気温9度×雨の日は、くもりの日や風が強い日とほとんど変わらない服装でOKですが、強いて言うなら首元や足元の肌を露出させないことが大事!
首・手首・足首といった首が付く部分を冷やすと、全身に冷えを感じやすくなります。
スヌードやストールで首元を防寒し、タイツや靴下で足首までしっかりガードしましょう。
さらに、撥水加工されているアウターを羽織るといいですね。
衣類に使用できるタイプの撥水スプレーを利用しても◎
気温9度前後の日におすすめな服装をご紹介しました!気温だけでなく天候にも注意すると快適に過ごしやすいですよ。
薄手のアウターと厚手のアウターの2種類を上手に使い分けつつ、タイツやショートブーツも取り入れて、効果的に防寒してくださいね♪
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。