ワンちゃんのストレスって、なかなか気づかないもの!
『最近忙しくて、あんまりワンちゃんに構ってあげられてない。そういえばウチのワンちゃん、最近変わった行動をしている・・・』
こんな事ありませんか?
愛犬がいつもと違うそぶりを見せていたら、要注意!
ワンちゃんは言葉を話せないので、嫌なことや心配なことがあっても、飼い主さんに伝えることが出来ません。
飼い主さんがワンちゃんのストレスサインに早めに気づいて、ストレスの原因を取り除いてあげることが大事です!
ワンちゃんがこんな行動をしていないか今すぐチェック!
<ワンちゃんのストレスサイン・行動編>
いつもと違う行動をしていませんか?
・動き回る、落ち着きがない
・物音に過剰に反応する
・尻尾をくるくると追い掛け回す
・急に吠えるようになった
・トイレを失敗する
<ワンちゃんのストレスサイン・身体編>
ワンちゃんも人間と同じで、心因的なものが身体にも表れます。
・寒くないのに震える
・暑くないのに、もしくは運動をしたわけでもないのに呼吸が荒い
・いつもは乾いている肉球に汗をかく
・嘔吐、下痢
ワンちゃんにこれらの様子が現れたら、ストレスが溜まっている可能性が高いです!!
ワンちゃんがストレスを感じる理由!
たとえば、ワンちゃんに落ち着きがないとき、多くの飼い主さんは『なんか興奮してるなー?』くらいに軽く捉えがちですが、実は、ストレスを感じて敏感になっていることも!
散歩や、スキンシップの時間が足りておらず、ワンちゃんにさみしい思いをさせていませんか?
また、知らない人が家に来たり、近所の工事などで雑音がうるさい場合や、食事や睡眠が足りていないときにもワンちゃんは強いストレスを感じます!
ワンちゃんにとって足りていないものはないか、以前とちがうことはないか、じっくり考えてみましょう!
ワンちゃんに気持ちよく過ごしてもらうために…♡
飼い主さんも人間ですから、仕事やプライベートで忙しかったり、ワンちゃんに常に構ってあげることはなかなか難しいもの。
でも、帰宅したときにたっぷり遊んであげる、短い時間でも散歩に行く、たくさんスキンシップをとる、といった工夫ひとつで、ワンちゃんのストレスは軽減されます。
もしも最近、ワンちゃんの様子がいつもと違ったり、ストレスサインの行動にあてはまるなら、まずはできる範囲のことから始めてみましょう!
大切な家族であるワンちゃん。飼い始めの頃はすっごく大事にするんだけど、忙しかったりして、いつの間にかだんだんかまってあげられなくなってきた…。
そんなときこそ、ワンちゃんのサインを見逃さず、しっかりケアしてあげたいですね♪
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。