寝違えた時の対処法① わきの下の筋肉を伸ばす
寝違えちゃった・・・と変に首を回しすぎたり、自己流のマッサージをするのは危険!
治るものも治らなくなってしまいます。
まず、寝違えた時にやることは「わきの下の筋肉を伸ばす」こと。一見わきの下と肩は関係ないかもしれません。しかし実は、わきの下が重要なカギを握っているんです。
①イスに座って、脱力して傷む肩の方の手を後ろに持っていきます。
②そしてそのままキープ。腕を上げているのが辛くなったら脱力。
というのを数セット繰り返します。
このストレッチで血行が良くなり、首が動くようになります♪
寝違えた時の対処法② 冷やして温める
炎症が起こっている最初のときは冷やし、痛みがおさまってきたら温める、という方法もあります。
最初は冷やして、徐々に温めていくことで炎症の起きている部分がほぐれてきます。
冷やすときは湿布がおすすめですが、氷水などは冷たすぎるのでNG。温めるときはカイロ・お湯につけた布または水につけてレンジでチンしたタオルを患部にあててみてください♪
じんわりしてとっても気持ちいいですよ♥
寝違えた時の対処法③ マッサージするのはダメ!
痛いしなんか肩こってるのかな・・・と安易にマッサージするのはタブー!
こういう時に人はマッサージしたくなってしまうのです。
だけど、ぐりぐり肩を押したり、首を回しすぎるともっと悪化してしまいます。
最初のうちは、ゆっくり、慎重に、マッサージというより少し首を傾ける程度のストレッチで我慢。まずは大きな動きをしないようにしましょうね。
寝違えた時の対処法④ こめかみを押す
痛い肩と反対側のこめかみを押してみます。すると少しリラックスでき、痛みが和らぎます。
意外と関係なさそうなこめかみも、押してみるととっても気持ちいいですよ♪
色々試したけど痛みが和らぐ気配がない・・・という方は、一度病院で診てもらうことをおすすめします。悪化すると首が曲げれなくなったり痛みがひどくなって熱を持つこともあります。
そんな時は早めに受診してください。
寝違えの原因は疲れや睡眠不足、枕が合わないなどの沢山の原因が考えられます。寝違えを何回も繰り返すと、クセになりやすいので要注意です!
寝違えた時はすぐに対処してなるべく早く治さないと、寝違えたまま過ごすのは大変です・・・気を付けてくださいね。
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