思春期の第2ラウンド?アラサーになると訪れる気持ちの変化とは

Lifestyle

アラサー(25〜34歳)になると、気持ちの変化に惑わされるときがあるようです。
ここでは、そのアラサーになると訪れる気持ちの変化の具体例を挙げます。

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楠原諒子
楠原諒子
2016.09.15

アラサーになると訪れる気持ちの変化:ガールズトークが楽しくない

普段、友達や家族から「彼氏いる?」と聞かれることがあるかと思いますが、恋人がいないアラサー女子は、これが以前より重く感じるようです。

特に一人暮らしのアラサー女子は実家に帰るたびにこれを聞かれる人も多く、その度に体力を奪われるんだとか……。

アラサーになると、同世代の友人が結婚し、中には子供がいる人もいるので、結婚以前に恋人がいない現実がプレッシャーになるようです。

彼氏がいなくても楽しくガールズトークができるのは、20代前半までかもしれませんね。

アラサーになると訪れる気持ちの変化:結婚・出産が現実的で恐怖

20代前半の女子は、結婚し家庭を築き、そして出産を経験することを楽しみに感じている人が多いと思います。しかし、アラサーになると、これが現実的なので恐怖に変わることがあるようです。

「今までの生活が崩れるのは不安」「痛がりなのに出産できるのか」などと考えてしまうそう。

夢は、遠ければ遠いほどいいところしか見えないようです。

アラサーになると訪れる気持ちの変化:プレッシャーが増える

先ほど少し触れましたが、アラサーになると抱えるプレッシャーが増します。

「結婚しないの?」と言われるたびに、肩身が狭い思いをするだけでなく、職場では仕事を任されるようになるなど、プライベートでも仕事でも、プレッシャーを感じる機会が増えます。

プレッシャーから逃げたくなる気持ちもわかりますが、まずは受け入れることが大切。どんな状況でも、プレッシャーを受け入れる力を身につけてください。

アラサーになると訪れる気持ちの変化:「稼ぐ力」について考えるようになる

20代前半までは、オシャレなイメージの職業に就いている人や夢を追っている人がチヤホヤされがちですが、アラサーになると収入を重視されます。

稼ぐ力を身につけないと、大人の余裕も持てないかもしれません。

アラサーになると訪れる気持ちの変化:目立つことは極力避けよう

アラサーになると、「トレンドアイテム尽くしのコーデは若作りと思われそう」「新作のピンクチークをつけたいけれど、盛りすぎって思われそう」など、他人からの評価が以前より気になるようです。

アラサーは、個性のさじ加減に迷う世代です。

悪目立ちしたくない気持ちもわかりますが、それを意識しすぎて自分の考えがなくなり、個性がつぶれたら悲しいです……。自分の意思も大切にしてください。

アラサー女子には誘導力が必要!

仕事も恋愛もいい方向に誘導できるアラサー女子が、充実した日々を送れるのだと思います。

アラサーになると急激に自信がなくなるようですが、その中に自分の強みが必ずあるはずです。例えば、毎日当たり前のようにやっている・できている作業はありませんか?
それはおそらくあなたの強みです!

自信がない部分は誰にでも一つや二つはあります。そこにばかりではなく、当たり前に目を向けてみてください。

それができるようになれば、人生がいい方向に進むきっかけに気づくのではないでしょうか?

「アラサーは第二の思春期」と言われています。
一度、思春期を乗り越えているので、第二ラウンドは楽しんで乗り越えられるはずです!

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