カヌレ

これ、素人でも作れます!Seriaのシリコン型で「本格カヌレ」♡

Sweets

アフタヌーンティーに欠かせない本格派スイーツ「カヌレ」。
皆さん、カヌレは買うものだと思っていませんか?
しかし、その概念は今日で覆されます!手作りで簡単に作ることができたんです♡
今回は、“失敗しないカヌレの作り方”をご紹介♪
成功するコツも一緒にお教えします。

― 広告 ―

カヌレの型はどこで買える?

カヌレ

「カヌレ型なんて持っていない……。」という方、ご安心を♡
何でも揃う人気のSeria(セリア)に、まさかのカヌレ型「シリコーンモールド カヌレ型」が販売されているんです!

シリコン型が100均で買えるとは驚き♪
これなら手に取りやすいので、普段お菓子作りをしない方でもチャレンジしてみようかなという気になるのではないでしょうか。

カヌレ

こちらは、約高さ35×横90×奥行き90(mm)のサイズ。
1個のサイズ感が割と小さめのものになっています。

電子レンジ・オーブン・冷凍庫OKと機能性も◎

ただ、耐熱温度以下であっても20分以内で使用してくださいとの注意書きがあるので、焼く時間には十分に気をつけましょう。

◆Seria(セリア) シリコーンモールド カヌレ型
定価:110円(税込)

まずは材料をチェック!

カヌレ

【材料】ミニサイズカヌレ 12個分

  • 牛乳          250ml
  • バター         10g
  • 卵           1個
  • 砂糖          60g(お好みで増やしてもOK)
  • 薄力粉         50g
  • バニラオイル    5滴
  • ラム酒     大さじ1

Seriaのシリコン型で作る「本格カヌレ」▶作り方

①牛乳&バターを溶かす

カヌレ

小さい鍋に牛乳&バターを入れ、弱火で溶かします。

ふつふつとしてバターが溶けたら、火を止めてよく冷ましましょう!

②砂糖&薄力粉&卵を混ぜる

カヌレ

ボウルに砂糖(60g)&薄力粉(50g)を入れ、しっかりと混ぜ合わせます。

カヌレ

溶いた卵(1個)を投入し、さらに混ぜ合わせます。

このとき、混ぜすぎには注意!
混ぜすぎると膨れ上がってしまうので、気をつけてくださいね♪

③冷ました“牛乳&バター”を投入

カヌレ

①の冷ました“牛乳&バター”を数回に分けて投入し、混ぜます。

④ざるで濾し12時間以上寝かせる

カヌレ

ざるで濾し、最低12時間は寝かせましょう。
寝かせることによって、サラサラの液体からとろみのある液体に変化します。

「一日なんて待てない……!」と思う方もいるでしょうが、これが成功のカギ♪
寝かせる時間がないと失敗につながってしまうので、気長に待ちましょう。

⑤ラム酒&バニラオイルを投入

カヌレ

12時間以上寝かせた生地に“ラム酒&バニラオイル”を投入し、全体に行き渡るように混ぜ合わせます。

⑥焼く

カヌレ

Seria(セリア)のシリコン型にバター(容量外)を塗ります。

カヌレ

あらかじめ230度に予熱しておいたオーブンで焼いていきます。

  1. 230度で20分焼く
  2. 3分置く
  3. 200度で20分焼く
  4. 3分置く
  5. 170度で20分焼く

※今回使用したシリコン型は、20分以上の連続使用ができないので、3分の間隔を空けています。

使うカヌレ型やオーブンの機器によって熱の通り具合が異なることがあるので、時間は調整してください♪
断面に気泡が入っていれば成功です♡

Seriaのシリコン型で作る「本格カヌレ」▶完成

カヌレ

バターとラムの香りがたまらない♡
外カリカリ、中もっちりの「本格カヌレ」の完成です。

まるでパティシエが作ったかのような見た目は、映え度も100点♪
見た目だけでなく、味も絶品!美味しすぎて、ついつい手が伸びてしまいます。

今回は、Seria(セリア)のシリコン型を使用しましたが、カヌレ型の代用として以下のものも◎

  • マフィンカップ
  • プリンカップ(ステンレス製)
  • セルクル型
  • マドレーヌ型
  • アルミカップ
  • シリコン型
  • 紙カップ

DAISO(ダイソー)やキャンドゥなどの100均でもゲットできるものばかり。
ただ、熱の通り具合がそれぞれ異なるので、焼き時間は様子を見ながら調整してみてくださいね。




















※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―