実は知らない!?結婚式参列のアクセサリーマナーとは?NG例を紹介

Fashion

最近の結婚式はどんどんカジュアル化していますが、実は付けていくアクセサリーには、マナーがあります。
中には、年配の人が多く、よりマナーに気を付けて参列したい結婚式もありますよね。
大人になった今、「知らない」とは言いづらい……。結婚式のアクセサリーにおけるマナーを紹介します。

― 広告 ―
秋間 恵璃
秋間 恵璃
2020.03.06

結婚式参列で、持っていて間違いないのは「パールのネックレス」!

パールのネックレスを纏った女性出典:www.shutterstock.com

結婚式に参列する際に付けていくアクセサリーにもマナーがあると思うと、何を選べばよいのかわからなくなってしまいがち。
そこで、まず紹介したいのが、持っていて間違いのないアクセサリーです。

一番のおすすめであるパールネックレスは、華やかで季節を選ばず、どのようなドレスとも相性が良いので、一本持っていると便利です。
「華やかで派手すぎないもの」がマナーの主軸ですので、パールのネックレスはまさに理想のアイテムと言えるでしょう。

少しカジュアルなイメージにしたい時には、淡水パールやパールの多連もおすすめです。

結婚式でアクセサリーを付けないのはマナー違反?

赤いドレスを着た女性出典:www.shutterstock.com

結局、迷いに迷って結婚式に参列する際のアクセサリーが決まらない!というときに、アクセサリーを付けないという選択肢は、マナー違反にあたるのでしょうか。

その答えは、「いいえ」。
アクセサリーをつけないことがマナー違反ではありませんが、お祝いの席であることを考えると、華やかさがあった方が良いですよね。

結婚式は、新郎新婦にとって一生に一度の大切な日。
後々写真を見返したときに、華やかに着飾った友だちが参列してくれているという思い出は、とても嬉しいことなのです。

結婚式でのアクセサリーマナー“NG例”①花嫁とかぶる程、派手なもの

ティアラを纏った女性出典:www.shutterstock.com

華やかでおめでたい場である結婚式ですが、マナー違反として認識しておきたいのが、花嫁とかぶる程の、派手なアクセサリーを身に付けての参列です。

例えばティアラや真っ白で大ぶりのヘアアクセサリーなどをつけていては、まるで花嫁のようですよね。

大ぶりすぎず、程良く華やかなアクセサリーが好ましいといえるでしょう。

結婚式でのアクセサリーマナー“NG例”②喪を連想させるもの

ネックレス出典:www.shutterstock.com

派手すぎるのもマナー違反ですが、逆に喪を連想させてしまうようなアクセサリーも、マナー違反です。

黒のパールのネックレスや、何の飾りもない、黒の髪留めなどが、その例です。

華やかな結婚式に参列する、ということを念頭に置いて、アクセサリーを選びましょう。

結婚式でのアクセサリーマナー“NG例”③殺生を連想させるもの

ファー出典:www.shutterstock.com

結婚式に参列する際のドレス選びでよく耳にするのが「殺生を連想させるものはマナー違反である」というもの。

これは、アクセサリーにも同様のことが言えます。
ファーや革製品などの、動物の殺生を連想させるアクセサリーは、避けましょう。

特に年配の方が多い結婚式だと、余計に気を付けたいですよね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―