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インスタグラマーも夢じゃない♪料理写真を美味しく撮る6つのテク

Lifestyle

♡4MEEE magazine Vol.1 p.116〜「SNSで華麗に生き抜く方法。」

Instagram(インスタグラム)を見ていると、おしゃれで美味しそうな写真がいっぱいあります。
どうしたら写真を撮るセンスが身につくのか、不思議で仕方ありません……。
そこで今回はフードインスタグラマーにもなれるような料理写真の撮り方についてご紹介していきます♪

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高月ルナ
高月ルナ
2017.02.24

美味しそうな料理写真の撮り方①寄って撮る

写真を見ているだけなのに、目の前に存在するような立体感を演出できるのは、寄って撮る方法。

厚みや照り具合など美味しそうなポイントをギュッと凝縮させることができる撮り方です。

美味しさを伝えたい料理以外は奥に置いて、ピンボケさせてることが寄って撮る時のコツ♪
または周りに何も置かず、余白をボケさせる方法もあります。

美味しそうな料理写真の撮り方②余計なものを映さない

色鮮やかな料理が並べられている写真が好きな人もいれば、生活感のないところにポツンと一品だけ映されている写真が好きな人もいます。

この場合、いかに生活感の無さやおしゃれな雰囲気を出せるかがポイントになってきます。
簡単にできるのは、余計なものを映さないことです。

お店でもお家でも映り込むものを全て排除し、撮りたいものだけにフォーカスします。
影の出方や、一番おしゃれで素朴に映る角度を見極めて、シャッターを押しましょう♪

美味しそうな料理写真の撮り方③透明感のあるものは光を利用する

透明感のある飲み物は光を利用するとおしゃれに見えます。
自然光を利用し透け感を強調しましょう♪

外出先でコーヒーなどをテイクアウトする時、アイスドリンクは透明のカップに入っていることが多いですよね。
そういうときは日光の当たりやすい場所で、かつ地面や雰囲気のでる壁などをバックに写真を撮ると、一気におしゃれ度が増します。

家ならばグラスやプラスチックで透明感のあるものを利用すると◎

美味しそうな料理写真の撮り方④マットやテーブルをチェック

おしゃれに見えるかどうかは、料理そのものよりも背景かもしれません。

人気フードインスタグラマーの中には、テーブルのように見えるプレートを何枚も持っている人もいるんだとか!

料理の雰囲気に合わせて下地を決めます。
ホームセンターで板を買ってきて、簡単に貼れる壁紙を貼れば下地ボードの完成♪

カフェ風やコンクリート風など、手軽に場所が変わったような演出ができるのがいいですね♡

美味しそうな料理写真の撮り方⑤自然光を利用する

光の当たり具合や差し込み具合は、写真の雰囲気に直接影響します。
彩度や明暗などは撮った後から修正可能ですが、光が当たることでできた影やハイライトは修正することは困難です。

できるだけ照明を使わず日の当たる場所で撮影しましょう!
家の中でどこが一番良い自然光が当たるのかを研究します。
それを見つけたら先ほどご紹介した下地ボードなどを使ってテーブルを演出。

おしゃれに見える配置を工夫して撮影すれば、誰でもフードインスタグラマーばりの料理写真が撮影できちゃいます♡

美味しそうな料理写真の撮り方⑥食べ物によって角度を変える

食べ物によって角度を変えてみましょう。
厚みのあるものなら横から撮る方がいいし、全体を真正面から見せたい場合は真上から水平に撮影した方がいいです。

上手に角度を捉えるのも簡単なことではありません。
何度も繰り返し挑戦して「こう取ればおしゃれに見える」という角度を、パパッと見極められるようになりたいですね♪

初めのうちはInstagram(インスタグラム)で検索して、いいと思った写真を真似て撮るのもいいかもしれません。

また、毎回同じアングルで撮り続けるのもおしゃれに見えるコツです。
下地や自然光の入り方のみを変えて、毎回同じ角度で撮るだけ!
トップページに写真が並べられたとき、統一感が出ます。

料理写真を上手に撮るコツは、角度や配置ではなく下地や背景の方が重要のようです。
まずは家の中で絵になる背景を探して、さらに下地プレートを活用してみましょう♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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