よく耳にする「女性ホルモン」の謎……徹底解明!

よく耳にする「女性ホルモン」の謎……徹底解明!

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日々万全な体調で生活をおくることができれば良いのですが、女性である以上女性ホルモンから逃れることはできません・・・・・・。女性ホルモンのバランスが体調を左右することも多いので、しっかりと働きや作用について知っておきましょう♪

女性ホルモンの謎①女性ホルモンの種類

女性ホルモンという言葉を良く耳にしますが、実は女性ホルモンでもさまざまな種類があるということをご存知でしょうか?
それぞれの違いを知ることで、体調不良を防ぐことができたり、自分の体調の波を知るきっかけにもなります!

まずは、女性ホルモンの中でもどういったものがあり、どんな働きをしているのかを知っておきましょう!

女性ホルモンとして有名なのが、エストロゲンです。
これは卵胞ホルモンともいわれており、生理開始頃から分泌が始まるといわれています。
このエストロゲンは、女性らしい丸みを帯びたスタイル作りや、髪のツヤを出したりといった作用があります。

そしてもう一つ、女性ホルモンとして忘れてはいけないのが、黄体ホルモンです。
この黄体ホルモンは、妊娠と関係があります。
受精卵を着床させやすくする働きがあるのです。

とは言え、この黄体ホルモンはマイナスに働くことがあり、イライラなどにつながってしまうことも……。
エストロゲンとは違い、排卵日〜生理前までに分泌されることが多いのが特徴です。

女性ホルモンの謎②分泌される場所

これらの女性ホルモンはどこから分泌されているのでしょうか?

女性ホルモンの分泌を司っているのは、脳の視床下部といわれるところです。
視床下部は生きていく上で必須の体温調整や食欲、そして睡眠などを司っています。

視床下部は卵巣ともつながっており、視床下部から命令が出されることで、エストロゲンや黄体ホルモンといった女性ホルモンが、分泌されるということですね♪

それぞれのホルモンが分泌されるまでに、卵胞刺激ホルモン、そして黄体刺激ホルモンが分泌されるようになっています。

それらが作用することで、エストロゲンや黄体ホルモンが作り出されるということです。

女性ホルモンの謎③女性ホルモンの分泌量と体への影響

エストロゲンや黄体ホルモンなどの女性ホルモンはどれだけ分泌されるのか、そしてそれぞれのホルモンは、身体にどんな影響を与えるのでしょうか。

実は女性ホルモンの分泌される量は、私達が想像している以上に少ないものです。
なんと、たったのティースプーン一杯分なのだとか……!
驚くぐらいに少ない量ですが、これらの分泌が増減することで身体に影響が出て来ます。

生理前と生理後で、エストロゲンと黄体ホルモンの分泌量は変わってきます。
エストロゲンは排卵期前に、黄体ホルモンは排卵期後に分泌のピークを迎えます。

初潮を機に分泌量は増え続け、閉経後に分泌量が減少していきます。
この閉経後はちょうど更年期障害とも重なる時期であるため、身体にも影響が出やすいのです。

また、女性ホルモンのバランスが乱れると、ニキビができやすくなったり、肌荒れなど身体的な影響を受けることが多くあります。

女性ホルモンの謎④年齢と女性ホルモンとの関係

女性ホルモンの分泌量は、一生という単位でみても、とても少ないものです。
それが年齢によって増減があるということは、それだけ身体への影響も年齢によって変わってきます。

特に生理が始まってからは女性ホルモンの分泌が多くなり、生理が安定しなかったり、体調がイマイチ優れなかったりする時期もあります。

女性ホルモンの分泌のピークは20代〜30代といわれており、そこからは徐々に分泌量が減ってしまうのです。

そしてちょうど閉経する年齢に差し掛かると同時に、更年期障害の時期とぶつかるということ。

女性ホルモンの謎⑤生活環境と女性ホルモンとの関係

女性ホルモンの乱れにより、体調に影響が出てきますが、その原因をご存知でしょうか。
女性ホルモンは、脳から司令が送られることによって分泌されますが、ホルモンバランスが乱れやすくなる原因には、そういった部分も密接に関係しています。

実は脳は、いろいろなことにとても影響されやすい部分でもあります。
そのひとつに生活環境があります。

自分では気づかないところで影響を与えているのがストレス。
そして、食生活や睡眠の質が関係しています。

たとえば、人間関係で悩んでいたり、仕事がうまくいかなかったり、自分の時間が取れなかったり……。
時間的にも精神的にも余裕がないとそれがストレスに変わり、ホルモンバランスが乱れるということにつながってしまいます。

また、睡眠中は成長ホルモンなど、身体をリカバリーするために大切なものが分泌される時間帯でもあります。

そう考えると、特に寝る前にリラックスをしてストレスを軽減し、スムーズな睡眠に入ることが大切。

そして、食事で栄養をしっかりと補給し、身体の内側のバランスを取ることが大切といえるでしょう♪

女性ホルモンの謎⑥生理と女性ホルモンとの関係

女性ホルモンを語る際、切っても切り離せないのが生理です。
多くの女性は、だいたい思春期頃に初潮を迎えます。

生理もホルモンと関係しており、エストロゲンと黄体ホルモンの分泌が分泌されることが、生理に繋がるのです。

ちょうど排卵前にはエストロゲンの分泌がピークになります。
このエストロゲンが分泌されている時期は、身体に不調も感じにくく、スッキリと快調な気分になれることが多いのが特徴です。

それに反して、排卵後に分泌されるのが黄体ホルモンです。
この黄体ホルモンは、妊娠に密接に関係しているホルモンです。
着床しやすい環境が整うので、この時期が妊娠しやすい時期となるのです。

わかりやすくいうと、生理→エストロゲンの分泌開始→排卵→黄体ホルモンの分泌開始という流れが1サイクルの流れです。

ここでホルモンバランスが乱れると、生理不順になってしまったり、想像以上に短期間で生理が終わってしまったりしてしまいます。

女性ホルモンの謎⑦妊娠と女性ホルモンとの関係

では次に妊娠と女性ホルモンの関係についてみていきたいと思います。

生理周期によって、排卵前後でエストロゲンと黄体ホルモンの分泌量に変化があるのは、すでにご理解いただけたことかと思います。
では、妊娠や出産といった場合にはどうなるのでしょうか?

実は妊娠や出産をきっかけに、女性ホルモンの分泌には大きな変化が起こります。
妊娠中はもちろん生理はありませんから、どんなふうに女性ホルモンが変動するのかは想像しにくいですよね。

まず、妊娠後に最も分泌量が多くなるのが妊娠ホルモンともいわれている、黄体ホルモンです。
黄体ホルモンは子宮内を良い状態に保ったり、良い状態を作ったりするために活躍してくれるホルモン。
そのため、妊娠初期にはとても大切なホルモンなのです。

ただし、黄体ホルモンはイライラなどの原因にもなるので、妊娠期は感情の起伏が激しくなってしまいがちに……。

とはいえ同時に、エストロゲンの分泌も右肩上がりで上がっていきます。
エストロゲンは子宮を成長させたり、母乳が出るように環境を整えたりする役割を果たします。
ただ、出産後はエストロゲンの分泌がぐっとさがるために、身体への影響も大きいのです。

初産のときにホルモンの影響などを知らないと、今まで経験したことのないような、体調や身体の変化に悩んでしまうこともありますから、きちんとホルモンの働きを理解しておくことが大切でしょう!

女性ホルモンの謎⑧男性の女性ホルモン

では、女性とは違って、男性の場合の女性ホルモンの分泌はどうなっているのでしょうか。
もちろん男性には子宮はありませんから、卵巣からエストロゲンが分泌されることはありません。

男性の場合、女性ホルモンが分泌されるのは、腎臓の上にちょこんと存在している副腎という部分です。
当たり前ですが、男性は女性と比べても女性ホルモンの分泌は、少なくなっています。

女性ホルモンが多いと、身体付きが自然と女性っぽくなってしまいます。
ただし、ある程度の女性ホルモンも男性には必要です。

あらゆる病気の防止に繋がるといわれていますから、大豆などエストロゲンと似た働きをしてくれる成分を含んでいる、食品をとることがおすすめです♪

女性ホルモンの謎⑨女性ホルモンに関係する食品

女性ホルモンのバランスを整えていくためにも、普段食べている食品に気をつけていきましょう!

大豆イソフラボンは、女性ホルモンと似たような働きをしてくれます。
マグロなどはエストロゲンに対して効果があるので、そういった食品を積極的にとり入れていくことがおすすめです。

【女性ホルモンと関係のある食品】

・納豆/豆腐
・豆乳
・キャベツ
・マグロ
・ピーナッツ

普段の食事でも積極的にとりいれてみてくださいね!

女性ホルモンについての謎⑨増やすことができるの?

女性ホルモンは、注射などで補うこともできます。
しかし、過剰摂取は逆にホルモンバランスを崩すことにも繋がるので、きちんとお医者さんの指導のもと、正しく行いましょう!

ホルモン注射を行っている病院は、新宿中央クリニックや池袋セントラルクリニックなどがあります。

◼︎新宿中央クリニック
全国エリアで展開するクリニックです。
無料カウンセリングも行っているので、まずは相談してみてはいかがでしょうか。

◼︎池袋セントラルクリニック
医師やスタッフが全て女性なので、安心して来院できる環境があります。
メールでも相談を受け付けているので、まずは相談してみてはいかがでしょうか。

どうしてもという方は、クリニックに一度相談してみてください!

一生涯での分泌量は少ないものの、私達の身体には大きな影響を与えている女性ホルモン。
正常な分泌を促していくためにも、規則正しい生活、そしてできるだけ無駄なストレスを受けずに生活していくことが大切です!ぜひ参考にしていただき、上手に女性ホルモンと付き合っていきましょう♪