肌にプツプツと赤みが出ていたら注意!「突発性じんましん」の原因とは

BEAUTY

肌が敏感で、炎症を起こしやすい……と思っていたら、それはじんましんかもしれません!
プツプツと赤みを帯びた肌トラブルを発見したら、突発性じんましんを疑いましょう。
症状や原因を知っておくと、事前に回避したり対策を練っておくことも出来ますよ。

知っておきたい!“突発性じんましん”の症状とは

皮膚が赤みを帯びてプツプツとしたり、みみず腫れに似たような症状を起こしていた場合には、突発性じんましんの可能性があります。

この“じんましん”とは、どんな症状なのかということを把握しておきましょう。

私たち人間の皮膚の表面には、表皮の最外層である角層があります。
この角層は、外部からくる刺激物の侵入から、身体や皮膚を守る役割を果たしています。

角層の下の表皮よりさらに下にある真皮には、じんましんの原因となるヒスタミンを蓄えるための「マスト細胞」が存在しています。

マスト細胞に刺激が伝わるとヒスタミンなどが放出されるしくみになっているのですが、ヒスタミンが皮膚の毛細血管に作用することで、血液成分が血管外へ漏れ出してしまうのです。

こうしたことが原因で、皮膚にミミズ腫れやプツプツ、赤みなどが生じてしまいます。
見た目だけの変化ではなく、かゆみを伴うことも特徴として挙げられます。

「突発性じんましん」の原因と対策① ストレス・疲れ

この突発性じんましんには、本当に様々な原因が潜んでいます。
一概に「○○をしたから」と、原因を特定できないこともあり、対策をとるのが難しいと考える人もいるでしょう。

まず突発性じんましんの原因の一つとして考えられるのは、「ストレス」や「疲れ」です。
外的な刺激だけではなく、こうした精神的な変化にも、皮膚は敏感になっています。

ストレスや疲れが原因で起こるじんましんは「心因性じんましん」と呼ばれています。

「突発性じんましん」の原因と対策② 食べ物

一番多く突発性じんましんの原因として挙がるのが、食べ物に関してです。
もともと何らかの食べ物に対してアレルギーを持っている場合には、「アレルギー性じんましん」が発症してしまう可能性があります。

他にも、じんましんを誘発してしまうといわれている、ヒスタミンなどの仮性アレルゲンが直接含まれている食品もあるので、要注意!
赤ワインやセロリ、チーズ、チョコレート、ホウレンソウ、たけのこ、バナナなどの食べ物に多いといわれています。

特定の食材だけではなく、合成着色料や保存料、酸化防止剤などの食品添加物がアレルギーの原因になることもあるので、よく注意をしましょう。

「突発性じんましん」の原因と対策③ 寒暖差

現代社会において、季節問わずに悩まされるのが「寒暖差」。
この寒暖差も、突発性じんましんの原因と言われているのです。

暑かったり温かかったり、熱かったりする際に発症するものは「温熱じんましん」と呼ばれています。
逆に寒かったり涼しかったり、冷た買ったりする際に発症するものは「寒冷じんましん」と呼ばれています。

こうした体感温度や皮膚が感じる温度も。発生要因の1つといえます。
例えば夏場によく使用するエアコンや、冬場に使用する可能性のあるこたつなどの、気温差や乾燥、多湿が予想されるアイテムを使用する際には、十分に注意をしましょう。

「突発性じんましん」の原因と対策④ 薬

ここまででご紹介したような原因は思い当たらないのに、じんましんが出てしまった……。
そんな人は、もしかしたら直前の1時間以内に薬を飲んでいませんでしたか?

実は服用する薬の影響で、突発性じんましんに発症してしまうこともあるのです。

薬の中でも、一番使用する可能性が高いのが「解熱鎮痛剤」です。
熱が出ているうえに、じんましんが発症してしまった、なんていう場合には、解熱鎮痛剤を飲んだことが原因になっているのかもしれません。

他にも、抗生物質によって、じんましんが出てしまう場合もあるようです。

いかがでしたか?
じんましんが出てしまうことがたびたびある、という人は、今回ご紹介した4つの原因に、当てはまっているのではないでしょうか?
食べ物などを工夫するだけでも、ずいぶんと状況が回避されますよ♡