あなたはどれに当てはまる?「口臭」でわかる病気のサイン!

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「ん?なんかちょっと臭う」
みなさんの中にも、他人の“口臭”が気になったことがある、という方もいらっしゃいますよね?
デリケートな問題なので、友達や周りの人と口臭について話す機会も、なかなかないハズ……。
そこでこの機会に!自分の口臭についても考えてみませんか?

口臭の原因として多いのは……?

そもそも“口臭”の原因って、何が挙げられるのでしょう?

まずはやっぱり、刺激やにおいの強い食べ物。焼肉や餃子、ニンニクなどは、食べたあとにブレスケアをしないと臭ってしまいます。
それ以外にも、直接的な原因として考えられるのは、アルコールやタバコです。

これらは自分で控えたり改善することも可能ですが、口臭には病的原因も考えられるのです。
しかも、口臭の臭いによって、自分の体の悪い場所が分かってしまうのだとか……!

では、具体的に、口臭の臭いと考えられる病気についてご紹介します☆

口臭の臭いによって病気が分かる!① タンパク質のえそ臭(お肉が腐ったにおい)

“タンパク質のえそ臭”というと分かりづらいですが、お肉が腐った臭いなら想像もしやすいのでは?

口からお肉が腐ったような臭いがする場合は、呼吸器系や消化器系、さらに耳鼻咽喉系に問題が考えられます。

どうしてこんな臭いがしてしまうのかというと、胃の働きが十分じゃないのに、胃の中に食べ物が長い間残ってしまっているから。

また、肺炎や気管支炎といった呼吸器系の病気を患っている時も、強い口臭がするので注意が必要です!

口臭の臭いによって病気が分かる!② 卵が腐ったようなにおい

まるで卵が腐ったような、鼻をつまみたくなるほど不快な臭いがする場合には、胃腸系の病気が考えられます。

胃腸系の病気として挙げられるのは、胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍など……。
「たかが口臭」と思わずに、万が一に備えて病院で受診することをオススメします!

でも卵が腐ったような臭いの場合には、体内で消化されずに残ってしまった、食べ物の残りかすが原因になっていることも。
いずれにせよ、体のどこかが悪くなっているのには違いありません。

口臭の臭いによって病気が分かる!③ アンモニア臭

「口からアンモニア臭?!」とビックリしてしまいますが、これも立派な病気のサイン。
口の中が歯垢や歯石だらけの場合にも、アンモニア臭を発してしまうのですが、ある病気の疑いもあるんです……!

1つめは、腎不全による“尿毒症”。腎不全になってしまうと、体外に排出しなくてはならない老廃物であったり尿毒物が排出されず、体内に残った状態に。そうなることで、老廃物などが肺へたどり着き、息に混ざってしまうんです。
また、腎不全の場合にはアンモニア臭の他にも、魚が腐ったような臭いがすることもあるのだそう。

そして2つめの病気は、“肝硬変”。肝臓は、臭い物質を分解する働きを持っているのです。しかし、この働きが低下してしまうことで、アンモニアが体内で残ったままに!
これが息になることで、アンモニア臭のする口臭になってしまうんです。

口臭の臭いによって病気が分かる!④ アセトン臭(リンゴが腐ったような甘酸っぱいにおい)

最後にご紹介する口臭は、リンゴの腐ったような甘酸っぱいにおいである、アセトン臭について。
口から甘酸っぱい臭いがする、そんな時は“糖尿病”が疑われます!

まず、体内にある糖が正しく代謝をされないと、体は脂肪を多く分解するようになります。こうなることによって増えてしまうのが、「ケトン体」という糖尿病の体臭の元になる物質。
このケトン体が呼吸として排出される際に、リンゴが腐ったような甘酸っぱいにおいになるというわけなんです。

「私は関係ない」と思った方、実はこのケトン体は、過度なダイエットをすることによっても発生しやすくなるんだとか!
自分はそのつもりがなくても、アセトン臭かな?と思う方は、ダイエットを控えるようにしましょうね☆

「口臭」と一言でいっても、その臭いによって体の悪い部分が分かるんです!
自分はもちろん、身近の人や家族など、気になる口臭の方がいたら教えてあげるといいかもしれません。