流行はどうなったの!?エボラ熱の現在の状況とは

LIFESTYLE

2014年の12月に日本でも流行になった「エボラ出血熱」を知っていますか?
致死率90%といわれる恐ろしいウイルス性出血熱エボラ出血熱、あれからテレビや新聞でまったく耳にしないけどどうなったの…?と、気になっている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、エボラ出血熱の現在の状況について調べてみました☆

エボラ出血熱の現在の状況とは?①エボラ出血熱が発生した年

日本で「エボラ出血熱」というワードを耳にするようになったのは、昨年の冬でしたが、実はアメリカ中部では数十年も前から多くの死者を出していました。

エボラ出血熱が初めて診断されたのは、西アフリカの貧困地域「ザイール」という町でした。
1976年に発生して以来、2012年までに24回にわたり流行し、計1590人が死亡しました…。
その致死率は90%にもなっています。

2015年になり、テレビや新聞でもぱったりエボラ出血熱というワードを耳にしなくなりましたね。
さて、エボラ出血熱の気になる現在の状況はどうなっているのでしょうか?

エボラ出血熱の現在の状況とは?②エボラ出血熱ってどんな病気なの?

エボラ出血熱とは、オオコウモリ科のコウモリがエボラ熱のウイルスの元だと考えられています。

このコウモリのウイルスを原因に人に感染、そして人から人へと感染し、人の間で広がります。
現在の状況として、人にも動物にも治療法やワクチンがなく、とても苦しいウイルス性の病気です。

そして、エボラウイルスには5種類あり、なかでもスーダン、ザイール、ブンディブギョという3種類がアフリカで大きなアウトブレイクを起こしました。

エボラ出血熱の現在の状況とは?③現在でも発生が多い国は?

エボラ出血熱は主に、アフリカの西部ギニア周辺のシエラレオネや、リベリアで流行しています。

今までに、一人でもエボラ出血熱の患者が報告されたのは世界で55地域。
現在の状況として、その地域のうち43地域は6週間以上感染の報告がされていません。

2015年5月現在、ギニアから報告された感染者7名のうち、6名がフォレカリア県から報告されたんだとか。6名が一気に感染してしまったということは、感染が集中してしまっているということ。

エボラ出血熱の感染は減ってきているようですが、まだまだ油断は禁物です。

エボラ出血熱の現在の状況とは?④現在の感染者等の数は?

現在の状況として、2015年05月13日に「世界保健機関(WHO)」から発表された情報によると、エボラ出血熱の患者数は全体で26,759人、死亡者数が11,080人という発生状況になっています。

なお、今年になって最低値の週別患者数となりました。
西アフリカのシエラレオネでは流行が始まって以来初めて、5月10日までの1週間で二日以上「感染者ゼロ」と報告されました。

これから、エボラの感染が減っていってほしいと願うばかりです。

以上、エボラ出血熱の現在の状況をご説明しました。
エボラ出血熱の感染は減ってきている様子ですが、まだまだ油断は禁物。
アフリカに旅行に行かれる方は十分な対策をとっていきましょう!
また、今でも、いつ日本でエボラ出血熱が流行するのかわかりません。
これからのエボラ出血熱の状況にも目をそむけず、向き合っていきましょう。