ミニマリストが提案!お布団生活とは①ベッドではなくお布団派!
ライフスタイルの一つとして、定着しつつある「ミニマリスト」という生き方。
そんなミニマリストが提案するのが、お布団生活!
日本独自の文化ともいえるお布団を敷いて眠るという発想が再注目されています。
布団はベッドと違い、しまうことができて、昼の間は部屋を広く使え、狭い部屋でも人が呼べるのがお布団生活の最大のメリット♪
1人暮らしの方にもぜひ検討してほしいものです。
ミニマリストが提案!お布団生活とは②日本の住宅事情にマッチ!
1人暮らしの部屋や、実家の自分の部屋というのは、多くの方がそう広くはない、と思っているかもしれません。
日本の住居というのは欧米に比べれば狭く、住宅事情としては狭い空間をいかに広く使うのかが長年のテーマとなっていました。
そこでミニマリストによって最注目されたのが、夜には布団を敷いて眠る、起きたら布団をしまうというお布団生活なのです。
狭い1部屋を有効に使い、ベッドがない分昼の間は充分なスペースを確保できるメリットがあります。
1人暮らしで、広さがないために友達を呼べなかった部屋も、お布団を取り入れることで解決できますね。
ミニマリストが提案!お布団生活とは③お布団生活の基本
お布団生活を実際にしてみたい!と思うミニマリストさんにお布団生活の基本をご紹介します。
まず、お布団は敷きっぱなしにはしないこと。日本は湿気が多いため、お布団の敷きっぱなしはカビなどを発生させる原因になります。
また、布団をしまう際にも、クローゼットの中にはすのこを用意してください。布団から出る湿気がこもるため、すのこを敷かないで放置すれば、カビの原因になります。
布団はこまめに干すことも大切です。
天日干しが基本となるので、晴れた日には少しでも日に当てるようにしましょう。
布団クリーナーなどを使う際には、まず天日干ししてから、ハウスダストなどを取り除くためにクリーナーを使ってみてくださいね♪
ミニマリストが提案!お布団生活とは④あのバイブルでも紹介されてる♪
「ミニマリスト」という言葉が定着するきっかけとなった1冊の本があります。
それが、佐々木典士(ささきふみお)著『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』です。
「ぼくモノ」と呼ばれ、ミニマリスト・ミニマリストを目指す方のバイブルともいえる1冊です。この本の中でも、佐々木さんが愛用する布団について書かれていますよ。
実は、床に布団を敷いて眠るというスタイルは腰痛を軽くする効果もあるのだとか!
身体に合わないベッド・マットレスで寝るくらいなら、いっそ布団生活にしてみたほうが、熟睡することができるかもしれませんね。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ
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販売サイトをチェック日本の狭い住宅事情でも、日中は広いスペースを確保できるという点から見直されているお布団生活。
ミニマリストが部屋をすっきりさせるために取り入れている、というだけでなく1人暮らしの方にもメリットがある生活の方法です。
また、腰痛の改善なども期待できるお布団生活。ぜひ、取り入れてみたいですね。
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