ニットの種類別お手本コーデ♪人気&定番アイテムで大人のおしゃれを演出

FASHION

おしゃれコーデやあったかコーデに欠かせないアイテムといえば、ニットではないでしょうか。
何枚持っていても飽きないのが魅力ですが、ニットにもいろいろな種類がありますよね。
どんな種類があって、どんなニットが自分に似合うのか分からないという女性も少なくありません。
そこで今回は、ニットの種類の特徴やおしゃれなコーデ術をご紹介します。

【襟の形状別】ニットの種類

たたまれたニット出典:www.shutterstock.com

いろいろな形があるニットは、当然それぞれ名前も違くて何が何だか分からない……という女性も多いのではないでしょうか。
種類をきちんと理解できれば、ニットを買い足すときに選びやすくなるので、これを機にニットの種類を覚えておくのがおすすめです。

まず、ニットやセーターは襟の形によって主に4種類に分けることができます。
その4種類は下記が挙げられます。

  • Vネックニット
  • クルーネックニット
  • タートルネックニット
  • ハイネックニット

分かるものもあれば、違いが分からないというものもあるでしょう。
種類別に特徴をご紹介します。

Vネックニット

Vネックニットコーデ出典:wear.jp

Vネックニットは、首元がV字にカットされたニットの種類のこと。
Vラインになっていることで、顔周りをすっきり見せることができるので、着痩せ効果が期待できます。
そのため、丸顔さんや首が短い人、バストが大きい人におすすめのニットです。

また、デコルテや鎖骨をアピールすることもできるので、大人っぽさや女性らしさを引き出してくれるのも魅力。
重くなりがちな冬コーデも軽く見えますし、人気の高いニットの種類と言えます。
甘めのコーデもVネックにすることでキレイめな雰囲気を演出できますよ。

ただ、ざっくりしたVネックニットは、インナーに何を着ればいいか分からないという方もいるのではないでしょうか。
深く開いているVネックには、チューブトップなどを下に着ることをおすすめしますが、Tシャツをレイヤードしておしゃれ度をアップさせるのも素敵です。

クルーネックニット

クルーネックニットコーデ出典:wear.jp

クルーネックニットとは、丸首型になったネックラインのものを指します。
船の乗組員が着ていたセーターから「クルー」という言葉がついたそうです。

女性らしい柔らかさやきちんと感が出るクルーネックニットは、首元が詰まっているように見えるニットの種類でもあるので、首の長い人や細身の人におすすめ。
首が短い人や胸が大きい人がクルーネックニットを着ると、苦しそうに見えたり首の短さが目立ってしまったりする可能性があるので気をつけましょう。
それでもクルーネックニットを着たいときは、Vネックのアイテムを上から重ねて、詰まった印象をマイルドしてあげると◎

クルーネックニットはネックレスなどを取り入れずにシンプルな着こなしをするのがおしゃれ。
ボトムにフロント部分をインして、バランスをとるのがポイントです。

タートルネックニット

タートルネックニットコーデ出典:wear.jp

タートルネックニットとは、首に沿って筒状に伸びた襟が特徴的なニットのこと。
亀が甲羅から首を出す様子に似ていることから、タートルネックという名前が付けられたといわれています。

ただ、襟が長いニットがすべてタートルネックという訳ではないようです。
タートルネックニットは長い襟の中でも二重に折り返したり、クシュっとさせたりすることができる種類のものをいいます。

首元が隠れるので冬のあったかコーデを簡単に作ることができるというのが魅力です。
くしゅっとさせて首元にボリュームを持たせることで、小顔効果を期待することもできますよ。
ショートヘアやヘアアレンジで髪をすっきりまとめてあげれば、コーデ全体のバランスが取りやすくなります。

ヘアスタイルだけでなく、ボトムなどの他のアイテムもシンプルかつコンパクトなデザインをチョイスするとさらにバランスのとれたおしゃれコーデに決まります。

ハイネックニット

ハイネックニットコーデ出典:wear.jp

タートルネックニットとハイネックニットは同じじゃないの?と疑問に思う女性もいるかと思いますが、この2つの種類にはきちんと違いがあるんですよ。
ハイネックニットとは、襟が首に沿って筒状に長いニットのことですが、タートルネックニットとは違って襟を折り返さず着るものになります。

タートルネックのように高い襟が特徴的ですがタートルネックほど長くなく、折り返さずに着るので、見た目から「とっくり」と言われることもあるようです。
首元を暖かくできるだけでなく、タートルネックニットよりもすっきり着こなせるので、膨張色を選ぶならハイネックニットを選ぶのが正解。

冬はノーカラーコートのような襟のないすっきりしたコートを羽織って、首元をアピールするのがおしゃれですよ。
ボリュームのあるハイネックニットであればスキニーパンツなどで下半身をすっきりさせてバランスを取りましょう。
反対にタイトなハイネックニットであれば、フレアなロングスカートなどを合わせてフェミニンな着こなしをすることをおすすめします。

【生地別】ニットの種類

ニット出典:www.shutterstock.com

ニットは襟の形だけでなく、生地にも違いがあります。
編み目の大きさや編み方、素材によって、6つに分けることができるんです。

  • ハイゲージニット
  • ローゲージニット
  • ケーブルニット
  • リブニット
  • アンゴラニット
  • シャギーニット

どのニットかによってガラリと雰囲気が変わるので、それぞれの特徴を押さえれば、ニット選びに役立てることができますよ。

ハイゲージニット

ハイゲージニット出典:wear.jp

ハイゲージニットという種類は、ぱっと見では編み目が分からない、細かく密に編み込まれた状態のニットを指します。
編み目が目立たないようにできているので、すっきりとしたシルエットやコーデに仕上げやすいというメリットがあるんです。

着こなし次第で、洗練された雰囲気や知的な印象を与えたり、上品なコーデを楽しんだりできるので、オフはもちろん、オフィスコーデでも活躍してくれますよ。
着ぶくれすることなく、スマートな着こなしも叶うので、秋から春まで長く愛用できるのが魅力。
定番のニットでもあり、個性や存在感が出にくいアイテムでもあるので、首元の開き具合に注目したり、明るい色を選んでコーデのワンポイントにしたりするのもおすすめです。

シンプルなので、レオパード柄やパイソン柄のバッグやパンプスを合わせて、コーデにアクセントや遊び心を入れるのも素敵ですよ。
ゆったりしたボトムで、リラクシーな休日スタイルを楽しむのもGOOD。
タイトなハイゲージニットなら、キャミワンピやジャンスカといったアイテムとレイヤードもしやすいです。

ローケージニット

ローケージニットコーデ出典:wear.jp

ハイゲージニットと同じく定番アイテムとして人気の種類が、ローケージニットというものです。
ただ、ローケージニットはハイゲージニットと正反対のニットで、ざっくりと粗く編み込まれたもののことを指します。

編み目や凹凸感、模様がよく分かる作りになっていて、コーデの主役になってくれる存在!
編み目が大きければ大きいほど立体感のあるふっくらしたデザインになるので、可愛らしい&優しい印象を与えてくれますよ。

厚手のものも多いので、冬の防寒対策にもぴったりです。
ボリューム感や編み目の存在感が可愛いニットですから、そのローケージニットを活かしたコーデを楽しみたいですよね。

タイトなボトムでカジュアルに決めるのもいいですし、ゆったりしたパンツでラフなゆるコーデにするのも◎
おしゃれ上級者感漂うワントーンコーデやワンカラーコーデも、ローケージニットの編み目によってメリハリが出るので、野暮ったさを回避することができます。

ケーブルニット

ケーブルニットコーデ出典:wear.jp

取り入れるだけで季節感高まるケーブルニットも人気の種類の一つ。
ケーブルニットなら聞いたことがあるという女性も多いのではないでしょうか。
ケーブルとは、針金や麻で作られた太い綱のことで、ケーブルニットとは、縄のように編んだ「ケーブル編み」を胸や袖などにほどこしたものを指します。

大きな網目がほっこりとした暖かさを演出してくれるのが魅力。
そしてカジュアルな印象も与えてくれますし、流行やトレンドに左右されることなく毎年大活躍してくれる定番のニットです。

やはり編み目が可愛いので、他のアイテムをシンプルにしてケーブルニットを主役にするのがおすすめ!
デニムパンツを合わせれば、王道の大人カジュアルコーデに決まります。
大人可愛く着こなしたいなら、ロングスカートを合わせてフロント部分はインした状態にするといいですよ。

リブニット

リブニットコーデ出典:wear.jp

おしゃれ女子のマストアイテムであるリブニットは、縦線の入った伸縮性のあるニットのことを指します。
ボディラインにフィットするようなコンパクトなデザインのニットが多いですが、最近はトレンド感あふれるゆったりしたシルエットのリブニットも増えてきていますよ。

細かい縦ラインのリブニットであれば、上半身を華奢に見せてくれます。
そのため、スタイルアップ効果を狙うことができ、ぽっちゃりした女性も自然と細く見えるのが特徴です。
着やせ効果を得たい女性や、冬の着ぶくれをカバーしたいという女性におすすめ!

タイトなリブニットであれば、ボリュームのあるボトムを合わせるのが可愛いですが、逆にボリュームのあるリブニットを取り入れるならすっきりまとめてバランスを取るのがポイント。
ラフなボトムを合わせる場合は、ニットをインしてウエストマークをし、上下にメリハリをつけるのが◎

アンゴラニット

アンゴラニットコーデ出典:wear.jp

ふわふわとした見た目が特徴的なアンゴラニットとは、アンゴラウサギという毛の長いウサギからとれる毛で作られたニットの種類です。
繊維は絹のように細く、非常に軽いので、アンゴラを使ったニットは着心地がいいと人気があります。

毛の中心が空洞になっていることから保温性や保湿性にも優れているので、冬コーデで大活躍してくれること間違いなしです。
見た目も肌触りも柔らかいので、コーデに取り入れるだけで女の子らしさがアップします。

ピンクのようなアンゴラニットでさらに可愛いコーデを目指すのもGOOD。
ただ、甘すぎてしまうのでデニムパンツを合わせて、適度にカジュアルダウンさせるのがポイント。
デニムパンツを合わせたアンゴラニットコーデなら、甘くなりすぎないので大人の女性でも取り入れやすいですよ。

アンゴラニットは毛が抜けやすいという特徴もあるので、衣類用のブラシで予め毛を取り、コロコロでさらに毛を除去してから衣類用の静電気スプレーを吹きかけて毛抜け予防をすることが大切です。

シャギーニット

シャギーニットコーデ出典:wear.jp

最後にご紹介するニットの種類は、シャギーニットというものです。
シャギーニットとは、表面を起毛加工し、毛先に向かって毛量を減らしていくシャギーカットを施してふわりとした手触りになるように作られたニットのこと。
毛足が長く、ふわふわとした見た目が特徴です。

柔らかい雰囲気を演出し、時には甘めの印象を与えてくれるので、普通のニットよりも可愛らしく、ガーリーに着こなすことができますよ。
デートや合コンなどでも人気の高いニットです。

ピンクやベージュなどのシャギーニットで可愛く決めるのもいいですが、大人っぽく決めたいときはグレーのシャギーニットがおすすめ!
上品で洗練された雰囲気を出してくれるグレーのシャギーニットは、抜け感も演出してくれる優れもの。
黒のロングスカートやパンプスを持ってくれば、それだけでキレイめなコーデを楽しむことができますよ。

まとめ

タートルネックニット出典:wear.jp

ニットの種類についてご紹介させていただきました。
襟や生地、編み方によってさまざまな種類があるからこそ、何枚持っていても飽きず、おしゃれの幅を広げることができる優秀なアイテムです。
ぜひニットを買い足すときの参考にしてみてください。