▷アイメイクにピンクを入れる前に……
アイメイクにピンクを投入する前に、覚えておいてほしいことがあります。
一般的に、普段のアイメイクは、ベージュやオレンジやブラウンでまとめることが多いですよね。
そこにピンクや赤みを持ってくることで、全体的に色味や明るさが増します。
目はとても印象深いパーツなのです。
目に色みを持ってくるとき、リップorチークの最低どちらかを控えめにするというのが鉄則です。
メイクの中で濃くしてもいい個所、色みをふんだんに使ってもいい場所は、1ヶ所もしくは2ヶ所ですよ♪
▷普段使いに持って来いの色とは?
普段使いできる、ピンクメイクに持って来いの色みをご紹介!
今回は、服のテイストや肌の色の濃さによって選ぶことができるように、2色ご紹介します。
1つめはピンクオレンジです。
ピンクに肌なじみの良いオレンジが含まれることで、今までのアイシャドウとは、さほど変わらずに使うことができます。
2つめはスモーキーピンク。
スモーキーピンクはバーガンディに近い色みとなっています。
こちらの色は、モノトーンが多い人や大人ぽい顔立ちの人に向いていますよ♪
▷ピンクオレンジを選らんだあなたは……♡
ピンクオレンジでおすすめしたいのが、アイメイクとチークに重点を持ってきたメイク。
① アイシャドウを二重幅より少し広めに入れます。
② 下まぶたにもぐるっと、目全体を囲うように入れましょう。
③ 目尻の二重幅が広くなっているところ、もともと二重幅が広くてよく見える人は、少し濃い目に入れると、より印象的な目元に仕上がります。
チークもリップも使うのはコーラルで◎
普段と違う色に挑戦したときは、全体のトーンをまとめるのが成功への近道♪
チークは目の下の高めの位置に、広く伸ばしすぎないように、濃い目に入れます。
リップはコーラルカラーの色付きリップでナチュラルな仕上がりに♡
▷スモーキーピンクを選んだあなたは……♡
スモーキーピンクでは、少し妖艶な雰囲気も取り入れていきたいところ。
大人っぽい雰囲気を出すためには、アイメイクとリップのバランスがもっとも重要!
チークは骨格強調のために使う程度で◎
スモーキーピンクのアイシャドウは、幅広に使わない方が品よく仕上がります。
アイラインのように使い(使っても二重幅未満で!)、目尻にかけて太めに、跳ね上げるように描くのが小悪魔っぽくなって可愛いですよ♡
下まぶたの目尻付近も、いつもブラウンアイシャドウでたれ目風にしている人はスモーキーピンクですませてOK!
夜に人と会ったり、パーティなどのイベントでは、さらに上から漆黒のリキッドライナーでアイラインを補強。
ぐっと引き締まり大人の女性度が増します☆
リップはアイシャドウにつかった色味よりも濃いカラーを選ぶのがベスト。
ローズ系の濃い目だったり、赤系でも問題ありません◎
チークは骨格を強調するためのみ使用。
肌なじみが良く、浮かないように同系色を使い、顔の中心よりは頬骨に沿うようなイメージで。
いかがでしたか?
可愛く見せてくれるピンクメイク。
せっかくだから毎日取り入れたいですよね♡
二つのピンクメイクでいろんな顔になっちゃってください!
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