よりよい睡眠は朝習慣がカギ!▷朝習慣を見直そう!
寝つきが悪い、眠りが浅い、熟睡できないなど、睡眠に対して悩みを抱えている人は多いかもしれません。
実は、よりよい睡眠のためには朝の習慣が大切だといわれているのです。
まず、カギになるのは睡眠のサイクルです。
私たち人間の身体は、朝起きてから16時間後に眠くなるように体内時計がセットされているのだそう。
つまり、朝だらだらして昼近くまで寝ていたり、昼寝をがっつりしてしまうと、夜眠れなくなってしまうのです。
よりよい睡眠は朝習慣がカギ!▷同じ時間に起床しよう!
よりよい睡眠のためには、睡眠サイクルを正常に保つことが大切です。
まず、起床時間を見直すことから始めましょう。
ポイントは、就寝時間はバラバラだったとしても、毎日起きる時間は一緒にするということ。
起きる時間が一緒だと、自然と睡眠のサイクルが整い、熟睡しやすくなるそうです。
夜なかなか寝付けないからと昼近くまで寝ている人は、最初は眠いかもしれませんが、まずは決まった時間に起きることを目標にしてみてください。
よりよい睡眠は朝習慣がカギ!▷起きたら日光を5分浴びよう!
睡眠に問題を抱える人は、睡眠のための体内時計が狂っていることが多いそうです。
体内時計を正常に戻すためには、朝、起きたらすぐにカーテンを開けて、窓から日光を浴びましょう!
すると、体内時計が朝にセットされ、徐々に睡眠リズムが整ってくるでしょう。
朝陽を5分ほど浴びると効果的といわれているので、朝ごはんを窓辺で食べるようにするといいかもしれませんね♪
よりよい睡眠は朝習慣がカギ!▷朝食はたんぱく質を摂ろう!
最後にご紹介したい朝習慣は、朝食の内容です。
朝食には、身体を起こす効果のあるたんぱく質を取り入れるようにしましょう♪
たんぱく質には、「これから身体を動かすぞ!」という指令を送る働きがあるそうで、朝すっきりと目覚めて活発に動き出すことを助けてくれるのです。
たんぱく質は、ソーセージや卵でも取り入れられますし、ヨーグルトや豆乳などでも◎
ぜひ取り入れてみてくださいね!
夜眠れない人は、朝の習慣を見直すことで、睡眠の質が改善されるかもしれません。
睡眠の体内リズムを意識して、昼間は活動的に過ごし、夜は自然と眠くなるように過ごすことが何よりの改善策です。
よりよい睡眠のために、まずは朝の習慣から見直してみませんか?