美しさの秘訣になる美肌菌とは?
肌には、善玉菌や悪玉菌などさまざまな菌が存在しています。
得に注意したいのが悪玉菌です。
悪玉菌は、肌トラブルの原因となりお肌に悪影響を及ぼしてしまうんです。
そこで、肌を守るために必要な菌が、美肌菌と言われている表皮ブドウ球菌です。
皮脂や汗を分解し、潤いのある肌を守ってくれるんですよ♡
美肌菌がなければ、私達の肌はボロボロになってしまうと言っていいほど大切な菌です。
この美肌菌は、ある習慣を身につけることで増やすことができます。
早速、美肌菌の増やし方を見ていきましょう!
毎日の習慣で美肌菌を増やす方法とは?
美肌菌を増やすためには、まず26~37度の部屋を保つことで美肌菌が育ちやすくなるといわれています。
さらに、美肌菌は塩分を好むため、適度に汗をかくことが大切だそう。
汗に含まれている塩分が、美肌菌の餌となり美肌菌を増やすことができるんだとか♡
アスリートの方は、メイクをしていないのに肌がキレイな方が多いですよね!
これは、汗をかくことによって、美肌菌が増えたからといわれているんです。
そして、洗顔は一日に一回、ぬるま湯で優しく洗うようにしましょう。
これらのことを、続けていくことで美肌菌を増やすことができるかもしれません♪
美肌菌が増えることで期待できる3つの嬉しい効果♡
美肌菌を増やすだけで、一体どんな効果を期待できるのでしょうか。
早速、3つの嬉しい効果を見てみましょう!
1つ目は、保湿成分であるグリセリンを作ってくれます。
グリセリンは、多くのスキンケア商品に含まれているほど有名な保湿成分ですよね。
美肌菌で作られたグリセリンによって、肌を守るバリア機能が持続し、肌の潤いを保ってくれるそうですよ。
2つ目は、角層層の潤い成分であるセラミドを作ってくれます。
セラミドは皮膚で作られているものですが、トラブルによってセラミドが少なくなると、角質層の潤いが減ってしまうんです。
美肌菌によるセラミドで、グリセリン同様に肌の潤いを保ってくれるはず!
3つ目は、肌を弱酸性で保ってくれることです。
弱酸性は、最も肌に良いHP値と言われています。
さらに弱酸性だと悪玉菌が繁殖しにくくなるので、嬉しいですよね!
美肌菌を増やす際に気を付けたいポイント!
美肌菌を増やすときに注意しなければいけない点は、洗顔方法です。
美肌菌の増やし方として、洗顔を一日一回にすると言いましたが、なぜ一日に一回だけかというと、洗顔によって美肌菌を80%も減らしてしまうからです。
そして、美肌菌の量が元に戻るで12時間程度かかるといわれています。
美肌菌が減るのを抑えるために洗わないのも問題がありますが、キレイを保とうとして洗い過ぎるのも注意が必要なのです。
メイクを落とす際は、洗顔料をしっかりと泡立てて、摩擦を加えないように優しく落としましょう。
洗顔後は、化粧水を浸透させ素早く乳液で潤いにフタをしてあげてくださいね♡
これでしっかりと美肌菌は守られはず。
自分の手で増やすことができる美肌菌について、ご紹介しました。
普段何気なく取り入れている方法を、少し気をつけるだけで美肌菌を増やせるのは嬉しいですね♡
早速始められる方法なので、長く続けてみてください。
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