pHバランスってどういう意味?肌に弱酸性が欠かせない理由と保つ方法

雑誌やテレビを見ていて、“pHバランス”という言葉を見聞きしたことはありませんか?
簡単に言うと「pHバランスを弱酸性に保つことが美肌を握る鍵になる」といわれているのですが、初めて聞いた女性からすると、「pHバランスってなに?」と疑問になりますよね。
そこで今回は、pHバランスや肌に弱酸性が欠かせない理由、pHバランスを弱酸性に保つ方法をご紹介いたします。

pHバランスや弱酸性とは?肌とどう関係しているの?

pHバランスのpHとは、水素イオン濃度指数のことを指しています!
このpHが少ないと酸性に傾き、多いとアルカリ性に傾いていることになり、0~14の数字の中で7に当たる部分が中性と呼ばれているんです。

この中性の数字の7よりも下だと「酸性」であり、肌質は“脂性肌”に分けられ、7よりも上だと「アルカリ性」であり、肌質は“乾燥肌”ということになります。
さらに詳しく見ていくと、pHが4.5~6.0であれば弱酸性の部類に分けられ、「健康的な肌の表面である」という意味になるようです。

肌が弱酸性に保たれていると、肌トラブルの素になる有害菌が住みにくくなることから、pHバランスを4.5~6.0である弱酸性に保つことが大切だといわれているんですよ!

そこで今回は、pHバランスを弱酸性に保つためには、どのようなことを心がければいいのかいくつか方法をご紹介いたします。

pHバランスが乱れてしまうとどうなるの?肌を弱酸性に保つための方法とは?

pHバランスを弱酸性に保つための方法をチェックする前に、まずはpHバランスが乱れてしまうとどうなるのか知ることが大切です。

pHバランスが乱れてしまうと、乾燥やニキビ、炎症などの肌トラブルを引き起こす原因になるといわれています。

ちなみに、体内のpHバランスが乱れてしまうと、心身に悪影響を及ぼすといわれていて、主な症状としては不眠、頭痛、疲労感、エネルギー不足、免疫力の低下、イライラなどを招いてしまうこともあるそうです。

肌の調子が悪いだけでなく、体調も優れないことがあるなら、pHバランスが乱れている可能性があるかもしれませんよ!

肌のpHバランスを弱酸性に保つための方法①栄養バランスのとれた食生活にする

pHバランスを弱酸性に保つための方法として、真っ先に意識したいことが「栄養バランスのとれた食生活を心がけること」です。
毎日の食事は弱酸性の肌作りをしていくために最も欠かせないことであると同時に、不規則な食生活をしていればpHバランスは簡単に乱れてしまいます。

ダイエットをしているからとご飯を抜いたり、忙しいからと偏った食生活をすることはやめましょう!
そして、一日3食栄養バランスのとれた食生活を心がけるようにしてみてください。

また、バランスの良い食事とともにもう一つ意識したいのが、栄養の高いものを摂取することです。
季節ごとに“旬の食材”と呼ばれているものには、栄養が豊富に含まれているのでおすすめですよ♪

肌のpHバランスを弱酸性に保つための方法②良質な睡眠をとる

食事と同じくらい、pHバランスを弱酸性に保つために大切にしたいことが、睡眠です。
睡眠中に分泌される成長ホルモンは、傷ついた細胞や皮膚を修復してくれるので、肌のバランス状態が良くなります。

しかし、この成長ホルモンは睡眠時間ではなく、睡眠の質が大切であることをご存知でしたか?
成長ホルモンは、眠りについてから最初の90分に70%~80%の成長ホルモンが分泌されることが分かっているそうですよ。

ですので、このときに深い眠りについていないと成長ホルモンの分泌量が減少することになってしまいます。
良質な睡眠をとるためには、できるだけ深い眠りにつけるようにリラックスした空間を作ることがポイント!

睡眠の妨げになる眠る前のスマホは避け、音楽を聴いたりストレッチをしたりして脳と身体を休める方向へ導いてあげてください。
また、着心地のいいパジャマにすることや、枕などの寝具を見直すことも効果的ですよ♪

肌のpHバランスを弱酸性に保つための方法③適度に運動する

pHバランスを弱酸性に保つためには、「適度な運動」も必要不可欠であることがいえます。

汗や皮脂をエサにする表皮ブドウ球菌は、適度な運動を取り入れることで、エサの確保をスムーズにできるようになるんです。
この表皮ブドウ球菌というのは、皮膚に存在する常在菌の一種で、弱酸性の状態を維持してくれる大切な菌なんですよ♪

表皮ブドウ球菌のほかに、黄色ブドウ球菌や腐性ブドウ球菌と呼ばれる似たような名前の菌も存在しますが、これらはニキビなど人体に悪影響を及ぼす菌なので、“表皮ブドウ球菌を大切にすること”を覚えておきましょう!

また、運動を続けていけば、腸内細菌も生息しやすくなり、美肌を保つことに繋がるので、一日30分でもいいのでウォーキングなどを取り入れるようにしてみてください。
それが難しいようであれば、駅までの道のりを歩いたり、階段を積極的に使うようにしたりするといいですよ♡

肌のpHバランスを弱酸性に保つための方法④摩擦を控える

洗顔やクレンジング、身体を洗うときにやってしまいがちなのが、ゴシゴシ洗い!
これでは肌を傷つけることになり、pHバランスを崩す原因になってしまうどころか、表皮ブドウ球菌が好む必要な皮脂を洗い流してしまうことになるので注意が必要です。

肌の清潔さを保つことが大切ですが、肌への負担になる摩擦を軽減することも大切!
身体や顔を洗うときは、優しくすることを心がけてみましょう。

身体の場合は、手のひらで洗うのでも問題ありませんが、汚れが心配な女性は肌に優しいシルクやコットンなどのボディタオルを使ってみてください。
顔を洗うときは、たっぷりの泡を転がすようなイメージで洗っていくことがポイント♪
泡立てない洗顔などであれば、軽く滑らせる程度にしておきましょう。

また、pHバランスを弱酸性に保つためには、肌への摩擦を気をつけるとともに、洗うときの温度にも注目!
温度が熱すぎると必要な皮脂を流してしまうので、洗顔のときは35度くらいのぬるめに設定することが好ましいです。

肌のpHバランスを弱酸性に保つための方法⑤厚化粧や紫外線に注意する

pHバランスを弱酸性に保つための方法に気を使っていても、厚化粧になっていたり紫外線対策を怠ったりしていれば、努力は台無しになってしまうかもしれません。

厚塗りしたメイクは、肌荒れやニキビ、アトピーなど、さまざまな肌トラブルの原因になり、表皮ブドウ球菌を含む常在菌が住みにくい環境になってしまうこともあるんです。
紫外線の対策不足も、シミやくすみなどのトラブルに繋がりますから、毎日紫外線対策を行いつつも、厚塗り感がでないようにナチュラルメイクを心がけてみてください。

また、メイクをするときに使用しているツールは定期的に洗えていますか?
実はメイクツールには雑菌が付着したり、繁殖したりしているので、不衛生のまま使ってしまうと肌に雑菌をつけていることと同じになってしまうんですよ。

ですので、メイクツールやメイクポーチなどは週に一度お手入れするなどして、清潔な状態を保つように心がけてみてくださいね♡
肌とpHバランスの関係性や、美肌のために弱酸性が欠かせない理由についてご紹介させていただきました。
pHバランスを整え、肌を弱酸性に保つためには毎日の生活の中でちょっとしたことを意識することが大切です。
pHバランスを弱酸性に保つことができれば、肌本来が持つバリア機能を高めることができ、あらゆる肌トラブルを寄せ付けない肌を維持することができるので、ぜひできることから始めてみてください。

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この記事を書いた人

mana yuki

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