温め美容① 「体温とダイエット効果の関係性とは?」
そもそも体温とダイエット効果にはどんな関係性があるのか?
ということを、頭に入れておきましょう。
大きく分けて、2つの関係性が挙げられます。
①新陳代謝がアップする
体温が1℃高くなると、なんと新陳代謝が12〜20%上がるといわれています。
そのおかげで全身の隅々にまで血液が行き渡り、その結果、熱エネルギーを放出しやすくなって痩せやすくなるというワケなのです!
②老廃物が排出される
体温が高くなると、腎臓内の血流が増します。
すると、体内の水分量のコントロールがうまくいき、余計な水分や老廃物が過剰に溜まるのを防いでくれるのです。
その結果、むくみが軽減され、スッキリしたボディを手に入れられるのです!
逆をいえば、体温が低いとダイエット効果はあまり期待できず、身体もむくみがちになるということ。
以上の理由から、体温高い系女性が痩せやすいのです。
温め美容② 朝起きたとき「一杯の白湯を飲むこと」
”体温高い系女性”になるべく、朝起きたらまず真っ先にしてほしいのが「一杯の白湯を飲むこと」。
白湯とは、一度沸騰したお湯を40℃くらいまで冷ましたもののことです。
白湯を飲むと内臓器官が温まり、身体が内側からポカポカしてくるのを感じるはず。
すると基礎代謝も上がって、冷えにくい体質に変化させてくれるのです。
もし白湯が飲みにくいと感じた場合は、ショウガやハチミツを入れて飲みやすくなる工夫をすると◎。
温め美容③ 仕事をしているとき「ヒザ掛け&ホッカイロを常備」
空調がきいているオフィスでも、温風があたらない足元は意外と冷えやすいパーツ。
そんなときはまず、ヒザ掛けを常備して、足元の冷え対策を行いましょう。
ヒザ掛けは、足首まで覆うような大判のものにするのがポイントです。
また、ホッカイロを身体にあてると、さらに温め効果はパワーアップ。
身体に直接あたり、しかも即効性があるので、瞬時に身体を温めることができます。
お腹や腰、肩甲骨にホッカイロをあてると、じんわり温まって心地良いですよ。
温め美容④ 家で過ごすとき「靴下を着用」
たとえ家であっても油断は禁物!
冷えやすい足元を靴下でしっかりカバーして、体温を閉じ込めましょう。
ただし、靴下を履いてていいのは寝る直前まで。
寝るときに靴下を履くのはNGです。
寝ているとき、私たちは意外と汗をかいています。
靴下を履いているとその汗が靴下の中で閉じ込められ、時間が経つほど冷えていってしまいます。
すると、逆に身体を冷やしてしまう結果に。
靴下を履いて寝る人が多いようですが、これは絶対に守ってくださいね。
冬はどこへ行っても冷えがつきまとってきます。
でも、冷えは女性の大敵。
体温を高めることに注力して、この厳しい寒さの冬を乗り切りましょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。