おでかけにおすすめ♡大人だからこそ楽しめる上野・国立西洋美術館

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レジャーや買い物などアクティブなお出かけも楽しいですが、たまにはしっとり落ち着いた大人のお出かけも楽しいですよ。
そんな時におすすめなのが上野にある国立西洋美術館です。

上野のおすすめ美術館!国立西洋美術館とは?

引用:museum.tachikawaonline.jp

国立西洋美術館は上野公園内に1959年開館しました。

西洋の美術作品を専門とした美術館です。

印象派など19世紀から20世紀前半の絵画・彫刻を中心としたフランス美術コレクションを基礎としています!

また、広く西洋美術全般を対象としている唯一の国立美術館でもあります♡

元々は、1959年にフランス政府から日本に寄贈返還された「松方コレクション」を保存・公開するために設立されました。

上野の国立西洋美術館について①「松方コレクション」ってなに?

引用:www.nmwa.go.jp

松方コレクションとは、川崎造船所(現・川崎重工業)社長を務めた実業家・松方幸次郎(1865-1950)が収集した美術作品の事です♪

松方さんは、"自分の手で日本に美術館をつくり、若い画家たちに本物の西洋美術を見せよう"という目的の元に美術作品の収集をおこなっていました。

彼の夢は「共楽美術館」という形として実現しますが、日の目を見ることがありませんでした。

そんな中、1927年の経済恐慌により経営困難に直面した川崎造船のために自らの財産を会社計絵に当てました。

そのために、日本にあった美術品は展覧会で売り立てられてしまったのです…。

上野の国立西洋美術館について② フランスからの「松方コレクション」の寄贈返還

引用:lapetitefilleaparis.wordpress.com

松方コレクションは全て売り立てられたのではなく、松方コレクションの多くはヨーロッパに残されていました。

しかし、イギリス・ロンドンの倉庫に保管されていた美術品は1939年の火災で焼失してしまいました…。

そして、フランス・パリにも残されていた松方コレクション400点はロダン美術館に保管されていましたが、敵国人財産としてフランス政府の管理下に置かれました。

第二次世界大戦終戦後の1951年のサンフランシスコ平和条約によりフランスの国有財産となりますが、フランス政府は日仏友好のために大部分の「松方コレクション」を日本に寄贈返還することを決定したのです!

しかし、ゴッホの「アルルの寝室」等の名品である18点は寄贈返還対象から外されており、絵画308点・彫刻62点・書籍5点の計375展が寄贈返却の対象となりました。

上野の国立西洋美術館について③ 松方コレクションを一部、紹介

引用:www.nmwa.go.jp

現在、国立西洋美術館に収蔵されている松方コレクションの絵画や彫刻は、モネ、ゴーギャン、ロダンなど、名前を一度は聞いたことある方も多いのでは?

そんな芸術家たちの作品を近くに感じることができるのも国立西洋美術館の魅力です!

現在の常設展では、モネの睡蓮を初めとした素晴らしい作品が展示してあります。数々の作品に触れて、普段とは違った時間を過ごしてみませんか?♡

国立西洋美術館
■開館時間午前9時30分~午後5時30分
 毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
 入館は閉館の30分前までです。
■休館日
毎週月曜日
※ただし、月曜日が祝日又は祝日の振替休日となる場合は開館し、翌日の火曜日が休館
※年末年始(12月28日~翌年1月1日)
 その他、臨時に開館・休館することがあります。
■無料観覧日
毎月の第2、第4土曜日、文化の日(11月3日)
※常設展示のみ無料となります。
■常設展観覧料
一 般: 430円
大学生: 130円
※高校生以下及び18歳未満、65歳以上、心身に障害のある方及び付添者1名は無料
(入館の際に学生証または年齢の確認できるもの、障害者手帳をご提示ください)
※国立美術館キャンパスメンバーズ 加盟校の学生・教職員は無料(入館の際に学生証または教職員証をご提示ください)

上野の国立西洋美術館は、松方幸次郎さんのロマンが詰まった場所でもあります。
ただ、作品を眺めるのではなく、松方さんのロマンや想いに触れながら芸術鑑賞を楽しむのがおすすめです♡