「水太り」は存在しません!
まずは、間違った認識から正していきましょう。
よく耳にする「水太り」というキーワード。
本当は、水を飲んで太るなどありえません。
水をたくさん飲んだとしても排泄物として体外に排出されていくので、体重が増えたり、見た目が変化したりはしないのです。
それなのになぜ「水太り」と言われるのか。
それは「むくみ」が関係しています。
水ではもちろんむくみませんが、無意識のうちに摂りすぎてしまっている塩分が原因でむくんでしまうのです。
また、水ばかり飲んで身体を動かさないのもアウト。
身体を動かさないと血流が悪くなり、むくみやすくなります。
代謝が落ちるということなので、それゆえ水太りと勘違いされてしまうこともあるのです。
むくみに有効なのも水分。しっかり摂っていきましょう♪
水ダイエット法①一日に摂取すべき水分量を知る
水分は一日に1.5リットルほど飲んだほうが、健康的にもダイエットにもいいとされていますね。
多くの芸能人やモデルも、お水は積極的にとっています。
しかし、誰もが1.5リットル飲めばいいわけではありません。
適切な量は【体重kg×30ml】であることを、覚えておきましょう。
1.5リットル飲むべき人の体重は50kgです。
しかし、50kg以下の芸能人やモデルでもそれだけ飲むのですから、少し多めに飲んでも良いとも言えます。
最低ラインとして、この計算式に当てはめて考えてみてください◎
水ダイエット法②空腹感は水で抑える
「お腹が空いた」とはどういう状況なのかを説明します。
お腹が空いたというのは、ただ単に消化されて胃が空っぽになったという意味ではありません。
✔栄養不足
✔カロリー不足
✔水分不足
これらによって、もたらされるのが空腹感なのです。
ダイエット中の人は特に、お腹がすいたらまずは水分不足なのではないかと疑ってみましょう。
もちろんその時飲むのは、お水がおすすめです◎
汗をかいたら水分補給を忘れずに♡
汗をたくさん流せば水分が体内から排出されるので、痩せると勘違いする人がいますが、それは大きな間違いです。
確かに、人間の体はほとんど水分でできているので、水分が出ていけば一時的には体重が減ったように思えます。
しかしそれは水分が無くなったことによる減量であって、痩せたというわけではないんです。
喉が渇いて水を飲めば、あっという間に元に戻ってしまいますからね。
ただし、汗をかくことは老廃物を体外に出す効果があります。
美容と健康には非常に有効なので、汗をかく機会があればたっぷり流しましょう♪
そのあとの水分補給も忘れずに!
いかがでしたか?
水とダイエットの関係は間違った情報も多々あります。
でも水は味方につけるもの。もう一度自分の水習慣を見直してみましょう✩