カップルに倦怠期はつきもの?
倦怠期とは、付き合っている相手に対して嫌に感じてしまう状態のことです。
長く付き合ってきた「慣れ」や「飽き」が関係しているそうで、 付き合った当初のドキドキ感がなくなってしまうことから起こるようですね。
一緒にいることが当たり前になり、長く付き合っていけば相手の嫌なところも見えてきてしまうので、気持ちが冷めたような状況に陥ってしまうみたいです。最初はラブラブなカップルでも倦怠期になることはあり、3か月で倦怠期になるカップルもいれば、1年から3年で倦怠期を感じるカップルもいます。
倦怠期が訪れるタイミングはカップルによって異なるものの、ほとんどのカップルが経験しているでしょう。
安心や安定からくる倦怠期ですが、この倦怠期を放置していると二人に距離ができ、別れに繋がってしまうこともあります。
逆に倦怠期を二人で乗り越えることができれば、長続きするカップル、そしてラブラブな夫婦を目指すことは夢ではありません。
「倦怠期かも」と思ったら、どんな対策をすればいいのか見ていきましょう。
「倦怠期かも」と思ったときのカップルの対策方法①倦怠期であることを自覚する
相手の嫌なところばかり気になってしまったり、会うたびにイライラしたり、今までと違う感情に気づいたときは、まず倦怠期であることを自覚して、認めるようにしましょう。
倦怠期を自覚することで、相手のことが嫌いになったのではなく、カップルが乗り越えなければならない誰でも訪れる時期であることを知ることができるので、冷静にどんな対策を取り入れていけばいいのか見つけることができます。
「長く付き合っていればこんな時期もあるし、多くのカップルが乗り越えているのだから、私たちも大丈夫!」と思うようにすれば、変に焦ったり悩んで無駄な時間を過ごしたりすることが少なくなるなずです。
不安や焦りはどんどんマイナスな考えばかりに向かわせてしまうので、まずは倦怠期が来たんだと自覚してみるといいですよ。
「倦怠期かも」と思ったときのカップルの対策方法②一人で乗り越えようとしない
倦怠期であることを自覚したとき、一番やってはいけないのが一人で乗り越えようとすることです。
相手に心配をかけたくないという気持ちもあるでしょうが、もしかすると相手も倦怠期で悩んでいるかもしれません。
倦怠期はカップル二人で乗り越えていくことが最善の対策方法!
「最近倦怠期みたいで……」と悩んでいることを素直に打ち明けてみましょう。
そうすれば、相手もなんで最近イライラしてたのか、楽しそうじゃなかったのか分かってくれるはずです。
言葉でちゃんと伝えないと人の気持ちはすれ違ってしまいますから、二人で乗り越えていく方法を見つけてみてください。
「倦怠期かも」と思ったときのカップルの対策方法③仲のいい友達と遊ぶ時間を作る
倦怠期と分かっていても彼と会う気になれないというときもあるでしょう。
そのときは、無理にカップルで過ごす時間を作る必要はありません。
このときこそ、仲のいい友達と遊び時間を作ってみてください。
友達と会ったとき、思いっきり愚痴を聞いてもらうのも気持ち的に楽になりますよ。
人によっては、友達と会ったときに彼の話をすることで、急に彼に会いたくなったり、声が聞きたくなったりすることもあるそうです。
なんだかんだ言って彼のことが大好きなのだと気づかせてくれる可能性があるので、とても効果的な対策方法の一つですよ。
「倦怠期かも」と思ったときのカップルの対策方法④新しい刺激を見つける
どうしても倦怠期になってくると、デートや週末の過ごし方がワンパターンになってしまい、そこに刺激を感じることができず、さらに気持ちが落ちてしまう女性が多いようです。
長続きするカップルは、新しいことをどんどん取り入れているようなので、倦怠期のカップルが乗り越えるためには新しい刺激を見つけるという対策方法を取り入れてみましょう。
女性だけでなく、男性にとっても、ワクワク感やドキドキ感といった刺激はいいスパイスになります。
ぜひ今まで行ったことがないデートスポットを調べたり、新しい場所を開拓したりしてみてください。
何があるか分からいワクワクドキドキするデートは、倦怠期という壁をあっという間に壊してくれるはず!
同棲しているカップルであれば、たまには待ち合わせ場所を決めるなどの対策方法を取り入れるのもおすすめです。
「倦怠期かも」と思ったときのカップルの対策方法⑤共通の趣味を探してみる
新しい刺激を求めて、いつもとは違うデートプランを考えるなら、共通の趣味を探してみるのも倦怠期をカップルで乗り越える対策方法になりますよ!
何か同じ趣味を一緒に楽しめるのはとてもいいことです。
自然と会話が増えますし、アウトドアの趣味であればいろんなことろに一緒に行けるので、常に冒険心あふれる時間を過ごすことが期待できます。
お互いに気になっている趣味を挙げながら、何にでもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
このときは相手の意見を否定せず、まずは受け止めることが大切です。
「倦怠期かも」と思ったときのカップルの対策方法⑥初心を忘れない
倦怠期を乗り越える対策方法では、初心を忘れないこともポイントになりそうです。
いつも違うことをして、新鮮さを取り戻すことがとても大切ですが、初心にかえり「あの頃はああだったよなぁ」と振り返るのもいいものですよ。
写真などを見ながら振り返れば、楽しかった気持ちを思い出すことができますし、もう一度相手のことを大切にしなければならないという冷静な気持ちを取り戻すことができます。
長く付き合っていけば、ありがとうやごめんねの言葉を伝えることも減ってしまうでしょうから、初心を忘れずに感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。
このとき、改めて彼の好きなところを挙げてみるのもおすすめですよ♡
「倦怠期かも」と思ったときのカップルの対策方法⑦一人の時間を多めに作ってみる
倦怠期を感じたときは、一人の時間を多めに作ってみるのも効果的な対策方法です。
無理に一緒にいても、さらにむしゃくしゃしてしまう可能性がありますから、カップルでも時には距離をおくことを大切に!
今までべったりだったカップルであればなお更、一人の時間をお互いに楽しむようにしてみてください。
自分の時間が充実するだけで、リフレッシュすることができますよ。
一人の時間を活用して、新しい趣味を見つけたり、自分磨きに励んだり、仕事を頑張ってみたりしてくださいね。
「倦怠期かも」と思ったときのカップルの対策方法⑧毎日のメールは欠かさない
倦怠期のときは距離をおくことがおすすめの対策方法ですが、距離をおいていても、メールやLINE(ライン)は毎日欠かさないようにしてください。
おはよう、お疲れ様、おやすみなさいといった簡単な内容でいいですし、今日あったことや食べたご飯の内容でもOKです。
距離をおきすぎるといつの間にか心も離れてしまうことがあるので、少しでも繋がっている時間を保つことがポイントになります。
気持ちが落ち着いてきたら、次のデートの予定を立てたり、電話をして話したりするといいですよ。
この程よい距離感が、長続きするカップルの秘訣になります♡
「倦怠期かも」と思ったときのカップルの対策方法をご紹介させていただきました。
不安やイライラなどに押しつぶされそうになる倦怠期ですが、決して悪いことばかりではありません。
倦怠期を上手に乗り越えることができれば、二人の距離はもっと縮まりますし、お互いへの信頼も強まり、よりよい関係を築いていくことが期待できるので、焦らずに向き合っていきましょう。