"理想の自分"はあるんだけれど…
誰にだってある“理想の自分”。きっと人見知りのあなたもあるはずです。
「いつでもどんな人とでも楽しそうに話せるあの子…。うらやましいけど、私は人見知りだからできないや」
なんて否定的になってはいませんか?
それは非常にもったいないことですよ!
あなたがそうなりたいなら、その“理想の自分”であるところを全力で想像しましょう。
“理想の自分”が明確であればあるほど、実現率は高まってくるんです。
その理由は次でお話しします。
自分を変えるコツは【ロールアクト】にあった!
ではなぜ“理想の自分”が細かく明確化されているほど、実現率が高まるのでしょうか。
そのヒントは『ロールアクト』にありました。
ロールアクトとは、わかりやすくいうと『役を演じる』ということ。
人は誰しも、ある役を演じながら生きているといってもいいのではないでしょうか。
それが真の姿なのか、嘘の姿なのかは、本人でもわからないこともありますが、きっと“私”とか“あなた”とか、個人の役を演じているといってもいいはずなのです。
もう一人の自分が演じる!
ロールアクトの観点からいうと、人見知りの人は「人見知り」という役を演じているにすぎないのです。
ではそこに「社交的な自分」というキャラクターを加えてみたらどうなるでしょうか。
「そんなことできない!」「できないから困ってる!」
と言われてしまいそうですが、もっともっと自分を客観的に見てみましょう。
その「社交的な自分」はもう一人のあなたととらえてみるのです。
真似が自分のものになる!
“理想の自分”と『ロールアクト』の観点を合わせると…。
アラ、不思議!
完璧に理想の自分を演じているのに気づくはずです。
初めは体力も消費して、気疲れするのは否めません。
でもそれを繰り返していくうちに、あなたはどんどん理想の自分に近づいていくのです。
人は真似をすることで何かを習得します。
真似でいいんです。真似を繰り返すと、自分のものになります。
それがあなたなのですから。
いかがでしたか?
自分を変えるには、ちょっとコツを知っていれば簡単にできることなんです。
何も怖くない!ぜひ実践してみてくださいね◎