ダイエット中はお酒の飲み方も工夫しよう①赤ワイン
赤ワインを飲みながらゆっくりと食事をすることで満腹感が得られ、自然に食べる量が減らせます。
そのため、食事制限のないダイエットを行えるのでストレスが少なく、長く続けやすいですよ。
また、赤ワインには白ワインの10倍以上の「ポリフェノール」が含まれているので、悪玉コレステロールを減らす効果や脂肪燃焼効果が期待できるそう♪
そのおかげで、飲んでも太りにくい体を作ることができるんです。
さらに、難しい工夫もなく、そのまま飲むだけなので、継続しやすいのも嬉しいですよね。
種類にもよりますが、カロリーは100mlあたり70カロリー前後なんだとか!
ウイスキーやブランデーが100mlあたり200カロリー前後といわれているので、かなり低いですよね!
きれいな女優さん・モデルさんの間でも赤ワインを好む方が多いそうです。
美容にこだわりのある職業の方が飲んでいるとなると、説得力がありますよね。
お酒の度数が高いこともあり、少量で満足できるところもダイエット中におすすめしたい理由の1つ♡
しかし飲みすぎてしまうと効果が期待できなくなってしまうので、適量を摂取するように心がけてみてくださいね。
ダイエット中はお酒の飲み方も工夫しよう②ジントニック
爽快感が魅力的で、バーでは1番人気ともいわれているジントニック♪
二次会などで遅い時間にバーに行ったときにおすすめのドリンクでもあります。
ジンの原料である「ジュニパーベリー」には、体内のナトリウムを排出する働きがあるといわれていますよ。
なのでダイエットの大敵でもある、むくみ解消が期待できるんです。
お酒とむくみは付き物なので最小限に抑えることができたら嬉しいですよね。
細かく見るとジンはライ麦やジャガイモを原料としていて一見、高カロリーですが蒸留することでアルコール成分と香りだけを取り出しているんだとか!
なので糖質はほぼ0なんですよ。
ただし、合わせるトニックウォーターに糖質が含まれていないもの、少ないものをチョイスする工夫が大切です。
また、トニックウォーターには香草が含まれていることから、解毒作用も期待できますよ。
体に染みついている毒素を少なくすることができそうよね。
しかし、ジントニックがカロリー低めだからといっても、飲み過ぎてしまうと効果が発揮されませんよ。
こちらも飲み過ぎには注意してくださいね♡
ダイエット中はお酒の飲み方も工夫しよう③シャンパン
お祝いごとで飲む機会が多い高級感たっぷりのお酒シャンパンは、実は血行を促進するお酒なんだそう♪
また、シャンパンは、グラス1杯が90キロカロリー前後でありアルコール類の中ではヘルシーな飲物といわれています。
欧米では「モーニングシャンパン」という、目覚めに一杯のシャンパンを飲む習慣もあるほどの効果が期待できるものなんですよ。
ダイエットの大敵でもあるむくみや、血の巡りが悪いと感じた時には、乾杯の1杯をシャンパンにしてみることで、ダイエットの成功に近づけるのです。
シャンパンを飲むときの工夫としては、一緒に食べるおつまみを高脂質なお肉料理やチーズ料理などにすること♡
飲み過ぎや食べ過ぎを防ぐことができますよ!
ダイエット中はお酒の飲み方も工夫しよう④シードル
シードルは、リンゴを発酵させてつくられているお酒です。
日本の居酒屋さんでは取り扱いが少ないかもしれませんが、ヨーロッパでは良く飲まれているお酒なんですよ!
ビールよりカロリーが低く、「ビタミン」「ミネラル」「アミノ酸」が豊富に含まれているので、便秘改善効果が期待できるお酒なんです。
さらに抗酸化作用や抗アレルギー作用も期待できるんだとか♪
そのため、大きな工夫がなくても、美容と健康に嬉しい効果をもたらしてくれるお酒としても人気です。
ダイエット中の女性にも嬉しいお酒ですよね。
お砂糖を入れている場合もありますが、リンゴの糖分だけでも十分甘くできています!
カクテルやサワーを飲むことが多い女性は、先ほどご紹介した赤ワインなどはアルコール度数が高すぎたり甘くなかったりと飲めないという方も多いのではないでしょうか。
そのような方にも、シードルはアルコール度数が低く、しかもリンゴの爽やかな甘味で気軽に飲むことができるのでおすすめのお酒なんです。
ただし、カロリーが低いものの、飲み過ぎには注意が必要ですよ。
ダイエット中はお酒の飲み方も工夫しよう⑤ハイボール
ウイスキーに炭酸水を割ったお酒、ハイボール!
すっきりとした味と、糖質0で低カロリーといわれていることから数年前から人気急上昇中のお酒です。
ウイスキーは大麦やライ麦、とうもろこしなどの穀物の麦芽を酵素で糖化し、発酵させて、蒸留して作ったお酒なんだそう♪
蒸留酒は糖質がほぼ0なので、ダイエット中の飲み会にはおすすめのお酒ですよ。
そのままだとアルコール分が強いので、飲みやすくする工夫として炭酸水で割ったものがハイボールなんです。
ジンジャーエールやコーラなどと割ったものもありますが、糖分が増えてしまうのでできるだけ炭酸水がおすすめ♡
ウイスキーにももちろんカロリーがありますが、炭水化物、たんぱく質、脂質からできたカロリーではないので、体脂肪にならないんだそうです。
とにかくダイエット中の飲み会ではハイボールを飲んでおけば間違いないというくらい、嬉しいことがいっぱいのお酒ですよ。
年代問わず親しまれているので、取引先の方や上司の人と同じ物を飲めば親交を深めるきっかけにもなるかも!
ウイスキーの種類によっても味や濃さ、カロリーも異なりますので様々な種類を飲み比べてもいいのではないでしょうか。
ダイエット中はお酒の飲み方も工夫しよう⑥焼酎
焼酎もダイエット中の飲み会におすすめのお酒の1つ!
ウイスキー同様、蒸留酒なので糖質がほぼ0なんです。
アルコールの度数によって甲類焼酎と本格焼酎に分けることができるのですが、どちらもダイエットに◎
割るものはお湯や水などにする工夫が必要ですよ。
甘いものや果汁で割っては意味がありません。
さらに嬉しいことに焼酎は肝臓で分解されるのが早いので、二日酔いになることが少ないんだそう!
もちろん飲み過ぎはNGですよ。
適量を守ってくださいね。
また、焼酎にはダイエット効果だけではなく、健康効果も期待できます。
例えば殺菌作用や善玉コレステロールを増加させること、さらにはストレス軽減が期待できるなど、嬉しい効果ばかりです。
ちょっと飲みずらいお酒かもしれませんが、飲むことができるようになったら女性の味方といえるお酒ですよね。
ダイエット中はお酒の飲み方も工夫しよう⑦梅酒
梅酒と聞くと甘いので糖質が多く、ダイエットに不向きなイメージがある方も多いかもしれません。
確かに糖質は高めなので、1~2杯で抑えたいお酒ではあります。
ですがそれ以上に嬉しい効果があるんですよ。
例えば梅酒にはクエン酸が多く含まれているので、疲労回復効果が高いといわれています。
少量のお酒を毎日飲むことは、疲労の回復に良いという説もありますよね。
そういった目的で飲めば罪悪感も少なくなるかもしれません♪
また梅酒の良い香りのもと、ベンズアルデヒドにはリラックス効果があるといわれています。
血行が良くなるので深く上質な睡眠に入りやすくなるかも♡
少し寝付きが悪い方にもおすすめですよ。
梅酒の原液には糖質もカロリーもかなり含まれているので、水や炭酸水などで割る工夫が必要です!
お湯割りだと、身体に浸透しやすいので、ダイエット中は控えましょう。
いかがでしたか?
お酒も種類を選べばダイエット中でも飲み会を楽しることができそうですね。
ただし、いくら糖質0や低カロリーでも飲み過ぎは身体に毒なので気をつけてください!
「お酒=ダイエットの敵」ではありません!
ぜひダイエット中も安心して飲むことができるお酒の種類を見極めてみてくださいね♡
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