ファイナンシャルプランナーとは?
テレビや広告などで耳にすることが多いファイナンシャルプランナー。
税金や投資、不動産、住宅ローン、相続など、幅広いお金の知識を持った人生設計のエキスパートともいえる人気の資格です。
実は、国家資格のFP技能士と民間資格のAFPの2種類が存在していて、FP技能士は更新不要ですが、AFP資格は2年に一度の更新手続きが義務づけられています。
互いに関連のある資格であるため、2級FP技能士を取得すれば、FP協会へ登録することでAFP資格を有することも可能となっています!
ファイナンシャルプランナーの資格を取得すると▷金融業界や不動産業界に強い!
ファイナンシャルプランナーが扱う知識は、「必要な保健は?」「住宅ローンはどうすればいい?」「教育費はどれくらいかかる?」など、生活に密着したものがほとんど!
そのため、ファイナンシャルプランナーの資格を取得することで、自分自身の人生に役立ちます。
もちろん、ビジネスでも活躍の場が広がります。
特に、銀行や保険などの金融業界や住宅メーカーなどの不動産業界では、実務で必要となることが多く、ファイナンシャルプランナーの資格を取得していれば、即戦力として期待されること間違いナシです。
ファイナンシャルプランナーの資格を取得するには?▷まずは3級FP技能士から!
ファイナンシャルプランナーの資格であるFP技能士もAFPも、試験は年3回行われています。
2級FP技能士とAFP資格は、認定研修の修了や2年以上の実務経験など、一定の要件を満たさなければ受験することができません。
学生の方なら、3級FP技能士に合格してから、ステップアップするのがいいでしょう。
ファイナンシャルプランナーの試験は、マークシート方式の学科試験と記述式の実技試験で、それぞれに合否が出ます。
どちらかだけ合格したときは、翌々年まで結果が有効となるため、再チャレンジがOKなのがうれしいところ。
ちなみに、2級FP技能士、AFPは、ともに合格率50%前後となっています!
ファイナンシャルプランナーの資格を取得するには?▷1年計画で2級FP技能士&AFPをゲット
幅広い知識を問われるファイナンシャルプランナーの資格試験は、勉強が大変そうなイメージですよね。
でも、特に学科試験はマークシート方式ですし、正答率6割で合格できるので、それほど難しく考えなくても大丈夫。
テキストなどで全体を把握しつつ、問題集を繰り返し解いて、各分野の要点をつかみましょう。
3級FP技能士と2級FP技能士、AFPは、出題範囲に大きな違いがありません。
勉強をスタートして半年後に3級、さらに4ヶ月後に2級orAFP、と続けて受験するのがおすすめです。
ファイナンシャルプランナーの資格取得方法いかがでしたか?
お金の知識と聞くと難しく感じますが、生活に身近な内容ばかりなので、ファイナンシャルプランナーになるための勉強は意外と苦になりませんよ。
気になったらぜひチャレンジしてみてくださいね。