つまようじアートってなに?
つまようじアートとは、名前のとおり、つまようじで組上げられた作品のこと。
おそらくものすごく細かい作業なんだろうと想像します…。
こちらは静岡在住の池田繁夫さんによる作品。
駿府城、金閣寺、日光東照宮といった歴史的建築物が、つまようじで精密に再現されています。
『篤姫』
つまようじ96018本使用して作られた『篤姫』は、頴娃高校機械科の1年生が作ったというから驚き!
篤姫の表情が繊細に描かれているんです。
『Rolling through the Bay』
どこがどうなっているのか『?』なこちらの作品は、サンフランシスコの男性が、35年かけて10万本のつまようじを組上げた超大作!
作品だけ見ても気の遠くなるようなスケールですが、なんと、この作品の中をゴルフボール大のボールが、上から下までコロコロと通過する仕組みになっているんだとか!(リンク先では動画も見れます)
かなり緻密に計算して組上げられた作品のようです。
ギネス記録は100万本!
こちらの壮大なつまようじモザイクアートは、アルバニア人のアーティスト、サイミール・ストラティさんによる作品。
8平方メートルのポリスチレン樹脂板に、約100万本のつまようじを使用して描かれているそうです。多すぎて想像つかないですね。
ちなみにこの方、50万本の釘でつくったモザイクアートもギネス認定されているようです。
普段何気なく見ているモノでも、使い方次第ではアートにもなるんだと思うと、モノの見方が変わりますね。
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