アラサー女子のウェディングドレスの選び方①隠したいコンプレックスより自慢できる部分を2つ挙げる
アラサーになると、若いころよりも自分の体型で気になる部分が増えていきます。
「もう少し痩せていれば……。」
「もう少し脚が細ければ……。」
なんて、思ってしまっていませんか?
ウェディングドレスはほとんどのデザインがロングなので、脚は隠れるものの、二の腕やデコルテなど、普段油断している部分を露出します。
普段なるべく隠していた部分を露出しなくてはいけない、そして着ぶくれするイメージのあるホワイトを着るなんて……!と、ウェディングドレスを着る前から、気持ちが重たくなっていませんか?
体型の気になる部分を上げればキリがありません。
しかしそうではなく、まずは自分の中で自慢できる部分を2つ挙げてみましょう。
「ウエストがくびれている」
「鎖骨が出ている」
など、なんでもOK♪
自分に自信がある部分でも良いですし、人からよく褒められる部分でも構いません。
ウェディングドレスを選ぶ上でコンプレックスを隠そうとする精神では、どんどん気が滅入ってしまいます。
確かに、晴れの日にはきれいな自分をみんなに見てもらいたいもの。
しかし、コンプレックスを隠そうとしてばかりでは、最終的にきれいな自分へはたどり着けません。
自分のどんな部分を見てほしいのか、そしてどこを生かせば自信を持ってウェディングドレスを着こなすことができるのかを考えて、最大限にあなたの美しさを生かしてくださいね♡
アラサー女子のウェディングドレスの選び方②メリハリのない華奢体型の人にはマーメイドシルエット
周りからは「華奢でうらやましい!」といわれることが多くても、実際にはあまり太ることができず、体型にメリハリがないと悩んでいるアラサー女子もいるはず。
そんなアラサー女子には、その華奢なスタイルを生かすことのできる、マーメイドシルエットのウェディングドレスがおすすめです。
マーメイドシルエットとは、まるで人魚のようなシルエットのことで、ひざより上はすべてタイトで、ひざから下は、裾に向かって広がったデザインになっています。
マーメイドシルエットのウェディングドレスは、ほかのデザインよりもタイトな部分が多いため、肉付きに関して不安を抱えている人は、なかなか着こなせないデザインです。
だからこそ、華奢なスタイルの人だけが着られるウェディングドレスのデザインなんです♡
ひざより上がタイトで、下がフレアー。
このシルエットは、必然的にボディにメリハリを作り出してくれるので、着るだけでグラマラスさを演出し、ゴージャスなイメージを作り上げてくれます。
ふんわりシルエットのウェディングドレスだと体が華奢で負けてしまうという人は、ぜひ一度マーメイドシルエットのウェディングドレスを試着してみてくださいね♡
アラサー女子のウェディングドレスの選び方③ボリュームが気になる人はプリンセスライン
一方、アラサーになると若いころと比べ、体にボリュームが出てしまったという悩みを持つ人も多くいます。
そんな人におすすめしたいのが、プリンセスラインのウェディングドレスです。
プリンセスラインとは、上半身がタイトで、ウエストから下がふんわりと広がるスカートになったシルエットのウェディングドレスです。
このシルエットは、上半身をコルセットなどでボディメイクすることで、下半身はいくらでもごまかすことができます。ゆえに、あまり体型を問わないシルエットのウェディングドレスなんです!
「華奢じゃないと、ウェディングドレスは着こなせない。」
なんて思っていた人は、まずはプリンセスラインのウェディングドレスを試着してみましょう。
想像しているよりも華奢見えすることに、驚くはずですよ♡
アラサー女子のウェディングドレスの選び方④ウエストのくびれがない人は腰に大きなリボンが付いたドレスが◎
若いころとそこまで体重に変化がなかったとしても、少しずつ体型が変化していくのが、アラサーの悩みの一つ。
その悩みの一つとして多く声が上がるのが、ウエストのくびれです。
20代前半まではほっそりしていたウエストも、アラサーに差し掛かると、下っ腹にボリュームが出てしまい、徐々にサイズアップしてしまったという人も少なくありません。
そんな悩みを持っている人は、ウエストのくびれを生み出してくれる、大きなリボンが付いたデザインのウェディングドレスがおすすめです。
ウェディングドレスを着る時には、専用のベアトップ型のコルセットを着用します。
これにより、普段よりはくびれが生まれるのですが、ここをコンプレックスに感じている人にとって、その悩みはすぐには改善されません。
であれば、視線をごまかし、目の錯覚でウエストが細く見えるような、腰回りにリボン付いたウェディングドレスがおすすめです♡
かわいらしさとスタイルアップの両方が期待できるなんて、アラサー女子にとってうれしいデザインですよね!
アラサー女子のウェディングドレスの選び方⑤ロイヤルな雰囲気の袖付きも上品
他にも、二の腕やデコルテの露出に抵抗を感じているという人には、袖付きのウェディングドレスがおすすめです。
レースで透け感のある袖が付いたデザインのウェディングドレスは、ロイヤルな雰囲気で、大人の花嫁にピッタリです♡
イギリスのケンブリッジ公爵夫人であるキャサリン妃も、結婚式の時にはレースの袖が付いたウェディングドレスを着用しました。
世界中の憧れの的であるキャサリン妃が着用したということもあり、実はここ数年は、袖付きのウェディングドレスがひそかなブームになっています。
体型カバーの目的だけでなく、周りと差のつく、ゲストの印象に残るウェディングドレスを着たいと考えているアラサー女子にもおすすめしたいデザインです。
アラサー女子のウェディングドレスの選び方⑥自分に似合う=チャームポイントを見つける
いかがでしたか?
アラサー女子のウェディングドレス探しは、どれだけデザインがかわいいかではなく、いかに自分に似合っているかというところが最大のポイントになってきます。
色がホワイトであるがゆえに、どうしてもかわいらしいデザインにばかり目が行ってしまいますが、似合うかどうかはデザインで左右されるのではなく、シルエットで左右されます。
ウェディングドレス選びは非常に奥深く、似合うものを探していくということは、結果として自分のチャームポイントを探していくことにもつながっているのです♡
これまで自分にあまり自信が持てなかったという人も、ウェディングドレスのプロと一緒になって、自分に似合うデザインを探していくうちに、自分の体型の中で、好きになれる部分が見つかるということもあるんです!
チャームポイントが見つかれば、そこからのウェディングドレス探しは、どんどん楽しくなっていきます。
結婚式というタイミングを機に、ますます自分を好きになってみませんか?
「私に似合うウェディングドレスなんて、ないんじゃない?」
なんて、マイナス思考にならないで!
ウェディングドレスは、必ず結婚式を迎える女性を美しく彩ってくれる、魔法のドレスです♡
プリンセス気分に浸る結婚式を迎えるために、まずは自分のチャームポイント探しから始めてみてくださいね。