【クマの種類と原因】クマには3種類あるのは知ってた?
クマには青クマ、茶クマ、黒クマの3タイプがあります。
① 青クマ …『目元の血行不良』が原因(寝不足、目の疲れ、冷えなど)
目の下を引っ張ってクマが薄くなるorしばらく押すと色が変わるのが特徴。
② 茶クマ …『色素沈着』が原因(目をこする、メイクの刺激、紫外線など)
肌の中の色素が原因のため、目の下を引っ張っても薄くならないのが特徴。
③ 黒クマ …『皮膚のたるみ、へこみ』が原因
目を上に向けたときに薄くなるのが特徴。
自分がどのタイプかわかったら、具体的な対処法をみていきましょう。
【クマ解消法その①】青クマさんは"血行の改善"が必要!
青クマの原因は血行不良。目が疲れていたり、寝不足などではありませんか?
そんな人は目元の血行の改善が必要不可欠!
血行の改善に効果的な方法を2つ紹介します。
◆蒸しタオル
タオルをお湯で濡らしてもすぐ冷めちゃう…。そんなときは、水に濡らしてから十分に絞ったタオルを丸めて、電子レンジで1分温めるといいですよ♪くれぐれもやけどには注意しましょう!
朝起きてから洗顔後に、目元を蒸しタオルで温めると血行が良くなります。その後化粧水、乳液もつけてしっかり保湿しましょう。メイクのノリも良くなって一石二鳥♡
◆マッサージやツボ押し
血行をよくするにはやっぱりマッサージ、ツボ押しが欠かせません。
また、目元用クリームを塗った後にマッサージすることが大切です。クリームを使わないと皮膚がこすれてしまい、色素沈着の原因に!
≪簡単マッサージの方法≫
①クリームを目の下と上に三点ずつ塗ります
②両手薬指を使って外側から内側へ(両目尻→目の下→両目頭→目の上→両目尻の順)
円を描くようにマッサージしていきましょう。老廃物を目尻の外に流すイメージです。
③ ②を3、4回行います
④マッサージクリームをふきとりましょう
(拭き取るor洗い流すorそのままで良いタイプもあります。お使いのクリームに合わせて!)
【クマ解消法その②】茶クマさんは"メラニン対策"で色素沈着を解消!
茶クマの原因は、肌への摩擦やメイクが落としきれていないこと、紫外線による肌へのダメージなどにあります。
さっそく茶クマに対して、三つの解消法をご紹介します♪
◆アイメイク落とし
アイメイクを落とす時は、こすりすぎないように気をつけましょう。
コットンにクレンジングを染み込ませ、しばらく目の上に置いてからやさしく拭き取るようにします。
細かいところはコットンと綿棒を使って落とすのもアリ!
また自分の肌質に合わせてクレンジングを変えてみることも必要かも?
※特に化粧が濃いめの人はメイクが落とし切れていないことが多いので注意です。
◆目をこすらない
目がかゆい時や目ヤニが気になるときに、目をこすってしまう人はこすらないよう気をつけましょう。
◆美白ケアで色素沈着を予防&薄める
紫外線を浴びないように日焼け止めをこまめに塗り、美白効果のある化粧水、乳液などを使いましょう♪
またピーリング効果のある洗顔を使うのもOK!
クマも薄くなるし、美白になるし一石二鳥ですね♡
FANCLマイルドクレンジングオイル(60回分120mL)
¥1,870
販売サイトをチェック【クマ解消法その③】黒クマさんは"リフトアップ"で解消!
黒クマの原因は年齢と共にすすむ目の下の筋肉のたるみです。解消法は3つ。
◆フェイシャルマッサージでリフトアップ
フェイシャルマッサージは自分でできる人は、動画を参考にマネしながら、でもやっぱりプロにやってもらうのが一番!
◆早いうちからエイジングケアをしましょう
エイジングケアはおばさんがやるものだと思っていませんか?
実は若いうちからやらないと手遅れになってしまうかもしれないのです!
20代からアイクリームやパックなどを使ってハリを保たせる努力をしましょう♡
◆目の筋肉エクササイズ
目をギューっと閉じてからパーッと開ける動作をすると、目のまわりの筋肉が鍛えられます!
いかがでしたか?今回はクマのタイプごとの解消法をご紹介しました。
もしどうしても時間がなくて、コンシーラーで隠す時は、青クマはオレンジ系、茶クマはイエロー系、黒クマはパール系にするとカバーできるそう♪
解消法とともに、ぜひトライしてみてください♡
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。