自分の意見を伝えられない人の対処法① 紙に書いて整理をし、手紙で伝える
頭の中で考えていることはあっても、いざ問われるとなかなか言葉が出ない……。
相手に物事が伝えられない時には、まずは普段思っていることを紙に書き、整理することからはじめてみましょう。
本当に意見が言えない人は、その悩み自体を、うまく言葉にして表現できない場合があります。
まずは普段から思っていることを言葉してにまとめることが大切なのです。
例えば、普段から思っていることを日記に書けば、無理にでも「言葉」を「単語」にして形にすることができますよね。
すると、自分が思っている気持ちを徐々に言葉として表現しやすくなります。
そして紙に書いたことをただ覚えるだけでは、相手に気持ちが伝わらないですよね。
どうしても相手に言葉を伝えなければいけない時は、まずは紙にメモをした言葉をまとめて、最終的に手紙で伝えてみましょう!
この方法は効果的で、実際に物事をうまく伝えられない人が、紙にメモをしたあとにLINE(ライン)や手紙で伝えたところ、うまく人間関係を築くことができた、という声もあるんですよ♡
自分の意見を伝えられない人の対処法② 自信を持つ
意見をうまく言える人を前にしてしまうと、「私はこんな風に伝えられない……」なんて怖気づいてしまうというのは、よくある話。
そうした場合は、とにかく“自分に自信を持つこと”が大切ですよ。
みんながみんな、最初から上手に言葉が浮かんでくるわけではありません。
どんな人だって、まず自分の中にある気持ちを整理して、言葉として伝えることをしているのです。
そして言葉にする際のポイントは、口に出すときの順序に秘密があります。
それは、「なに」が「なに」をしたのか、という部分を重視することです。
これを死守すれば、あなたも必ず上手に人に気持ちを伝えることができるようになるはずですよ。
自分の意見を伝えられない人の対処法③ オブラートに包みすぎなくてもいい
頭の中で思っていることや意見があるのに、上手に人に伝えられないという悩みを持っている人の中には、相手の気持ちを考えすぎてしまうがゆえに、伝えられない人もいるようです。
「相手にこれを言ったら傷つくかな」「どうしたら相手にうまく伝わるかな」と考えてしまい、言葉をオブラートに包み込みすぎてしまう傾向にあるのです。
しかし意見がしっかりと言える人は、自分の意見を待っています。
オブラートに包みすぎてしまって伝わらないような意見は、相手は聞いていてイライラしてしまいます。
下手くそでもなんでも、まずはそのときに思い浮かんだ言葉から伝えてみることを始めましょう♪
たとえば、「今考えているから、ちょっと待って」と少し時間がかかってしまうことを伝えてしまうのもアリですよ。
むしろ「言いたいこと言って」や「気持ちが聞きたい」と言われたときに、あなたが意見を言わなければ、それは相手に対して失礼です。
意見をうまく言える人は白黒はっきりしている人が多いため、本気であたられたら、本気でかえすことが上手くいく秘訣ですよ。
自分の意見を伝えられない人の対処法<番外編>おとなしくしていると長引きます
ここまででご紹介したようなことがなかなか実践できず、いつまでもおとなしくしていると、どんどん長引いてしまいます。
「この時間が過ぎ去れば、相手も忘れてくれるんじゃないか。」そう思ってしまい、そのままスルーしてしまう人も多いようです。
しかし意見がうまく言える人は、言えない人のそういった部分をどんどんと突いていきます。
先ほどもお伝えしたように白黒ハッキリしている人が多いため、その問題が解決するまで、とにかく攻めてしまうのです。
早く終わらせたいのであれば、できるだけ自分の思っていることを伝える時間をとりましょうね。
紙に書きながらでも、時間をもらってでもいいので、しっかりと意見を相手に伝えることが大切ですよ♡
自分の意見を伝えられない人の対処法をご紹介しました。
「どうすればいいのかわからない……」なんて思っていた人も、大丈夫♡
今日からは少しずつ言葉を単語にする練習を始め、自分の意見を口にできるように頑張っていきましょうね。