お酒を飲むとむくむ原因は?
むくみとは、余分な水分が皮下に溜まった状態のことだといわれています。
血液循環やリンパの流れが悪いと、老廃物が滞ってしまい、むくみに繋がってしまうようです。
また、お酒を飲むとむくみやすい女性の場合、アルコールを飲むことで血管が広がり、血液の流れがゆっくりになることで、老廃物が流れにくくなっていることが考えられるそうですよ。
さらに、飲み会の翌朝に顔がむくむ場合、実は水分不足が原因であることも!
アルコールによる利尿作用の関係で脱水に加え、おつまみで塩分や糖分を摂りすぎてしまっている場合、リンパの流れの滞りを加速させてしまうのだとか。
顔のむくみは重力の影響で自然に水分が下がり、昼頃までには改善することが多いですが、すぐにでも改善したいのが本音ですよね。
では翌朝むくんでしまったとき、どのような改善方法を取り入れたらいいのか見ていきましょう。
お酒を飲んだ翌日のむくみ改善方法①ストレッチをする
お酒を飲んだ翌日のむくみが気になったときは、リンパの流れをスムーズにしてあげることが大切です。
そこでおすすめの改善方法が、ストレッチをすること!
ストレッチには身体の柔軟性を高め、リンパや血流を改善する効果が期待できます。
やり方はとっても簡単です。
椅子やベッドに座わったら両ひじを身体の後ろでつかみ、首を左右に10秒ずつ傾けましょう。
5回ほど繰り返してみてください。
お酒を飲んだ翌日のむくみ改善方法②フェイスマッサージをする
お酒を飲んだ翌日のむくみであれば、マッサージをすることも改善方法として効果的です。
<フェイスマッサージのやり方>
- 乳液やフェイスオイルを塗ったら、あごから耳の上にかけて引っ張り上げるようにマッサージをします。
- 次に耳の後ろ側から首筋にかけて、指先を押し当てながら鎖骨の方へ流しましょう。
この2ステップでもすっきりしますが、目元のむくみが気になるなら眉頭の下のくぼんだ部分に中指の腹を押し当ててゆっくりとプッシュし、軽く滑らせながら眼球と眉骨の間のくぼみをマッサージをするといいですよ。
ストレッチを行ってからマッサージをすることで、よりすっきり感を得られます。
お酒を飲んだ翌日のむくみ改善方法③ツボを押す
翌朝にむくみが出てしまったときは、むくみの改善が期待できるツボを押してみましょう♪
眉頭の内側のツボと目頭の下のツボを、親指を使ってそれぞれ3秒間押してみてください。
また、手首の親指側から4~5cmの位置にある列缺(れつけつ)というツボも顔のむくみをすっきりさせる効果が期待できるので、お酒を飲んだ翌日におすすめです。
お酒を飲んだ翌日のむくみ改善方法をご紹介させていただきました。
むくんでしまったときはリンパや血流の流れを良くしてあげることが大切になりそうです。
忙しい朝でも取り入れることができるので、むくみを改善してすっきりした状態で一日を迎えましょう。
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