"玉ひで"風親子丼レシピ①▷ポイントになるのは美味しいだし!!
まず玉ひで風親子丼の一番のポイントはその”だし”にあります。
ここでは一番だしを作りましょう。
用意するのは水2000cc、花かつお60g、昆布40g。
水に昆布40gを入れて10時間漬けておきます。夜ご飯で召し上がるのなら朝に、朝ご飯なら前日の夜に漬けておくのが良いでしょう!
漬け終わったら昆布を取り出して火にかけましょう。沸騰したら火からおろし、一度温度を下げるために差水をします。
そして花かつおを全て一気に入れて再度沸騰させます。一煮立ちしたら火をとめてアクを取り除きます。ペーパータオルなどで鰹節をこしたら、だしの完成です♡
"玉ひで"風親子丼レシピ②▷下準備をしましょう!
上で作った出汁を使って最高の”玉ひで”風の割り下をつくりましょう!
本みりん大さじ4、醬油大さじ2、出し汁大さじ2をフライパン(丼用の小鍋でも)で混ぜましょう。
その間に鶏肉は一口大のぶつ切りにして、卵2個をボールで混ぜておきましょう。
ちなみに鶏肉は一人前80g使うのですが、私のオススメは鶏もも肉を40g鶏胸肉を40gの半々で使う方法です。
鶏肉の美味しさが2倍楽しめます!
"玉ひで"風親子丼レシピ③▷親子丼を作りましょう!
次は、割り下を入れたフライパンのに一口大に切った鶏肉を入れて、中火にかけます。
鶏肉に火が通ったら、混ぜておいた卵の8割をかけ回すようにフライパンに入れて、フライパンをゆするようにして全体に行き渡るよう広げます。
ここでどんぶりにご飯をよそっておきましょう。フライパンの卵が半熟状態になったら残りの2割の卵を入れてすぐに火を止めます!
"玉ひで"風親子丼レシピ④▷最後のポイント、丼の中で蒸しましょう!
出来上がったフライパンの具を滑らせるようにして、どんぶりのご飯の上に乗せます。
具が乗ったら、時間を空けずにどんぶりの蓋をします。蓋で蒸らすことで、最後に入れた卵が丁度良い半熟具合になり旨味もぎゅっと引き締まります。
食べるときに卵の黄身を上に乗せればより濃厚な親子丼になります。お好みで海苔や三つ葉を加えても◎
超老舗"玉ひで"風の親子丼のレシピはいかがでしたでしょうか?
親子丼は元々は出前料理だったので、最後にどんぶりの蓋で蒸らすことによってより美味しさが引き立つんですよ♪
ぜひみなさんも作ってみてください!
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