ミュージシャンが綴ったおすすめエッセイ① 星野源さん「いのちの車窓から」
2016年秋に放送されたテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で、その人気がさらに高まった星野源(ほしのげん)さんは、ミュージシャンとしてエッセイ本をいくつか出版されています。
中でも今最新のエッセイが「いのちの車窓から」。
星野源さんの感性がたっぷり詰まった一冊には、彼の哲学や世界の見方が垣間見える、おかしくもちょっぴりホロっとさせられるエッセイばかり。
星野源さんファンでなくても読んでみてほしい一冊です。
星野源 いのちの車窓から
¥1,296
販売サイトをチェックミュージシャンが綴ったおすすめエッセイ② Coccoさん「想い事。」
シンガーソングライターCocco(コッコ)さんが綴る写真エッセイ「想い事。」は、優しくもCoccoさんならではの感性で切り取られた沖縄の風景と、沖縄での日々を回想する言葉が楽しめる一冊です。
沖縄への想いがたっぷり詰まったCoccoさんが過去を振り返り、綴る言葉の繊細さと愛になんだか心がキューッと締め付けられるかもしれません。
エッセイで使われている写真は全てCoccoさん本人が撮り下ろしたもの。
パラパラとめくっているだけでも素敵な時間が過ごせます。
Cocco 想い事。 (幻冬舎文庫)
¥576
販売サイトをチェックミュージシャンが綴ったおすすめエッセイ③ 加藤ミリヤさん「幸福の女神」
エッセイではないものの、自叙伝的な小説のように感じられる加藤ミリヤ(かとうミリヤ)さんの小説「幸福の女神」。
シンガーソングライターとしてカリスマ的な人気を誇っている主人公・未来が美しい母の人生を見つめたこの小説は、なんだか加藤ミリヤさんとダブってしまうところがあるかもしれません。
加藤ミリヤ 幸福の女神
¥1,500
販売サイトをチェックミュージシャンが綴ったおすすめエッセイ④ 後藤正文さん「何度でもオールライトと歌え」
ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアンカンフージェネレーション)のゴッチさんこと、後藤正文(ごとうまさふみ)さんが3.11の東日本大震災以降の日本を見つめ、原発や政治について語った「何度でもオールライトと歌え」。
政治や難しい話が続くのかと思いきや、ゴッチさんらしい読みやすい語り口でサクサクと読めるのがこのエッセイ本のいいところです。
後藤正文 何度でもオールライトと歌え
¥1,629
販売サイトをチェックミュージシャンが綴ったおすすめエッセイ⑤ トータス松本さん「部屋の隅っこには恋のかけら」
ロックバンド「ウルフルズ」のトータス松本(まつもと)さんは、椎名林檎(しいなりんご)さんとのデュエット曲を発表するなど今なお大注目のミュージシャン!
パパがこんな人だったら楽しそう……と、いつも明るくポジティブなイメージの強いトータス松本さんを見て、元気が出るという方も多いのではないでしょうか?
トータス松本さんが綴ったエッセイ「部屋の隅っこには恋のかけら」は、これまでのミュージシャンとしての半生を振り返った一冊。
ストレートなトータス松本さんの人間性に思わず惚れてしまうかも!
トータス松本 部屋の隅っこには恋のかけら
¥1,620
販売サイトをチェック絶大な人気を誇るミュージシャンの方々のエッセイからは、テレビや音楽からは計り知ることのできない感性や人生を垣間見ることができます。
どれも言霊が宿ったものばかりで、心に響くこと間違いありません!
おすすめのエッセイは、どれもさくっと読めるものばかりです。ぜひ空き時間の読書に手に取ってみてくださいね♪
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