綺麗な歯並びで第一印象は大きく変わる!セラミッククラウンとは?
特に欧米では「歯並びの良し悪しは家庭環境が反映されている」という文化があります。
小さいときから矯正をして歯並びを整えるのが一般的ですが、ここ数年で日本でも審美治療に対する理解が深まってきました。
初対面で人に会う際、人は一瞬の見た目で印象を判断します。
特に無意識のうちに印象を大きく左右するのが
✔黄ばみなどの変色のない歯
✔整った歯並び
✔綺麗な歯に自信を持った笑顔
この三点で印象は大きく変わります。
逆に口元が乱れている方は「普段の生活もズボラなのではないか」という、悪い印象さえも生み出してしまいます。
逆を言えば、歯並びが綺麗だと良い印象を与えることが出来るのです。
セラミッククラウンでモデルのような綺麗な歯並びに見せる!
セラミッククラウンとは全体が陶器(セラミック)で出来た被せ物、差し歯のことを指します。
金属の被せ物は歯茎や歯を黒く変色させてしまうため、特に前歯の治療の際にセラミッククラウンは使われることが多いんです。
また歯の色を、元々ある自身の歯の色と調和させて自然になじませることが可能です。
複数本、セラミッククラウンを被せて全体的に白い美しい歯にして、真新しい歯として使用することも可能なのです。
綺麗な歯並びに!セラミッククラウンを選択するメリット
セラミッククラウンの最大のメリットはやはり高い審美性です。
高価な治療費をかけても数年後にお直しが必要になり、治療部分の色が気になると本末転倒ですよね。
・天然歯のような色
・歯の持つ特有の透明感や質感がある
・一部を着色することも可能でなじみやすい
・年月を経ても変色の心配が無い
・つるつるした表面で歯垢や歯石がつきにくい素材
・金属アレルギー反応が起こらない
セラミッククラウンは、これまでの被せ物で足りなかった部分が揃っています。
綺麗な色&歯並びで自信を持つ!セラミッククラウンのデメリット
セラミッククラウンを選択するデメリットは、陶器であるため硬く衝撃に弱いという点で、一度大きく欠けてしまうともう一度作り直す必要があります。
強度を得るためにはセラミッククラウンにある程度の厚みが必要になるため、装着する際には元の歯を多く削る必要があるというのもデメリットの一つです。
その他のデメリットは、やはり高額であること。
保険の利かない素材なので一本8〜15万円程度かかってしまいます。
セラミッククラウンは審美性、安全性、適合性を見てもとても優れている素材です。
被せ物は一度装着すると、ほぼ一生お口の中で一緒に生きることになります。
どうしても高額にはなってしまいますが、見た目、安全性を考慮して長期的に見ると、バランスの取れたおすすめの治療法です。
セラミッククラウンの施術を受ければ、綺麗な色の歯と歯並びで、笑顔に自信が持てるようになるかもしれませんね!