アメリカでは規制された!トランス脂肪酸ってな〜に?

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つい最近アメリカで"トランス脂肪酸"という脂肪成分が、使用規制対処となりました。
健康意識の高いアメリカでは健康に害を及ぼす成分への意識が高まっています。
今回はそんな"トランス脂肪酸"について詳しく説明します♪

トランス脂肪酸って何??

トランス脂肪酸とはいったい何なのでしょうか?
トランス脂肪酸を説明すると原子の話とか色々絡んで理科みたいになってしまうので、ザッと説明します♪

トランス脂肪酸で何が問題なのかというと人工的につくられたものが問題なのです。
作りたくてこの脂肪酸を作っているのではなく、植物油を加工するときに発生してしまうのです。

動物性の油って温度が高くなれば溶け、低くなれば固型になるのですが、サラサラな植物油はかたまりにくく、固型にしようと思ったら水素を加えなければならないのです。

こうなると原子の結びつきが変わりトランス脂肪酸をつくってしまうのです。

トランス脂肪酸の何が危険なの?

一番重要なのはここ。なぜトランス脂肪酸が危険なのでしょうか?

一番の問題なのは人間がこのトランス脂肪酸をうまく消化できないことです。
代謝されにくいので体に残ってしまいます。
トランス脂肪が残ってしまうと悪玉コレステロールを増やし、健康に被害がおよびます…。

「心臓疾患・認知機能の低下・アトピー、アレルギー・骨の発達不全・不妊症・肥満・流産・胎児の体重増加不良・母乳の質の低下」

などこのような病気にかかりやすくなるのです…。

トランス脂肪酸の規制は日本ではどうなの?

アメリカでは廃止が可決された成分ですが日本ではどうなのでしょうか?
アメリカは知っているとおり、乳製品や加工製品を沢山食べますよね。
その加工された食品の中には沢山のトランス脂肪酸が含まれています。

日本人は自炊したり食が細いのでアメリカ人ほどの量は摂取していないです。
アメリカでの成人のトランス脂肪酸の平均摂取量が2.6%ととても高いです。

しかし、日本人は0.3%ととても低いです。

日本人のこの平均摂取量ならば問題ない、ということで日本では規制されていません。

トランス脂肪酸ってどのような食品に含まれているの?

では、トランス脂肪酸は、どのような食品に含まれているのでしょうか?
ざっと並べます!!

「マーガリン・ビスケット類・スナック菓子・チョコ・ケーキ・マヨネーズ・食パン・菓子パン・中華麺・油揚げ・乳製品・バター・チーズ・クリーム」

などに含まれています。ほとんどが1.5以下なので安心。しかし、マーガリンはとても多い量が含まれているので注意です。なんと、100g中に7gも含まれているんです‼︎

トランス脂肪酸をとらないためには外食やお菓子を控えることが大切です。
日本人の食生活では健康に害が及ぶほどトランス脂肪酸を取ってしまうことは少ないかと思いますが、知らないうちに摂取していることが多いので気を付けましょうね♪