美容に悪影響?!週末の”寝溜め”がNGな理由とは

Beauty

1週間仕事や学校を頑張り、週末はゆ~っくり寝て、寝溜めをする♪という方は多くいると思います。
しかし、実は寝溜めは、美容に悪影響を及ぼしてしまうかもしません!
寝すぎてしまうと、どんなことが起こってしまうのでしょうか?

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体内時計が狂い、睡眠の質が下がる

体内時計が狂うと、メラトニンという物質の分泌の減少や、乱れを引き起こします。

メラトニンとは、私たちを眠りに導いてくれる大切なホルモンです。
メラトニンが分泌されると人は眠くなり、睡眠の質を良いものにしてくれます。
しかしこの分泌が減少すると、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなってしまうのです!

分泌をスムーズにさせるためには、起きる時間を固定することです。
どうしても休日はちょっとだけでも多く寝たい!という方は、せめて起床時間を遅らせるのは、1~2時間までにしましょう。

また、起きる時間はずらさずに、寝る時間を早めることをオススメします♡

体が固まり、血行不良になる

寝すぎた翌日は、体が重かったり、だるくなったり、疲労を感じることがよくありますよね。

体がだるくなったり、頭痛を引き起こす原因は、血行不良にあります。

寝だめをすると、大抵10時間以上は、寝てしまうことが多いのではないでしょうか?
それだけの時間体を動かさないでいると、血行が悪くなり、肌がくすみ、顔色がどんよりとしてしまうこともあるのです!

疲れをとるつもりでたくさん寝たのに、そうなってしまっては逆効果ですよね……。

女性ホルモンが乱れて肌が荒れてしまう

「睡眠不足は美肌の敵」と言われていますが、逆に寝すぎても良くないのです!

午後10時~午前2時の間は美肌のゴールデンタイムと言われています。
この時間の間に寝ないと、細胞の生まれ変わりのタイミングを逃してしまうんだとか。

しかし、逆に長時間眠り続けると、自律神経が乱れ、女性ホルモンにも影響を及ぼし、生理不順や肌荒れに繋がってしまいます。

さらには成長ホルモンが乱れて、太ってしまう

寝不足が太る原因であることは知られていますが、寝すぎも太る原因になると知っていましたか?

太る原因は、寝すぎによるホルモンバランスの乱れにあります。
このホルモンは成長ホルモンというもので、肌のターンオーバーや代謝活動に影響しています。

この成長ホルモンが崩れると、エネルギーの消費や、脂肪の燃焼がされなくなり、結果的に太りやすくなってしまうのです。

寝だめによって引き起こされるのはよくないことばかりですね……。
理想的な睡眠のとり方で、体の中からキレイになりましょう♡

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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