モテ続けるアラサー女とモテなくなるアラサー女の決定的な違い

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【斎藤美海(みうな)さん恋愛コラム第49弾】
先日、「現実の伝道師だね」とある方にあだ名をつけていただきました。愛や夢は現実といつもセットのように思います。アラサーになって本当にいい男に愛されている女性たちは、じつは、現実を受け入れながら20代を自己成長してきた実績を買われてさらにいい男に出会って飛躍していくという構造があるのです。

これからアラサーに突入する女性もきっと多く読んでいらっしゃるかと思いますので、『モテ続けるアラサー女とモテなくなるアラサー女の決定的な違い』の分析と男性たちから聞いた真実の意見も書いていきます。

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斎藤美海
斎藤美海
2017.09.02

①モテ続ける女は市場価値が変動することを知っている。
モテなくなる女は過去にモテた成功体験を引きずったまま歳を重ねる。

モテ続ける女は10代20代30代...どの時期も第一線でモテ続けています。モテなくなる女は「〇〇ちゃん、昔はモテて可愛かったんだけどね」と陰で言われてしまいます。この2人にどんな違いがあるのでしょうか?

それが今回のテーマとなる「市場価値」です。

10代でモテる市場、20代でモテる市場、30代でモテる市場はそれぞれ別モノなのです。モテ続ける女は「市場そのもの」も「市場価値」も毎年変動することを知っています。10代なら10代なりの勝ち方、30代なら30代なりの勝ち方が出来るように常に未来を考えて準備しています。可愛い系の女子だったのに急に大人っぽくセクシーになったりするのはその為です。つまり市場に合わせた変身が出来るのです。

その反面、モテなくなる女子は過去にモテた成功体験を引きずります。今日モテても明日は市場性があるのか、価値があるかさえわからないのに「私、モテるのよ」と盲信するのでどんどん世間の声とズレていってしまうのです。
30歳なのに20代前半ぐらいの売り方をしようとしてしまって「ソレちょっと違うだろ」と男性陣には内心思われているんだけど、正直に言ってもらえない。その場しのぎのお世辞を言われて「選ばれない」という現象が起こります。

②モテ続ける女は男の褒め言葉に騙されない。
モテなくなる女はチヤホヤされるのが愛されていることだと誤解する。

これは女性側に原因があるというより男性も悪いのですが、女性をチヤホヤ褒めることでその場をやり過ごす男性が本当に多いです。なぜ男性が女性をチヤホヤするかというと1つ目の理由は、敵を作らなくてラクだからというのがあります。2つ目の理由は、ヤリタイ君です。チヤホヤしたほうがお持ち帰りできる成功率が高いんだと思います。

好きでもない人とカラダだけでつながる関係性があると聞きますが、ある程度オトナになってそれをしていると男性側の市場価値も低下するんですよね。いい男は時間をめちゃめちゃ大切にします。好きな女にしか時間を割きたくありません。若い頃から遊んできて大人になってもモテ続ける男性は高嶺の花と思われる女性と近い行動をしています。女性から口説かれても面倒くさいことになるのが嫌だからって断ります。

自分の性を安売りしない男性は品がある感じがして大人の女性からみたら魅力的です。性を安売りしないからこそ、純粋な女性に選ばれている印象がありますよ。男性は本気の女にはチヤホヤしないんです。これは何歳でもそうだと思います。好きだってすごくストレートに言ってくれるかもしくは言わないけど態度で相当好きなんだってわかるのが愛されているときです。

③モテ続ける女は自分の年齢に対してシビア。
モテなくなる女は10代〜20代前半の常識のまま生き続けてしまう。

モテ続ける女はモテるために変化を厭わないところがあります。ハイステータスの彼を夢中にさせようと思ったら自分を変えていくことが出来るのです。「〇〇歳になる頃にはこうなっていたいな!」という理想のラインと「〇〇歳にもなってこんなことも出来ないようでは困る!」という最低のラインを無意識的に持っているように感じますね。

モテ続けるアラサーは外見の美しさでも中身の面でも「歳の割にはすごい人」という評価をされています。なぜかというと年齢から逃げていないからです。若い頃は大人がなんでも期待してくれてサポートしてくれますが年齢を重ねていくと周囲が自分を見る目はどんどん厳しくなります。大人の要求をされるようになりますがそれに負けません。

一方でモテなくなる女は自分に甘いのです。努力しなくても大人達がみんな優しくしてくれた若い頃の常識のまま生き続けます。昔みたいに好みの男性がなかなか振り向いてくれないことも増えてきますが現実を見たくありません。それでも生きていけるのが社会です。そのうち不安を感じて自己啓発本を読んでみたりするわけです。そこには「あなたはそのままでいいんだよ」とメッセージが書かれています。

そしてまた安心して自分を甘やかしてしまうのです。ちなみに「あなたはそのままでいいんだよ」というメッセージを発信する人達がいますがなぜだと思いますか?理由は単純で、そうやって言っておいたほうが儲かるからなんです。
甘い言葉に騙されてはいけません。甘い言葉を言う人はあなたの人生を思いやるから言っているのではなく、自分が儲かりたいから言っています。他人の幸せを本心で願える大人の言うことはいつも決まって厳しいと覚えておくといいと思いますよ!

④モテ続ける女は"男が"離したくないと思って必死になる。
モテなくなる女は"男を"離したくないと思って必死になる。

「男性からみて離したくない女」に誰もがなりたいと願うと思いますが、若いうちから努力して「離したくない女」になってきたアラサーの女友達を観察していると、穏やかで余裕の空気を感じますね。好みのタイプの男性に離したくないと思われていたらわざわざ婚活なんてしなくていいわけです。むしろ彼女達は人気物件なので男が争奪戦しているという世界なのです。

いつか女友達に対して「実力あるなー」と思った出来事がありました。彼女は長く付き合った彼に愛想を尽かしていたのでちょっと距離を置いて別れようとしたんですね。そしたら彼が必死になって自己改革して彼女を離さないように行動を起こしてきたのです。本当にいい女は男の運命を変えてしまいます。
「でも彼が微妙なら私が全人脈を総動員してもっといい男を紹介することも出来るから待たなくていいよ」と強気のサポートをしました。人気物件の女性ならいい男はみんな欲しがります。しかも彼女はもう既に離したくないと思われている売れっ子なんだから微妙な彼に合わせる必要なんてありません。それが、モテ続けるアラサー女の実態です。

モテなくなってきたアラサー女は「狩人」のようになっています。男から離したくないと思われているのではなくて、男を離したくないと思って焦っているのです。ハイステータスの男性が集まるパーティーに顔を出すと正直言ってマジで怖い大人の女性がいます。以前、明らかにハイステータス男性の腕をがっつり掴んで離さない大人女性の様子を目撃しましたね。そしてなかなか帰らない。。あれは恐ろしい世界ですね。

ですが、努力の方向性を変えるだけで状況は本当に激変すると思います!「素直に聞くから私の悪いところを言ってほしい!どうやったらもっといい女になるのか教えて!」と、いい男に聞いて回ればいいんです。この際、どうしようもない女のプライドは捨てて自分を変えるのです。そこで修正ができたら一度は落ちかけた市場価値を復活させて大逆転できるかもしれません。
今の時代、変わり続けることができる柔軟な人間は男女年齢問わず一目置かれます。人間の魅力の正体は「伸びしろと可能性」です。素直になれば誰にだってチャンスがあります。それを何歳になってもやり続けることが大事です。

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