結婚前に「結納」はマストでやるべき?意味や考え方などをおさらい!

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「結納」に関して、なんとなく“結婚の前にやるもの”だと認識している人は少なくありません。
結納がマストかどうかを考えるための基本的な情報をご紹介します♪

結婚に「結納」はマスト?の疑問を解決①結納の意味

祝儀袋出典:www.shutterstock.com

結納がマストかどうかを考えるには、結婚や結納の意味を理解することが大事です。

結婚は家と家の結びつきを意味します。
結婚すると苗字も変わり、妻は夫の家の一員になりますよね。

結納は二人の婚約を公にする儀式で、両家の結びつきを祝うために行います。
現代よりも家の格式を重んじていた時代には重要な意味を持っていました。

二人の間で「結婚しよう」と言い合っていたとしても、その段階ではまだ二人の間だけの口約束に過ぎず、家と家の約束ではありません。
結納をすれば「結婚する約束について承知しました」と、両家が認識し合うことができるのです。

結婚に「結納」はマスト?の疑問を解決②結納がマストかどうかは家による

新郎新婦出典:www.shutterstock.com

日本の法律では、夫になる人と妻になる人双方が合意していれば結婚できます。それなら、婚約も結納も必要ないことになりますよね。

結納をすると、正式に婚約したことを周囲に発表できます。
たとえ婚約していても結納を済ませていないとなると、「口約束の状態で正式なものではない」と認識する人もいるかもしれません。
格式や伝統を重んじる人ほど、そう感じるはずです。

また、婚約から結婚まで時間がかかるケースでは、結納をした方がよいと判断する家もあります。
家によってそれぞれ異なる考えを持っていることを押さえておきましょう!

結婚に「結納」はマスト?の疑問を解決③結納にこだわる家もある

風呂敷堤と祝儀袋出典:www.shutterstock.com

結局のところ、結婚をするかどうかを決めるのは当人同士です。
結納は家と家の結びつきを強くしますが、していないからといって結婚できないわけではなく、必ずしも必要なものではありません。

ただし、「古くから続く名家出身の人」や「先祖代々結納をしてきた」という家柄の人は、当人に意識がなくても家族が結納にこだわることがあります。

結納に必要な品物を用意することは、一定の財力を持った家にしかできないため、「結納もできない家には大事な娘を嫁がせられない」という考えを持つ家もあるかもしれません。

結婚に「結納」はマスト?の疑問を解決④現代は略式結納が一般的

袱紗に包まれたお祝い出典:www.shutterstock.com

現代では庶民が結納をするとき、略式結納をすることが珍しくありません。

略式結納は「仲人がいなくてもよし」「結納目録が一部欠けていてもいい」「正装ではなく準礼服でもOK」というように、従来の結納を簡略化したものです。

略式とはいっても、結納品は風呂敷に包み、縁起が悪い忌み言葉は使わないなどの結納ならではのルールがあるため、できれば作法に詳しい人に仲人をしてもらうと安心です。

結納がマストかどうかは、家の考え方によります。
結婚する当人に結納しなければならないという意識がなかったとしても、家の格式によっては許されないパターンもあるため、両親に確認してみましょう。
双方の家同士が合意していれば、「結納をしないから失礼」ということはならないため、お互いの家の考え方を明らかにすることから始めてはいかがでしょうか。