なかなか痩せない二の腕もストレッチで解決できる!?
年齢を重ねるとともに気になる二の腕のたるみ。
その原因は、二の腕の筋肉を刺激しないことが挙げられます。
デスクワークや、一般的な家事では二の腕の筋肉を動かすことが少ないため、筋肉が固まり、皮下脂肪がつきやすくなってしまうんです。
ですが、ストレッチをすることによって固まっていた筋肉がほぐれて、滞っていた血流を正常に戻すことができます。
これによって、代謝が高まり、消費エネルギーを増やすことができるので、二の腕痩せを期待することができるワケなんです。
入浴後の血行が良いときに取り入れることで、より高い効果を期待することができるので、二の腕痩せのストレッチ法を始めるなら入浴後がチャンスですよ!
二の腕痩せが期待できるストレッチ▶体育座りから上体を後ろへ倒す
まずは、二の腕がきゅっと引き締まる痩せストレッチ法です。
①床に体育座りをしたら、手のひらを後ろにつきます。
この時、手のひらは内向きにしましょう。
②ゆっくりと肘を曲げながら上体を後ろに倒していき、キツいと思った位置で10秒キープします。
③再びゆっくりと戻したら、10回ほど繰り返しましょう。
テレビを見ながらでも取り入れられますよ♪
二の腕痩せが期待できるストレッチ▶手を組んで引っ張る
続いて、二の腕だけでなく背中の筋肉も鍛え、痩せることが期待できるストレッチ法です。
①左右の指の第一関節・第二関節を曲げて、「コ」のような形を作ったら引っ掛けるように胸の前で両手を組みます。
②そのまま左腕は左側に、右腕は右側に引っ張って5秒キープしたら力を抜きます。
③これを10回ほど繰り返しましょう。
胸の前じゃなく、上に伸ばしてから左右に引っ張ることもおすすめです。
二の腕痩せが期待できるストレッチ▶肩の付け根から両腕をひねる
続いて、二の腕をしぼって痩せることが期待できるストレッチ法です。
①座った状態で、両腕を肩の高さに広げます。
②息を吐きながら、肩の付け根から右腕を内回しにひねり、左腕を外回しにひねります。
③今度は左腕を内回し・右腕を外回しにして、ギュッギュッといったイメージで15セットを目安にねじっていきましょう。
雑巾を絞るようなイメージでやると分かりやすいですよ!
二の腕痩せが期待できるストレッチ▶肩回しストレッチ
肩回しで使う肩甲骨は、上半身の骨盤ともいわれています。
肩甲骨の周りが固いと、二の腕が太くなる原因になるので、日頃から取り入れて防止しましょう。
やり方は、両手を肩につけたら、前から後ろに向かって10回回すだけ!
ポイントは、前に来たときに肘と肘をつけるイメージで回すことと、肘が外側を向いたときは左右の肩甲骨をつけるイメージで行ってみてください。
毎日コツコツ続けることで二の腕痩せが期待できますよ♡
二の腕痩せが期待できるストレッチ▶肩甲骨周辺の筋肉を刺激
続いて、肩甲骨周辺の筋肉を刺激する、二の腕痩せが期待できるストレッチです。
①膝立ちをしたら、両腕を後ろに伸ばして手のひらを天井に向けます。
②息を吐きながら、両腕を少しずつ中央へ寄せていきます。
③そのまま手のひらが重なるまで腕を引き寄せたら、深呼吸を15回繰り返します。
④今度は、重ねた手を逆にして、同じようにキープします。
肩甲骨が寄せられて、大胸筋が伸びているのを感じながら行いましょう!
二の腕痩せが期待できるストレッチ▶タオルを使う
タオルを使った二の腕痩せが期待できるストレッチ法もおすすめです。
①背筋を伸ばしてあぐらをかいたら、スポーツタオルを丸めて棒状にし、両端を握ります。
②息を吸いながら上に持ち上げたら、今度は息を吐きながら両肘を曲げて頭・首を通り、肩まで下ろします。
③再び息を吸いながら両肘を伸ばして元の状態へ戻ったら、8往復しましょう。
背筋を伸ばすことと、タオルがたるまないように意識することがポイントです♪
二の腕痩せが期待できるストレッチ▶前鋸筋のストレッチ
最後にご紹介するストレッチ法は、立ったままでできる簡単な二の腕痩せストレッチです。
①肩幅に足を開いたら、右足を後ろに少し引きます。
この時に、右腕も同時に上げます。
②小指が内側を向くように肩から腕をひねったら、指先を天井に伸ばすように上へ上げます。
③あとは同じように、反対側も行いましょう。
お風呂上がりだけでなく、家事のちょっとした時間にも取り入れてみてください。
二の腕痩せが期待できるおすすめのストレッチ法をご紹介させていただきました。
二の腕はたるみやすいので、油断をするとすぐにたぷたぷしてしまいます。
少しでもやる時間があれば取り入れて、きゅっと引き締まった二の腕をキープしていきましょう!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。