結婚したいと言われた!
彼氏に「いつか君と結婚したい」なんて言われたらとっても嬉しいですよね。
今すぐに結婚するということは出来なくても「この仕事が落ち着いたら結婚したい」とか「あと〇年経ったら結婚したい」と言われたらその時が来るまでにいいお嫁さんになっておきたいと思いませんか?
いいお嫁さんになるためには、努力をしなければいけません。
ただ雑誌を読んでいいお嫁さん気分になっているだけでは、彼氏と甘い新婚生活を送ることは出来ませんし、結婚してから彼氏に「結婚しなければ良かった」と後悔させてしまうかもしれません。
彼氏に「結婚したい」と言われたら舞い上がって頭の中がお花畑になってしまうかもしれませんが、この言葉を言われたその瞬間からあなたは行動していかなければいけないことが沢山あります。
周りに「結婚って言われたの!」というような自慢をしている暇があったら、少しでもいいお嫁さんとして結婚生活をスタートさせられる努力をしていきましょう。
今回は、彼氏に「結婚したい」と言われたら準備しておきたいことについて紹介していきたいと思います。
準備しておくべきこと①結婚式場
彼氏に「結婚したい」と言われたら準備しておきたいこと1つ目は、「結婚式場」です。
今は結婚式を挙げないカップルも多いですが、結婚式に憧れを抱いている女性も多いと思います。
まだ彼氏との具体的な結婚の日にちを決めていないのに、結婚式場を準備しておくなんて気が早すぎると思ってしまうかもしれませが、人気の結婚式場となると何年も前から予約をしなければいけない場合があるんです。
例えば東京ディズニーランドで挙式したいと思っているのであれば、1年ほど前から予約をしておかないと希望の日にちに挙式することが出来ないと言われています。
そのため、彼氏に「結婚したい」と言われたら結婚式は挙げるのか挙げないのか、挙げるとするならばどこで挙げるのかを話し合っておきましょう。
具体的ではなくても「ここで挙げられたらいいね」と話しておくことが出来れば、結婚の日取りが正式に決まった後にスムーズに予約することが出来ますし、何年も先に予約しておかなければいけない式場であればそこで結婚式を挙げることを目標に結婚の準備が出来ると思います。
式場だけではなくウエディングドレスも借りるとなると予約が必要になってきたり、手作りするにしても何年もかかってしまう場合があるので、早め早めに決めておくといいと思います。
もちろん結婚式は自分のためだけのものではないので、彼氏の意見も取り入れつつ、2人が納得のいく結婚式を作り上げられるようにしましょうね。
準備しておくべきこと②金銭面
彼氏に「結婚したい」と言われたら準備しておきたいこと2つ目は、「金銭面」です。
結婚には、年齢だったりお互いの戸籍のことだったりなどの決まりはありますが、金銭に関する決まりは一切ありません。
でも「結婚したいけどお金がない」とか「お金が貯まったら結婚する予定」など金銭面を気にして中々結婚に踏み切らないカップルが多いですよね。
彼氏に「結婚したい」と言われた人の中にも「お金が貯まったら」と言われたりしているのではないでしょうか。
はっきり言って結婚するだけならお金なんて必要ありません。
貯金がいくらあっても、残高が0円でも結婚をするだけならいつでも出来るものです。
「お金が貯まったら結婚したい」という人は、結婚することが全てだという考えではなく結婚した後の生活のことをしっかり考えているのです。
結婚した後は、2人の生活が始まります。
これまで実家で悠々自適な生活を送って自分の働いたお金を自由に使っていた人でも、結婚したら自分と相手の生活のためにお金を使うようになります。
突然会社をクビになってしまい、働き口も中々見つからないと2人で生活することが出来なくなってしまいますし、急に引っ越しをしなければいけなくなったとか子供が出来たりするといつもの生活費以上の出費が必要になることもあります。
こんな時に「お金が無い」となってしまうと、結婚生活を続けていくことは困難になってしまいますよね。
結婚のために貯金をしているという人は「結婚したいと思った時にお金が必要だから」というわけではなくて、「結婚後の生活で何か起きた時のため」に貯金をしているんです。
「備えあれば憂いなし」という言葉があるように、結婚生活では予想だにしないトラブルが発生してしまうことがありますので備えが必要です。
結婚してからも貯金は出来ると思いますが、結婚前の今だからこそ貯金がしやすいということもあるので、彼氏に「結婚したい」と言われたらお互いに貯金を始めてみましょう。
準備しておくべきこと③花嫁修業
彼氏に「結婚したい」と言われたら準備しておきたいこと3つ目は、「花嫁修業」です。
彼氏と結婚しても共働きになるという人は多いと思いますが、共働きだからといって家事を全て彼氏に任せる人はいないと思います。
今は共働き世帯が多くなってきているので「女性が家事を全てこなさなければいけない」という風習が無くなりつつありますが、料理や洗濯、掃除などの家事は女性が多くを負担している場合が多いと思います。
家族で暮らしていると、料理はもちろんのこと洗濯などの家事は全て自分の母親や父親がやってくれるので、つい甘えて自分は何もしないという人が多いですよね。
そのため結婚適齢期なのに包丁を握ったことがないとか、フライパンで料理を作ったことがない、洗濯機の回し方が分からないなどという女性もいます。
この場合、結婚したからといってすぐに家事をきちんとこなすことが出来るわけではないので、相手の負担が多くなってしまったり、家族に頼ってしまったりするようになってしまいます。
彼氏に「結婚したい」と言われたら仕事で疲れて帰ってきた彼氏のことを癒せる食事を作れるようにしたり、洗濯機の回し方をマスターするなどの花嫁修業を始めましょう。
すぐに完璧に出来なくても結婚するまでの時間を使って花嫁修業をしていけば、結婚後にもきちんと家事をこなしていけると思います。
また、この時に彼氏の家庭の味を習っておくと結婚後も彼氏に「おふくろの味」を食べさせてあげることが出来ますよね。
準備をしてから結婚しよう
彼氏に「結婚したい」と言われたら準備しておきたいことについて紹介しました。
彼氏に「結婚したい」と言われたからといって何も準備もせずに結婚までの時間を過ごしていたって、彼氏と幸せで楽しい結婚生活を送ることは出来ないかもしれません。
結婚生活というものは夢の世界ではないので、あなたが思い描いている甘い生活を努力無しで出来るわけではないんです。
あなたの両親だって、周りの結婚している友達だって、結婚前にしっかりと準備をして結婚したから今の幸せを手に入れることが出来たんです。
何も出来ないのなら今から始めてみましょう。
結婚前の今は沢山時間があると思いますので、自分の苦手なこと、結婚生活で必要なことを身につけておきましょう。
彼氏に「結婚したい」と言われたらまず自分は何をしなければいけないのか、正式な結婚が決まった時に慌てないようにするためにもしっかり準備しておきましょう。
結婚したら全て完璧にこなしていかなければ長続きしないというわけではありませんが、最低限出来た方がいいこともあるので、彼氏からの言葉に浮かれすぎないように現実をしっかり見て彼氏との結婚と向き合って下さい。
そして結婚した時に彼氏に「君と結婚出来て幸せ」 と言ってもらえるようになりましょうね。
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