ティーパックもいいけど、やっぱり紅茶は茶葉から淹れたほうがおいしい!
あれ?でも紅茶の正しい淹れ方って?
来客時のおもてなしにもバッチリ使える、美味しい紅茶の淹れ方をご紹介します♪
1. お湯を沸騰させる
まず、多めに沸騰させたお湯を、空のティーポットに注ぎます。
ティーポットを温めておくことで、注いだお湯の温度が下がるのを防ぐためです。
ティーポットが温まったら、先に入れたお湯は捨てて、人数分の茶葉を入れます。
カップを温めるためのお湯は直前に入れるので、そのままでOK。
2. 勢いよく注ぐ!
お湯が10円玉くらいの大きさにボコボコと沸騰したら、茶葉だけが入ったティーポットに、アツアツのお湯を勢いよく注ぎます。
このとき、お湯をちまちまと入れると、注いでいる間に温度が下がってしまうので、少し高い位置からためらいなく入れるのがポイント。
ジャンピングリーフといって、茶葉が中心から舞うような動きをするのが理想です。
入れ終わったら、すぐにティーポットにフタをして、蒸らします。
蒸らし時間は茶葉によって異なります。
3. 最後の一滴・ラストドロップまで残さずに
蒸らしが完了する少し前に、カップにもお湯を注いで温めておきます。
蒸らし終わるタイミングで、カップのお湯を捨てます。
茶こしを注ぎ口に添えて、各カップに均等に紅茶を注いでいきます。
カップが3つの場合、A⇒B⇒C⇒C⇒B⇒Aの順に注ぐと、紅茶が均一な濃さになります。
ラストドロップといって、最後の一滴に旨みが凝縮されているので、最後まで粘強く注ぎましょう。
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