万城目学の作品!奇想天外な映画『プリンセス・トヨトミ』

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人気作家・万城目学(まきめ まなぶ)のベストセラー小説を映画化!
大阪を舞台に繰り広げられる、奇想天外なミステリー映画『プリンセス・トヨトミ』をご紹介します♪

万城目学の作品!映画『プリンセス・トヨトミ』ストーリー

引用:www.amazon.co.jp

映画『プリンセス・トヨトミ』の主人公は、会計検査院の調査官 松平元(堤真一)、鳥居忠子(綾瀬はるか)、旭ゲーンズブール(岡田将生)の3人。

実地調査のため東京から大阪にやってきました。
順調に調査を進める中、不審な財団法人を見つけ、徹底的に調査することに。

しかし特に変わった様子もなかったため引き上げようとすると、「大阪国総理大臣」と名乗る男が現れます。
そして、大阪中を巻き込む大騒動へと発展していき…。

万城目学の作品!映画『プリンセス・トヨトミ』に出てくる「大阪国」とは?

引用:eiga.com

「大阪国」の誕生は、江戸時代の初期にさかのぼります。
豊臣家の滅亡後、徳川家は秀吉が築いた大坂城を取り壊し、豊臣家の痕跡を消そうとしました。

しかし徳川家のやり方に不満を抱いた大坂の町人が秘密裏に「あるもの」を守るため、大坂城の地下に寄合場を造ったのです。これが「大阪国」の始まりです。

その後、明治維新の際に政府と条約を交わし、国が正式に大阪国の存在を承認。大阪国の運営資金を国家予算に組み込む約束を交わしたのです。

万城目学の作品!映画『プリンセス・トヨトミ』はキャラクターのネーミングに注目♪

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映画『プリンセス・トヨトミ』は、不思議ワールド満載のストーリーですが、登場人物の名前も面白いですよ♪
基本的に主な登場人物の名前は、歴史上の人物にちなんでいます。

「松平元(まつだいらはじめ)」は徳川家康の原名、松平元康に由来。
「鳥居忠(とりいただし)」は家康の側近、鳥居元忠に由来。
「橋場茶子(はしばちゃこ)」は秀吉の苗字「羽柴」と、秀頼の生母淀殿の本名、茶々に由来するなど。

他にも至るところにクスっと笑える仕掛けがされています♪

万城目学の作品!映画『プリンセス・トヨトミ』の魅力は万城目ワールド♡

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『プリンセス・トヨトミ』は、第141回直木賞候補になった長編連載小説で、『鹿男あをによし』『鴨川ホルモー』に続く、「関西三部作」のひとつです。

その作風は「万城目ワールド」と呼ばれ、日常の中に突然奇想天外な非日常を持ち込むという、ファンタジーな世界観。

この「関西三部作」はいずれも映画、またはドラマ化されています。

映画『プリンセス・トヨトミ』は、会計検査院の調査官3人組のシュールでコミカルなやり取りと、中井貴一さんの落ち着いた大人の雰囲気がとても対照的で面白いです!
あなたもしばし「万城目ワールド」に迷い込んでみては?