意外と歴史が長かった!ボタニカルアートとは?
ボタニカルアートは、植物学的な絵画のことを言い、植物図鑑の絵などで有名です。
日本ではあまり馴染みのないボタニカルアートですが、実は古代エジプトや中国などで、薬草を見分けるために描かれており、19世紀にはイギリスやフランスで大流行していたんですよ♡
日本では明治に入ったころから取り入れられ、美しいボタニカルアートの魅力に多くの方が魅了されています。
家でもポイントを押さえれば、簡単に描けてしまうので、絵が好きな人を中心に注目されているのです!
まずは紙に練習して、慣れてきたらお皿やコップに描くのもいいですね!
綺麗なボタニカルアートを誰でも簡単に描けるの?
ボタニカルアートの大きなポイントは、4つあります。
①実物と同じ大きさで描くこと。
②背景を描かない。
③植木鉢や花瓶など、人工的なものを描かない。
④植物の特性を変えずに、見たものをそのまま描くことです。
この4つのポイントを抑えながら、薄く下書きをしていきます。
色を付けていくときは、発色のいいものを選ぶのがおすすめです。
いらない紙に色を付けながら、実物の色と比較していきましょう。
重ね塗りをするときは、必ず乾いてから塗って下さい。
こうして何度も繰り返していく度に、あなたも素敵なボタニカルアートが描けるようになるでしょう♡
美しいボタニカルアートをDIY①一輪の花から描いてみよう
まずは一輪の花を描くことから始めるのがおすすめです。
いろいろお花が重なっていると複雑なので、なるべく観察しやすいものにしてみてください。
お花のアップも描きやすいですよ♪
美しいボタニカルアートをDIY②フレームに入れてインテリアに
納得のいくボタニカルアートが描けたら、フレームに入れて飾ってみてはいかがでしょうか♡
おすすめは、ゴールドのフレームです。
ボタニカルアートの魅力を引き立て、お部屋に華やかさをプラスしてくれます!
美しいボタニカルアートをDIY③立体感を出してみて
影をしっかりつけて、立体感のあるボタニカルアートにするのもおすすめです♡
目の前に本物の植物があるようで、見ごたえがありますね。
1枚だけではなく、何枚か連ねて飾ると存在感もアップします。
美しいボタニカルアートをDIY④はがきに描いて送る
はがきサイズにボタニカルアートを描けば、思い出に残る1枚になります。
季節のお花を描いて、暑中見舞いや年賀状として出してみてはいかがでしょうか。
貰った方も喜んでくれること間違いないでしょう♡
美しいボタニカルアートをDIY⑤季節の野菜や果物も描いてみて
お花のボタニカルアートが多いですが、季節の野菜や果物を描くのもおすすめです。
リアルに描かれたアートは、食べたくなるほど美味しそうですね♡
またお花とは違う雰囲気を楽しめます。
えんぴつと紙があればすぐに試せる、ボタニカルアートをご紹介させていただきました。
描くごとに上達しているのが実感できるはずです♡
お皿に描いたり、ネイルに描いたりと楽しみ方もたくさんあるので、ぜひトライしてみてください。
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