作るより買ったほうが良かったウェディングアイテム①▶ブーケ
作るより買ったほうが良かったウェディングアイテム1個目はブーケです。
結婚式当日、花嫁さんと常に行動を共にするのが、ブーケの存在。
お気に入りのドレスの存在を際立たせてくれる美しいブーケを手に持っていたいけれど、やっぱり買ったら高いのでは?と悩んでいませんか?
確かに、お花を使ったアイテムは思っている以上に高価で、「これだったら自分で高級な造花を用意して作ったほうがほうが安いかも?」なんて思ってしまいますよね。
しかし実際には、高級な造花やプリザーブドフラワーを買った場合、一輪千円前後。
つまり、ボリュームたっぷりの贅沢なブーケを自分で作ろうとしたら、優に一万円は超えてしまうということです。
結局同じくらいの値段で作るのであれば、やっぱりプロが作った特別華やかなウェディングアイテムを手に、結婚式当日を過ごしたいですよね。
生花だとしてもプリザーブドフラワーだとしても、やっぱりプロの手にかかったブーケはとびきりゴージャスで可憐で素敵です♡
ここは、お金の賭けどころ!と自分に言い聞かせて、作る選択肢は捨て、買ったほうがおすすめです♡
作るより買ったほうが良かったウェディングアイテム②▶招待状
作るより買ったほうが良かったウェディングアイテム2個目は招待状です。
多くの先輩花嫁さんたちが作ることにトライしているペーパーアイテムですが、中でも「買ったほうが良かった……。」との声が多く挙がっているアイテムが、招待状です。
招待状は、封筒・本状・中紙・付箋・地図……と、たくさんの種類の紙を同封する必要があり、これを一つ一つ作って準備するのは大変!
数が多いだけでなく、それぞれの紙の大きさやデザインも違うので、いざ作り始めたら頭の中がこんがらがってしまった!という声も挙がっています。
結果として招待状は50~100部ほど必要になってくるアイテムなので、宛名リストを作ることや、封筒への封入だけでも大変な作業になることが想定されます。
その上に、招待状のデザインや印刷……などの作業がプラスされると思うと、気が遠くなってしまいそうですよね。
こうしたことを踏まえると、結婚式本番まで時間がない新郎新婦は買ったほうがおすすめです。
作るより買ったほうが良かったウェディングアイテム③▶ムービー
作るより買ったほうが良かったウェディングアイテム3個目はムービーです。
「ムービーなら任せて!」と自ら名乗り出てくれる友人がいない限り、絶対買ったほうが良いと言い切れるウェディングアイテムが、ムービーです。
機械の知識がある新郎新婦だったとしても、編集やDVDへの書き出し、音源の調整……などなど、作業が山積みで、作り出したら本当に時間がかかるものなのです。
ムービーを作るつもりでいても、後々あだとなるのが、この“時間”です。
結婚式までまだまだ時間があると思っていても、準備を進めていく中でどんどん時間が削られていくので、結果としてムービー作りの作業に圧迫されてしまった……という苦い思い出を語ってくれる先輩花嫁さんも中にはいました。
もし無事作ることができたとしても、本番上映できないなどのトラブルが起きないとも言い切れませんし、やっぱりムービー作成には時間も精神的不安も大きくのしかかってきます。
結婚式準備ムービーを作ることだけでなく他にもたくさんやることがあるので、ムービーは買ったほうが良いウェディングアイテムです!
仮に数万円かかってしまったとしても、自らの作る時間を時給換算したら、安いくらいです。
作るより買ったほうが良かったウェディングアイテム④▶プチギフトのサンキュータグ
作るより買ったほうが良かったウェディングアイテム4個目はプチギフトのサンキュータグです。
ウェディングアイテムの中でもたくさんの種類があるペーパーアイテム。
「せめて何かしら作りたい!」と考えている人もいるのではないでしょうか。
面積が狭いので、デザインや印刷も苦にならなさそうに思える“サンキュータグ”ですが、実はこれにも思わぬ落とし穴があるので要注意です!
プチギフトにリボンやひもなどで結びつけて使うことの多いサンキュータグですが、小さくてデザインも印刷も楽な一方……最後のカッティング作業が思っている以上に大変なんです!
小さいからこそ作っているときにずれてしまったり破いてしまったりと、ロスが多く出たり予想以上に時間がかかってしまうもの。
それであれば、やっぱり作るより買ったほうが良かったアイテムだった……と悔やむ声が挙がるのも、納得できますよね。
作るより買ったほうが良かったウェディングアイテム⑤▶ウェルカムボード
作るより買ったほうが良かったウェディングアイテム5個目はウェルカムボードです。
結婚式のイメージ作りに、重要な役割を果たしてくれるウェルカムボード。
新郎新婦の結婚式や披露宴がどんなイメージなのかを表現するための、大切なウェディングアイテムですよね。
結婚式の“案内板”的役割であるウェルカムボードには、こだわりを詰め込みたいという思いで、作る前提で準備を進めているというプレ花嫁さんも多いかもしれません。
しかしウェルカムボードは思ってる以上に面積が広いので、いざ作ってみたときに、自分でその完成度の低さが気になってしまうというのは、実はよくあることなんです。
一度作ってみて失敗してしまったとしても、そこから新たに作る猶予はありません……。
余裕をもって施策をする時間があるのであれば別ですが、そうでない限りは大切なウェディングアイテムだからこそ、作るより買ったほうがおすすめです。
作るより買ったほうが良かったウェディングアイテム⑥▶席次表
作るより買ったほうが良かったウェディングアイテム6個目は席次表です。
ウェディングアイテムの数あるペーパーアイテムの中でも、作るまでに確認作業が多く、実は手間取ってしまいがちなのが席次表作りです。
席次表は、まず席順を決めることと参列してくれるゲストの方々の肩書や漢字の誤字などの確認作業など、完成までに数々の工程を踏まなくてはなりません。
可愛いデザインにして、失礼にあたらない正確な表記にして……。と、気を使って作るのは、時間がかかってしまいます。
時間を取るかお金を取るか、という選択になってしまいますが、席次表に関しても「買ったほうが良かったウェディングアイテムだった」と答える先輩花嫁さんが多くいました。
作るより買ったほうが良かったウェディングアイテム⑦▶席札
最後にご紹介する作るより買ったほうが良かったウェディングアイテムは、席札です。
それこそ面積も狭く、デザインも印刷も手間取らないように思えます。
しかし、席札の裏にメッセージを書いたりゲストとの思い出の写真を貼ったりと、プラスアルファのこだわりを詰め込んで作りたいと考えているプレ花嫁さんも多いのではないでしょうか。
この作業をする時間を考えると、やっぱり席札を一からデザインして作るのは、手間になってしまう可能性が高いのです。
それだけでなく、席札は席次表や招待状などとデザインを統一させたいと考えているプレ花嫁さんも多いですよね♡
この“統一性”を重視するのであれば、席札も他のペーパーアイテムと同時に作るのではなく買ったほうが、結果的に値段としても時間としても、大きくカットできるのではないでしょうか。
いかがでしたか?
確かに金銭的な面の“節約”も大切なのですが、それだけでなく時間とのバランスも考えることも大切ですよね。
今回ご紹介した先輩花嫁さんたちの意見を参考に、何を作って何を買うか、もう一度彼と話し合ってみると良いかもしれませんね♡
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