『選択肢が多いと、幸福度が下がる』その秘密とは♡

LIFESTYLE

ショッピング、仕事、結婚……私達は、日常の些細なことから、人生の大きな節目まで「選択」をして生きています。
“選択肢が多いに越したことはない”と思いますが、実は『選択肢が多いと幸福度が下がる』と言われています。
それはなぜでしょう?

<選択肢が多いと幸福度が下がる理由①>選ばなかった選択が後悔を生む

たくさんの選択肢の中から、1つだけ選んだとしたら、選ばれなかったものがたくさんありますよね。
選択肢が多ければ多いほど、その数は増えていきます。

最近あなたがたくさんの選択肢の中から選んだものを、思い出してみてください。
お洋服でもなんでも構いません。

例えば、通販でたくさんの中から選んで買ったお洋服が、“いざ着てみたら理想と違った”なんてことはよくありますよね。

買ったお洋服が気に入らないと、“あれにすればよかったな”と買わなかったお洋服を思い出します。

その、選ばなかったお洋服たちが後悔の種を生むんです。

今の話はお洋服でしたが、これが仕事や結婚相手など、大きな選択だった場合、後悔はより一層深くなります。

<選択肢が多いと幸福度が下がる理由②>期待が増し、ガッカリ度が上がる

大型ショッピングモールに行くと、たくさんの数のお店があり、お目当ての商品がたくさんありますよね。

実際にお買い物をすると、理想の靴はない、欲しかったキッチングッズもないとなると“こんなにお店があるのに……”と、ガッカリしちゃいます。

選択肢が多いと、それ比例して期待値が増すんです。

お目当ての商品がなく期待がガクンと下がれば、その分がっかり度も増します。

増えた期待が、ガッカリ度を上げるのです。

<選択肢が多いと幸福度が下がる理由③>自分・周りの人を責めてしまう

通販で失敗したお洋服のことや、わざわざ足を運んだショッピングモールでのことを考えると、“もっとリサーチしておけばよかった”と、自分を責めてしまう可能性もあります。

これが、職場や学校など、長期的に付き合っていくものの選択の場合、特に自分を責めてしまいがちです。

さらに、自分だけならまだしも、アドバイスをくれた親や友達まで責めてしまう可能性も十分にあります。

<選択肢が多いと幸福度が下がる理由④>自由になり過ぎると不幸になる

「自由になると、幸福度が下がる」と聞いたことがありませんか?
毎日仕事や学校に追われた生活をしていると、何にも追われない、自由な生活に憧れますよね。しかし、それが幸せだとは限らないんです。

【自由=選択肢が多い】状況です。
自由な状況では、自分でも把握できないくらいのたくさんの選択肢があります。

まず、この時点で「選ぶのが大変」です。
把握できない選択肢から、どうやって選べば良いのかわかりません。

自由な状況だと期限もないため、日の経過と共に選択肢がさらに増える可能性もあります。

100種類もあるアイスクリームの中から、“どれかひとつを選んで”と言われたら、選ぶのが面倒で、“どれでもいい!”と答えてしまいそうですよね。

自由過ぎると選択する力が鈍くなり、あなたの手元に来た選択が後悔を生み、ガッカリし、自分を責め、そして幸福度を下げるんです。

☆選択肢が多ければ良いというのは間違い☆

つまり、“選択肢が多いに越したことはない”というのは、時と場合によっては間違いなのです。

この言葉を鵜呑みにし、選択肢を増やすことだけに目を向けるのではなく「臨機応変に選択肢を調整する」のが、理想的です。

ここからは、選択肢を調整するための方法と心の持ち方をご紹介していきます☆

<選択肢を増やさないための心の持ち方①>具体的な数字を決めて、選択肢を狭める

『マイルール』を決めましょう!

まず「お店を回る時は3軒まで」など、“具体的な数字”で、選択肢を狭めてみましょう。

例えば薬局など、お店によって価格が違う場合はいくつもお店を回りたくなりますが……それには“時間”も消費しています。

的を絞って、お店を回れば、時間の消費を最小限に抑え、幸福度も下がらないとメリット尽くしです。

<選択肢を増やさないための心の持ち方②>最高を一つだけにする

バッグやアクセサリーなど、“今日は何をつけよっかな〜?”と悩むのも楽しいですが……あまりに数が多いと、迷う時間も増えます。

「最高のものを選んでみる」のもいいかもしれません。

ハイペースで、5,000円程のバッグを買うのではなく、スローペースで20,000円のバッグを1つ買ってみるなど、最高のものを選んで、選択肢を少なくするのも、ひとつの方法です。

<選択肢を増やさないための心の持ち方③>自分の基準を持つ

「自分の基準」はとても大切なものです。自分基準を設けましょう!

自分の基準は、他人の価値観によって、知らぬ間に作られている場合があるので、本当の自分の基準を考えてみてください。

例えば、“結婚相手はお金が第一”というお友達がいる場合。
お友達の話を、会う度に聞いていると、自分の男性に求めるものも、お金になってきませんか?
それは友達の基準であって、自分の基準ではありません。

自分の基準がきちんとあれば、選択をした時の後悔を減らすことができます。
“選択に後悔することが多い人は、自分のしっかりとした基準がない”可能性が非常に高いです。

基準はシンプルに。一番大切な条件を満たせば良しとする。

基準を作る時は、「シンプル」を心がけましょう。

複雑化するのではなく、“ここが一番居心地が良い”・“これが一番今の自分に合っている”など、とにかくシンプルに一番大切な条件を満たせば、良しとしてみましょう。

シンプルな基準は、選択をラクにしてくれます。

『幸せ』は自分次第で、大きくもできるし、小さくすることもできます。
選択肢を減らすことで、幸福度を上げるのも、その方法の一つだと覚えておいてください☆