「柔軟剤」の香りを長持ちさせるテクニック▶脱水時間がポイント
突然ですが、皆さんは洗濯機を使用する際、備え付けのコースを使って洗濯をしていますか?それとも自分の好みの時間を設定して洗濯をしていますか?
実は、洗濯機に初めから備え付けられているいわゆる“標準コース”で洗濯をすると、脱水時間が長すぎたり、短すぎたりと、バラつきがあります。
柔軟剤の良い香りを長持ちさせるためには、コースを利用するのではなく、自分で脱水時間を調節した方がGOOD!
脱水時間が長すぎたり、短すぎたりしてしまうと、残念なことに柔軟剤の良い香りの成分が飛んでしまう可能性が……。
柔軟剤の良い香りを残すためには、長すぎず短すぎずの、適度な脱水時間を設定することをおすすめします。
「柔軟剤」の香りを長持ちさせるテクニック▶つけ置きする
他にも柔軟剤の良い香りを長持ちさせるのに効果的な方法が、つけ置きです。
洗濯が終わった後や、脱水のタイミングで柔軟剤でつけ置きすると、柔軟剤の良い香りを持続させることができますよ。
この方法は手間がかかるのですべてのアイテムに対して行うのは難しいですが、これぞ!というアイテムには実行してみる価値のあるテクニックです。
「柔軟剤」の香りを長持ちさせるテクニック▶部屋干しする
“よく乾かす”ということよりも、“柔軟剤の良い香りを残す”ことを重視するのであれば、外に干すよりも部屋干しの方が、匂いが長持ちします。
ですが、天気の良い日は、洗濯物のことを考えると天日干しをする方が良いですよね。
そんな時は、洗濯物を長時間外に置いておかず、乾いたらすぐに取り込むと、柔軟剤の香りを長く楽しむことができるので、ぜひ試してみて!
他にも、乾燥機を使って乾かす場合には、柔軟シートを使うとほんのりといい匂いが持続しますよ。
「柔軟剤」の香りを長持ちさせるテクニック▶柔軟剤スプレーを作って吹きかける
香水は苦手だけれども、良い香りを長持ちさせたいという人におすすめしたいのが、“柔軟剤スプレー”です。
これは、柔軟剤を水で薄めてスプレーにするという方法!
簡単なテクニックなのですが、これを洋服に吹きけると、柔軟剤の優しい香りを、いつでもどこでも香らせることができるのです。
「いつも良い香りがする♡」なんて思う人がいたら、コッソリこのテクニックを実践しているのかもしれませんよ。
「柔軟剤」の良い香りを持続するための注意点①柔軟剤の入れすぎはNG
ここからは、柔軟剤の良い香りを持続するために、注意しておきたいことをご紹介します。
まず心得ておきたいのが、柔軟剤の入れすぎはNGであるということ!
「良い香りを長持ちさせたい」という考えばかりが先行すると、どうしても柔軟剤の量を多く入れてしまいがち……。
しかし、これは逆効果なんです。
柔軟剤を指定の分量よりも多く入れてしまうと、繊維への吸水率が悪くなってしまうので、心地よいと感じる洗い上がりにならないだけではなく、なんとシミになってしまうこともあるのだとか!
パッケージに記載されている指定の量を守って使用することが、良い香りを長持ちさせるための基本ともいえるのです。
「柔軟剤」の良い香りを持続するための注意点②洗濯物の詰めすぎはNG
他にも、柔軟剤の香りを残すことを妨げてしまうのが、“洗濯物の詰め込み過ぎ”です。
洗濯槽にたくさんの洗濯物を詰め込んでしまうと、汚れが落ちにくいということは想像がつきますよね。
それだけでなく、柔軟剤が洗濯もの全体に十分に行き渡らなくなってしまうので、香りが長持ちしづらくなってしまうのです。
そんな悲しい事態にならないようにするためには、多くても洗濯物は洗濯槽の八分目までを意識しましょう。
これまで、「どうして柔軟剤の香りが長持ちしないんだろう……」と疑問に感じていた人も、これで解決できたのではないでしょうか。
柔軟剤の入れすぎ、洗濯物の漬け込みすぎに注意し、必要であればスプレーを作って持ち歩く!
ほんのり“良い香り”がする女の子って、素敵ですよね。
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