結婚式準備の時期別チェックリスト▶1年前
まずご紹介する結婚式準備の時期別チェックリストは、結婚式当日から逆算した1年前です。
「まだまだ期間はあるから大丈夫♪」と思ってしまいがちですが、少しずつ準備をスタートさせておく必要がある時期です。
【どんな結婚式にするかを話し合う】
彼と結婚を決めたら、まずお互いがどんな結婚式をしたいのかを話し合ってみましょう。
彼との意見が食い違ったまま準備を進めてしまうと、必ずどこかでぶつかってしまいます。初めの段階で、しっかりとお互いの意見をすり合わせておくことが大切です。
【お互いの両親に挨拶をする】
「結婚する」そして「結婚式を挙げる」という2人の意志が固まったら、次は両親に挨拶をする番です。
どちらの両親のもとから訪れても問題はありませんが、「娘さんと結婚させてください」という気持ちを伝えるべく、女性側の両親のもとに先に挨拶に行くケースが多いようです。
【結婚式場をチェック・資料請求する】
お互いの両親のもとへの挨拶を済ませたら、いよいよ結婚式準備がスタートします!
まずは2人のイメージする結婚式を挙げられそうな式場を探し、資料請求をしましょう。
最近では、資料請求をせず、結婚情報誌に掲載されている情報だけを見て、式場見学へ訪れるカップルも少なくないようです。
【婚約指輪を検討・購入する】
彼からプロポーズを受けた際にすでにプレゼントされたという女性もいると思いますが、まだ婚約指輪を購入していないカップルは、この時期に購入を検討したり、購入を検討しましょう。
婚約指輪は、結婚を約束している段階で女性へ贈るプレゼントです。
ここ数年で、婚約指輪は購入せず、その資金を結婚式や新生活へ回すというカップルも増えてきています。
2人で納得いくまで検討してみましょう。
結婚式準備の時期別チェックリスト▶11ヶ月前
続いての結婚式準備の時期別チェックリストは、11ヶ月前です。
【結婚式場を比較・検討する】
結婚式場をピックアップしたら、彼と2人で比較・検討をしてみましょう。
お互いに譲れない条件などがあればこの段階で意見しながら比較していくと、検討→決定の流れをとりやすくなりますよ。
【結婚式場を決めて契約する】
お互いに納得できる結婚式場に出会えたら、正式に契約を交わしましょう。
人気の結婚式場は、1年以上先まで予約が埋まっていることがあります。「まだまだ先だし、契約しなくてもいいか」と思わず、お互いに納得できる結婚式上に巡り合えたら、契約をすることをおすすめします。
【友人に結婚報告をする】
結婚式場の契約まで進んだ段階で、仲の良い友人に結婚の報告をしましょう。
日ごろからお世話になっている友人へは、ランチやお茶に誘って、顔を見て報告することをおすすめします。
【結婚式の招待客について話し合う】
彼とは結婚式の準備を進めるにあたって、まずはじめに結婚式に招待するゲストの人数を決めるべく、話し合いを行いましょう。
何人くらい招待するかで、結婚式場としても条件が異なってくるケースが多くあります。
結婚式準備の時期別チェックリスト▶10ヶ月前
続いての結婚式準備の時期別チェックリストは、10ヶ月前です。
【結納or顔合わせ食事会を行う】
結婚式準備の第一歩を踏み出すのと同じくらいのタイミングで、両家を結ぶ結納もしくは顔合わせ食事会を行いましょう。
“お嫁にもらう”ための儀式として古くから伝わる結納ですが、昨今では顔合わせ食事会として略式で行うケースも多いようです。
【衣装の検討を始める】
結婚式を挙げると決まった瞬間から、女性はウェディングドレスを夢見てワクワクするもの♡
結婚式10ヶ月前に差し掛かったら、衣装の検討を始めましょう。
どんなテイストのドレスが着たいのか、それに似合うタキシードはどんなデザインなのか……。
考えるだけでもワクワクしてしまいますよね♪
【結婚式場へ“持ち込み”ができるかどうかを確認】
結婚式準備を進めて行ったり、衣装を検討していく中で、どうしても結婚式場の契約ショップ以外のところからレンタルあるいは、購入したいと考えるアイテムが出てくるもの。
そうなった時に、そのまま手配を続行してしまうと後に“持ち込み禁止”であったり、持ち込み料が想像以上に高額であったりと、壁にぶつかる可能性が高まります。
そうならないためにも、まずは結婚式場へアイテムの持ち込みが可能であるかを聞いておきましょう。
結婚式準備の時期別チェックリスト▶9ヶ月前
続いての結婚式準備の時期別チェックリストは、9ヶ月前です。
【映像の演出に使用する写真を集める】
結婚式では、ムービーを流す演出が定番♡
お色直しの中座など、新郎新婦が席を離れているときにもゲストの皆さんが楽しめるので、演出としてもおすすめです。
この映像は、過去の写真なくしては完成しません!
写真は探し始めると意外と時間がかかるので、この時期から徐々に集め始めておきましょう。
【手作りアイテムの材料の準備】
結婚式場との打ち合わせの中で、壁にぶち当たるのが見積もりに関するポイントです。
自分たちで手作りできるものは手作りする、という工夫が必要になってきます。
なにか結婚式で使用するアイテムを手作りするのであれば、材料の準備をスタートさせましょう。
【新居の準備】
結婚と同時に新生活をスタートさせるのであれば、新居探しもあわせて行いましょう。
結婚式準備の時期別チェックリスト▶8ヶ月前
続いての結婚式準備の時期別チェックリストは、8ヶ月前です。
【二次会の予算・会場の決定】
結婚式準備に気を取られてしまいがちですが、徐々に二次会の準備もスタートさせましょう。
結婚式場から近い二次会会場を探すのであれば、結婚式場での打ち合わせの帰りなどに見学に行くなど、スケジュールを調整するとスムーズです。
【職場への報告】
職場への結婚報告は、あまり遅くならないほうが良いでしょう。
結婚式の日取りも決定していれば、それも併せてまずは直属の上司に報告してみてくださいね。
結婚式準備の時期別チェックリスト▶7ヶ月前
【花嫁の衣装の決定】
結婚式半年前を目前にした7ヶ月前のタイミングで、花嫁の衣装を決定させましょう。
結婚式の演出や時間なども考慮し、枚数を決め、試着を重ねて決定させるという流れが好ましいでしょう。
【花婿の衣装の決定】
ウェディングドレスの試着などのタイミングで、同時に彼の衣装の試着もスケジューリングしましょう。
同時期に決定しておくと、後に「忘れてた!」などといううっかりな事態を避けることができます。
【結婚指輪を検討・購入】
結婚指輪は、ショップへ足を運べばその場で購入できるというものではありません。
サイズを確認し、デザインを決定したのち、長い場合には半年近く作成期間を要するショップもあります。
これを見越して結婚式当日の7ヶ月前のタイミングから検討を開始し、購入までの流れをこなしましょう。
結婚式準備の時期別チェックリスト▶6ヶ月前
最後にご紹介する結婚式準備の時期別チェックリストは、6ヶ月前です。
【前撮りをする】
結婚式の衣装も決定したところで、半年前のタイミングで前撮りをスケジューリングしておきましょう。
結婚式場以外のロケーションで撮影をしておけば、後の生活の中で、見返すたびにその思い出がよみがえります♡
【ヘアメイクのイメージを決定する】
結婚式へ向け、衣装と照らし合わせたヘアメイクの打ち合わせが予定されています。
半年ほど前にイメージを決定させておくと、その後に行われるヘアメイクリハーサルもスムーズに行うことができますよ♡
【招待客へのアプローチ・住所録作成】
結婚式へ招待したいゲストの皆さんに、出席してもらえそうかどうかというアプローチを開始しましょう。
その確認が済んだら、今度は招待状作成に向けて、参加してくれるというお返事をもらえたゲストの住所録を作成します。
いかがでしたか?
次回は、「結婚式準備を進めるチェックリスト【5ヶ月前〜直前編】」と題した後編をご紹介します。
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